同窓会会則

同窓会会会則

(改正 平成2年7月28日)
 第1章 総  則
 (名称)
第1条 本会は、熊本電波工業高等専門学校同窓会と称し、略称を熊本電波同窓会とする。
 (目的)
第2条 本会は、会員相互の連帯と親睦をはかり、併せて母校の発展に寄与することを目的とする。
 (事業)
第3条 本会は、前条の目的を達成するために、次に掲げる事業を行う。
 1. 会報の発行
 2. 会社名簿の作成
 3. 奨学金及び表彰
 4. 会員の慰謝及び互助
 5. その他必要な事項
 (本部及び支部)
第4条 本会の本部は、熊本電波工業高等専門学校におき、必要な地域又は職場に支部をおく。
 第2章 会  員
第5条 本会の会員は、次の5種とする。
 1. 正会員
 2. 準会員
 3. 特別会員
 4. 名誉会員
 5. 賛助会員
 (正会員)
第6条 正会員は、下記を卒業若しくは終業した者とする。
 財団法人 熊本無線電信講習所
 中央無線電信講習所 熊本支所
 熊本無線電信講習所
 熊本電波高等学校
 熊本電波工業高等専門学校
 (準会員)
第7条 準会員は、熊本電波工業高等専門学校の学生とする。
 (特別会員)
第8条 特別会員は、熊本電波工業高等専門学校の教職員とする。
 (名誉会員)
第9条 名誉会員は、本会に功労があった者に対して、役員会の承認によって決める。
 (賛助会員)
第10条 賛助会員は、本会の趣旨に賛同し入会を希望する者に対して、役員会の承認によって決める。
 (除名)
第11条 会員が本会の名誉をけがし、又は本会の趣旨に反する行為をした時は、総会の決議によって除名することができる。

 第3章 機  間
第12条 本会に次の機関をおく、
     総 会
     役員会
 (総会)
第13条 総会は、本会の議決機関であり、毎年1回以上開催する。
第14条 総会は、会員50人以上の出席(委任状を含む)をもって成立する。
第15条 議会の議長は、出席正会員の中から互選する。
第循条 総会の決議は、出席正会員の過半数の賛成を得なければならない。
    可否同数の時は議長が決める。

 (役員会)
第17条 役員会は、本会の執行機関であり、次の役員をもって構成する。
     会 長   1名
     副会長   3名
     委 員   若干名
監 査   若干名
顧 問   若干名
 (役員)
第18条 会長は、正会員の中から総会において選出する。会長は、本会を代表し、本会の会務を総括し、且つ総会及び役員会を招集する。
第19条 副会長は、正会員の中から総会において選出する。副会長は会長を補佐し、会長事故あるときは之を代理する。
第20条 委員は、会員の中から会長が選任し、本会の運営にあたる。
第21条 監査は、会員の中から総会において選出する。監査は、会計監査を行い、総会に報告する。
第22条 役員の任期は、1年とし、再任を妨げない。任期途中で補欠された者の任期は前任者の残余期間とする。
 (顧問)
第23条 本会に顧問をおく。顧問は、熊本電波工業高等専門学校の校長、事務部長、教務主事、学生王事、寮務主事に委嘱する。

 第4章 会  計
 (会計)
第24条 本会の経費は、会費・寄付金及びその他の収入による。
第25条 本会の会計年度は、毎年7月1日から翌年6月30日までとする。
第26条 本会の会計報告は、総会及び会報によって行う。
 (会費)
第27条 正会員は、正会員となったときに、会費として10000円を納付する。
2 正会員で、前項の会費の納付をしないものは、年額1、000円を納付する。
 
 第5章 会則の制定並びに変更
第28条 会則の実施に必要な事項は、規則で別に定める。
第29条 会則及び規則の制定並びに変更は、総会に決議を経なければならない。

付  則
1.この会則は、昭和57年7月1日から施行する。
  但し、第27条の規定は、昭和52年7月1日から施行する。
2.昭和51年6月30日現在の終身会員については、第27条担書を適用する。
3.第17条の規定は、平成2年7月1日から施行する。
4.第27条の施行の規定は、平成3年4月1日から施行する。
5.第27条の施行の日以前に卒業した正会員で、一時に10、000円を納付した会員は、第27条の適用を除外する。

同窓会運営規則
(改正 昭和63年7月30日)
第1条 会則28条の規定により本規則を定める。本規則に規定のない事項については、会長の指示する処による。
第2条 削除
第3条 正会員は、自己の住所、勤務先その他会員名簿作成上必要な事項を本部又は支部に報告するものとする。
第4条 会員は、会員の弔慰、慰謝に関する事実を知ったときは、本部又は支部に報告するものとする。
第5条 総会で決議した事項は、記録し会報に掲載して通知する。
第6条 一旦納付した会費は返還しない。
第7条 会員が会費滞納中は会員として受ける利益を停止することがある。
第8条 本会の運営上会長が出張を命じた時は、次に定める範囲内で旅費を支給する。
    交通費  実 費
    宿泊費  実 費
    日 当  500円

同窓会支部設置規則
(改正 平成16年7月31日)
第1条 会則第4条により支部を設置する場合は、本規則の定めるところによる。
 (名称)
第2条 支部は、熊本電波工業高等専門学校同窓会○○支部と称し、略称を熊本電波同窓会○○支部とする。
 咀的)
第3条 本部の活動を援助することを目的とし合わせてその支部会員相互の親睦をはかるものとする。
 (役員)
第4条 支部には、支部長その他の役員をおく。支部長は支部会員が選出し会長がこれを委嘱する。
 (会員)
第5条 支部の会員は本部の会員であることを前提とする。
 (設置手続き)
第6条 支部を設立しようとするときは、支部規約(ないしは支部会則)、会員名簿および役員名簿を会長に提出し、その承認を受けなければならない。
 (本部との連携)
第7条 支部は本部との連絡を緊密にし、その活動状況を適時に本部へ報告するものとする。
 (運営)
第8条 支部の運営は、本部会則の範囲を逸脱することなく、支部規約(ないしは支部会則)に基づき、支部役員の責任のもとに行う。ただし、本部の指示があった場合は、それに従うものとする。
 (経費)
第9条 支部の経費は、原則として当該支部の負担とする。
 (廃止手続き)
第10条 支部の廃止については、会長に届け出をし、その承認を受けるものとする。

同窓会事務分掌規則
(改正 昭和63年7月30日)
第1条 本会に庶務部及び会計部をおく。各部に部長を1人おき、委員の中から会長が選任する。
第2条 部長は会長の命を受け、当該事務を処理する。
第3条 各部に若下名の部員をおき、会長が命免する、部員は、部長の命を受け、当該部の事務及び業務を分担する。
第4条 各部の事務分掌は次の通りとする。

 庶務部   
1.各種会合に関する事項
2.慰謝救済、奨学及び表彰に関する事項
3.会報の発行及び配布に関する事項
4.会議及び事業報告に関する事項
5.会員名簿の整備及び発行に関する事項
6.文書作成及び発送に関する事項
7.その他各部に属しない事項
 
 会計部
1.予算及び決算に関する事項
2.会費の徴収その他現金の出納に関する事項
3.資産の保管に関する事項
4.寄付金に関する事項

沿革
 本校は、昭和18年10月に設置された財団法人熊本無線電信講習所を前身とし、その後官立無線電信講習所熊本支所、官立熊本無線電信講習所、国立熊本電波高等学校を経て、国立学校設置法の一部を改正する法律(昭和46年法律第23号)の施行により、昭和46年4月熊本電波工業高等専門学校として創設されました。

昭和18年10月5日 財団法人熊本無線電信講習所として設立 
    11月1日 逓信省所管となり、官立無線電信講習所熊本支所となる
昭和20年4月1日 官制改正により、官立熊本無線電信講習所として独立
昭和21年6月1日 熊本市大江町居屋敷539の4に移転
昭和23年8月1日 逓信職員訓練法(昭和23年法律第208号)の施行により、文部省に移管
昭和24年5月31日 国立学校設置法(昭和24年法律第150号)の施行により、熊本電波高等学校と改称
昭和26年7月11日 熊本市大江町渡鹿に移転
昭和46年3月30日 熊本県菊池郡西合志町須屋地区に熊本電波工業高等専門学校用地買収
    4月1日 国立学校設置法の一部を改正する法律(昭和46年法律第23号)の施行により、熊本電波工業高等専門学校となる
         電波通信学科設置
         初代校長に熊本大学教授福井武弘が就任
    4月10日 第1回人学式挙行
    10月5日 高等専門学校開校記念式典挙行
昭和47年12月11日 校舎棟、管理棟、体育館、寄宿舎、ボイラー棟竣工
昭和48年2月28日 職員集会所移築工事竣工
    3月25日 構内職員宿舎、学生食堂、クラブボックス竣工
    3月31日 熊本県菊池郡西合志町須屋2659の2の新校舎に移転
    10月15日 運動場整備工事竣工
    10月30日 プール竣工
    11月7日 図書館竣工
昭和49年3月9日 落成記念式典挙行
    4月1日 部課制の実施により、庶務課、会計課、学生課の3課設置
昭和51年3月8日 第1回卒業証書授与式挙行
昭和52年2月5日 電子計算機室竣工
    4月1日 学科の改組が行われ、新たに電子工学科を設置
昭和53年3月25日 電手工学科棟竣工
昭和54年4月1日 新たに情報工学科を設置

平成12年4月 専攻科を設置
平成21年10月 再編統合により熊本高等専門学校となる
平成22年4月 情報通信エレクトロニクス工学科、制御情報システム工学科、人間情報システム工学科、専攻科生入学

※HP担当より
再編統合により熊本高等専門学校になりましたが会則が未改訂ですので、会則中の熊本電波工業高等専門学校は、適宜、熊本高等専門学校熊本キャンパスに読み替えてください.