学校近況報告
岩倉高校での教育実習を終えて ~五十嵐 瑞樹さん~(2020年度普通科卒業)
2024年9月30日(月) | コメント(0)
大学学部 文教大学教育学部
実習教科 地歴公民
①教育実習生 五十嵐 瑞樹 先生より
2週間という短い期間ではありましたが、多くの授業を担当させていただき、非常に貴重な経験を積むことができました。
高等教育における教材研究の重要性や、人格形成が進んでいる生徒への接し方については、頭では理解していたつもりでしたが、実際に現場で経験することで、自分の課題を明確にすることができました。
特に教材研究においては、自分の専門知識の不足を痛感し、非常に苦労しました。史料、板書、ワークシートのいずれにおいても、専門的な知識が不可欠であることを、身をもって学びました。
今回の経験を踏まえ、今後も学び続け、より良い教員を目指して精進していきたいと感じております。
高等学校での実習を通じて、2週間という限られた時間の中でも多くの発見がありました。これらは、実習に参加しなければ気づくことができなかった貴重なものばかりです。
改めて、本当にありがとうございました。
②担当教諭 須賀 遼 先生より
4年前に卒業後も機会があるたび岩倉高校を訪れてくれていた五十嵐先生が、教育実習でお戻りになって元担任としては嬉しい限りでした。生徒だった頃から勉強熱心だった五十嵐先生、実習中も努力を重ねる姿が印象的でした。生徒の頃から苦手だった漢字に関しては現在でも努力の余地はありそう(?)ですが、実習後半では大分ミスが減っており、成長を感じました。また、ホームルームでは誰に対しても分け隔てなく接する穏やかなその人柄を存分に発揮していました。生徒からも五十嵐先生は話しやすいともっぱらの評判でした。清掃活動や学級日誌のチェック、自身の体験を元にしたお話など、やるべきことに対して一生懸命誠実に取り組む姿勢を生徒は見ていたのだと思います。今回の経験を糧にさらに学校現場への理解を深め、教員として働き始めた際に実習で学んだことを活かして活躍されることを心から期待しています。頑張ってください。
③担当教諭 石川 晋太郎 先生より
2週間の教育実習お疲れさまでした。教科教育という点で苦労する場面が多かったと思われますが、持ち前の粘り強さで生徒のために授業を良くしていこうという気概は圧倒されるものばかりです。最後の方では、生徒とコミュニケーションを取りながら、世界史を楽しんでいるようにも思えました。これから長い教職のなかでたくさん経験を積んで、自ら目指す教師像へと成長していってもらえると嬉しいです。応援しています。
実習教科 地歴公民
①教育実習生 五十嵐 瑞樹 先生より
2週間という短い期間ではありましたが、多くの授業を担当させていただき、非常に貴重な経験を積むことができました。
高等教育における教材研究の重要性や、人格形成が進んでいる生徒への接し方については、頭では理解していたつもりでしたが、実際に現場で経験することで、自分の課題を明確にすることができました。
特に教材研究においては、自分の専門知識の不足を痛感し、非常に苦労しました。史料、板書、ワークシートのいずれにおいても、専門的な知識が不可欠であることを、身をもって学びました。
今回の経験を踏まえ、今後も学び続け、より良い教員を目指して精進していきたいと感じております。
高等学校での実習を通じて、2週間という限られた時間の中でも多くの発見がありました。これらは、実習に参加しなければ気づくことができなかった貴重なものばかりです。
改めて、本当にありがとうございました。
②担当教諭 須賀 遼 先生より
4年前に卒業後も機会があるたび岩倉高校を訪れてくれていた五十嵐先生が、教育実習でお戻りになって元担任としては嬉しい限りでした。生徒だった頃から勉強熱心だった五十嵐先生、実習中も努力を重ねる姿が印象的でした。生徒の頃から苦手だった漢字に関しては現在でも努力の余地はありそう(?)ですが、実習後半では大分ミスが減っており、成長を感じました。また、ホームルームでは誰に対しても分け隔てなく接する穏やかなその人柄を存分に発揮していました。生徒からも五十嵐先生は話しやすいともっぱらの評判でした。清掃活動や学級日誌のチェック、自身の体験を元にしたお話など、やるべきことに対して一生懸命誠実に取り組む姿勢を生徒は見ていたのだと思います。今回の経験を糧にさらに学校現場への理解を深め、教員として働き始めた際に実習で学んだことを活かして活躍されることを心から期待しています。頑張ってください。
③担当教諭 石川 晋太郎 先生より
2週間の教育実習お疲れさまでした。教科教育という点で苦労する場面が多かったと思われますが、持ち前の粘り強さで生徒のために授業を良くしていこうという気概は圧倒されるものばかりです。最後の方では、生徒とコミュニケーションを取りながら、世界史を楽しんでいるようにも思えました。これから長い教職のなかでたくさん経験を積んで、自ら目指す教師像へと成長していってもらえると嬉しいです。応援しています。