支部長 田原 修二(58年卒)
これまで東京支部の発展にご尽力戴いておりました清水支部長が突然の海外赴任となり、急遽新支部長に推薦され、理事会にて承認、着任致しました。皆様のご協力を賜りつつ、微力ながら東京支部、更には宮崎大学同窓会の反映の為に傾注して参りたいと思います。
さて、昨年の大震災、原発事故から、一刻も早い復旧、復興が望まれる中、局地的な風水害、竜巻等の自然災害が絶えません。また、震災の影響は太平洋を渡って影響を与え、原発問題とともに世界中に…波紋を投げかけています。更には、韓国との竹島問題、中国との尖閣諸島問題等、日本は国内外に、政治から経済まで課題が山積みになっています。政府には、という他人任せでない、国民全員が解決しようとする気持ちを持つことが重要だと考えています。
では、我が東京化学会の活動状況につき、少し紹介したいと思います。
今年も東京化学会同窓会・工学部合同総会が、去る6月9日開催されました。本年は、志摩名誉教授、田畑学科長、塩盛准教授、宮武助教、更に三重野会長にもお越し戴きました。昨年の関東機友会、電気・電子科同窓会に加え、土木工学科も参加。更にオブザーバーとして応用物理会からもお二人をお招きし、総勢89人という大懇親会となりました。昨年に続き連合の古賀会長、また各学科の来賓の皆さんからスピーチを戴き、賑やかで和気藹々とした雰囲気の宴会となったことは例年通りですが、今年は我が化学会に平成の若手が計7名、その中で史上初めて??3名の女性に参加して戴けた事で、更に盛り上がりました。
また、活動の中で特筆したいことは、本部にぶら下がっていた東京支部のホームページをFacebookの中で独自に再スタートしたことです。原田委員長、太田委員の精力的な活動で実現しました。他の学科も、また化学会の他の支部も若い方々とのコミュニケーションをいかに取るかに苦心されているようです。若い方々もきっと切っ掛けがなく困っているのではないでしょうか?そこで、皆さんにまずは東京支部の活動を知って戴きながら、気軽に入って来て戴けることを期待しています。本件は、6月23日に開催された本部理事会でも紹介させて戴きました。是非化学会全体で共有できるホームページにできればいいな、と思っています。
皆さんで、「いいね!」 してみませんか?
宮崎大学工学部東京化学会Facebook
https://ja-jp.facebook.com/mu.tokyokagakukai