学校近況報告

岩倉高校での教育実習を終えて~立正大学 公民 2018年度卒 田中歩幸 さん~(2018年度卒年度普通科卒業)

①実習生 公民 2018年度卒 田中先生より
はじめに、お忙しい中、教育実習生として受け入れていただき、ありがとうございました。
実習が始まるまで不安でいっぱいでしたが、すごくあっという間な3週間でした。
授業をする上で、生徒と対話をすることや発問の大切さに気付くことができました。
HRクラスでは、明るい雰囲気の生徒たちに毎日元気をもらいました。
本当にありがとうございました。
 
②指導教諭 豊田先生より
本校OGの田中先生には、高校生の時には気付かなかった、もしくは分からなかったことが沢山見えたのではないでしょうか。我々は生徒には見えないところで様々な業務を行っています。また、1時間の授業を実施するのにも多くの時間を教材研究や資料作りなどに費やしています。自分がその立場になって初めて分かることがある。本当に貴重な経験をされたと同時に当時の先生方に対して、より感謝の気持ちが強くなったのではないでしょうか。
この3週間の経験を活かして、これからの人生をより充実した豊かなものにしてください。
そして、母校”岩倉高等学校”をこれからもよろしくお願いします。
頑張れ!田中先生!
 
②指導教諭 松本先生より
田中先生の笑顔や優しい対応はクラスの生徒を和ませてくれました。
授業を受け持たないクラスでしたので、生徒との距離をどうやって縮めていくのかが課題でしたが、最後までクラスの生徒に寄り添ってくれました。
毎朝のスピーチはネタ探しから始まってどうやって伝えていくのかで苦戦することもありましたね。それでもあきらめずにきちんと伝えようとする姿勢は大変立派でした。
田中先生と過ごした3週間は後輩である生徒たちにとっても学ぶことが多かったと思います。生徒にとっては卒業生の背中を見る機会があること自体が貴重です。頼もしさや親近感だけでなく、苦労や考えている姿から感じることも多かったのではないでしょうか。そして私たち教員も田中先生との対話を通じて気付きがたくさんありました。
教育実習の経験を活かしながら、一層成長されることを願っております。



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