【2014(平成26)年度】磯口洋成先生

岩倉高校の思い出

　平成２年の１月５日からお世話になりました。あれから２５年、四半世紀があっという間に過ぎ去っていきました。
　多くの先生方にご迷惑をおかけしお世話になりここまで来ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして多くの生徒たちとの出会いと別れがありました。卒業生として再会する時、立派に成長した彼らの姿に眩しさを感じます。そんな時が私の人生最大の喜びでした。

　岩倉高校はこれからもっともっと発展し素晴らしい学校になっていくことと思います。そこには個性豊かな素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃり、君達、貴女たち生徒諸君のことを真剣に思い、正面から向き合ってくれていると思います。ですから諸君も先生方と共に新しい歴史を作っていく人になってください。君たちが岩倉高校を選択してこの場に立っていることがきっと間違いではなかったと思う日が必ず来ることだと思います。これからの長い人生は山あり谷あり、照る日曇る日、いろいろあるとおもいます。でも岩倉高校で学んだ三年間はきっと君たちの心の支えになることでしょう。

　私は今日岩倉高校を卒業させていただきますが岩倉高校での思い出はいつまでも心の中の片隅に暖かな思い出として残っていくことと思います。お世話になった先生方、職員の皆様本当にありがとうございました。
　生徒諸君へ、辛い時も悲しい時も、嘘つかず、ごまかさず、人に優しく！くさらずに、信じることを決して諦めないで生きていってください。自分の未来に立ち向かう勇敢な冒険者であってください。笑顔の素敵な大人になりましょう。感謝の念を忘れずに。
　みんなほんとうにありがとう。
　またどこかで笑顔であいましょう。