学校近況報告

【PTA通信】6月号

6月の学校行事や様々な教育活動を発信しますので、ご一読いただければと思います。

PTA企画室は、保護者の皆様から「きかくしつ、いいネ」と言われる存在でありたいと願っています。


【PTA通信】6月号

【PTA通信】5月号

5月の学校行事や様々な教育活動を発信しますので、ご一読いただければと思います。

PTA企画室は、保護者の皆様から「きかくしつ、いいネ」と言われる存在でありたいと願っています。


【PTA通信】5月号

令和3年度 第1回岩倉高等学校同窓会会議を実施しました。

2021年5月15日(土)、岩倉高校の視聴覚室にて令和3年度第1回同窓会会議を実施しました。
2020年度の活動報告や決算・予算報告、2021年度の活動計画について話し合いを行いました。また、ホームカミングデー実現に向けて、具体的な議論も交わされました。
ホームカミングデーに関しては、随時情報を発信していければと思います。
同窓会活動がより一層充実するように、同窓生と本校生徒及び教職員の連携を図っていきます。

【PTA通信】4月号

今年度より、PTAと学校の取り組みを「PTA通信」として掲載いたします。
学校行事や様々な教育活動を発信してまいりますので、ご一読いただければと思います。

PTA企画室は、保護者の皆様から「きかくしつ、いいネ」と言われる存在でありたいと願っています。


【PTA通信】4月号

【2020(令和二)年度】町永大樹先生

新栄宏茂先生 4年間という短い間でしたが、大変お世話になりました。初任校ということもあり、右も左も分からない私を親身になってご指導いただきまして、本当にありがとうございました。
  岩倉高校の生徒さんは夢へ向かって努力している人が多く、私自身多くの刺激をもらいました。そのため、自分がやりたいことを再認識することで、他校に異動することを決めました。
  皆さんから多くのことを学ばせていただき、何よりも元気にたくさん話しかけていただけたおかけで、毎日が充実した4年間を過ごすことができました。 本当にありがとうございました。
  困難な状況が続いており、これから先もいろいろな壁に立ち向かうことになるかと思いますが、自分を信じてよく考えて行動し、今後の糧にして欲しいと願っております。
 岩倉高校の今後の益々の発展とご活躍を祈願しております。

 

退職された先生方一覧

2021年度(令和3年度)

岡野 誠治 先生  星 重光 先生   畑山 直輝 先生
 

2020年度(令和2年度)

守屋 琢智 先生  角田 英敏 先生  町永 大樹 先生
 

2019年度(令和元年度)

橋本 武久 先生  新栄 宏茂 先生  高木 功一 先生  田名網 大輔 先生
菅澤 雄大 先生  今井 英雄 先生  新谷 美幸 先生
 

2018年度(平成30年度)

神谷 安彦 先生  岡村 景臣 先生  福田 佑平 先生  安井 愛(旧姓:西原) 先生
前田 和真 先生  長江 詩門 先生  塚本 美森 先生  新海 龍一 先生  大滝 彩香 先生
 

2017年度(平成29年度)

柳澤 恒 先生  松田 寿絵里 先生  飯嶋 真由美 先生
内藤 深五 先生  森崎 雅人 先生  大橋 綾子 先生  木村 双葉 先生
 

2016年度(平成28年度)

森下 義昭 先生  近西 沙耶 先生  細野 真充 先生
 

2015年度(平成27年度)

伊勢 嘉明 先生  鈴木 好男 先生  下平 絵里加 先生  増田 友洋 先生
 

2014年度(平成26年度)

磯口 洋成 先生  齋藤 栄一 先生
 

2013年度(平成25年度)

黒田 初夫 先生  小宮 重文 先生(10/1逝去)  松本 信昭 先生  刑部 弘毅 先生
 

2011年度(平成23年度)

北原 夕喜 先生(旧姓 石井)
 

2009年度(平成21年度)

山田 茂英 先生  小笠原 宏澄 先生  小林 隆 先生  阿比留 成行 先生
 

2008年度(平成20年度)

八戸 昭 先生  岩谷 征捷 先生
 

2007年度(平成19年度)

矢島 杜夫 先生  唐沢 民雄 先生
 

2006年度(平成18年度)

近藤 正治 先生
 

2004年度(平成16年度)

黒葛原 恒男 先生
 

2003年度(平成15年度)

田中 嶺久 先生  広澤 進 先生
 

2002年度(平成14年度)

桑田 作司 先生  永澤 和弘 先生  大島 良雄 先生
 

2001年度(平成13年度)

宍戸 茂 先生  栗原 政男 先生  小川 輝雄 先生  宮本 聡 先生
 

1999年度(平成11年度)

山田 淳英 先生
 

1998年度(平成10年度)

山口 正 先生   磯村 慶一 先生
 

1997年度(平成9年度)

藤田 文彦 先生  北島 善次郎 先生  木下 郁夫 先生  中村 幸平 先生

第三回 岩倉高校同窓会会議を実施

2021年2月20日(土)、岩倉高校の鉄道実習室にて第三回同窓会会議を実施しました。
2020年度の活動報告や同窓会HPの充実、2021年度の活動計画について話し合いを行いました。また、ホームカミングデー実現に向けて、具体的な議論も交わされました。
同窓会活動がより一層充実するように、同窓生と本校生徒及び教職員の連携を図っていきます。

岩倉高校での教育実習を終えて~日本体育大学 臼倉 勝寿さん(平成27年度岩倉高等学校普通科卒業)~

①実習生・臼倉先生より
 私は、中学生の頃に「体育の教員になりたい」と夢を抱きました。そこから遠回り、また気持ちを保つことが困難な時期もありました。順調に物事が進んできたわけではありません。しかし、夢に拘り、信念を貫き、決定心を大切に日々過ごしてきました。そして私にとって、教育実習はやっとたどり着けた夢への大きな第一歩です。特別な思いを持った3週間でもありました。ですが実習は、失敗の連続でした。当初は自信の無さが言動として明らかになっていました。声量の無さ、その指摘を受け「経験を積んでいけば成長していく」そのような自己保身的な考えや行動がありました。確かに、経験を積み重ねれば成長していくと思います。しかし、教師が自身の成長や経験のために生徒の時間を犠牲にすることは健全ではありません。自信をつけるためには経験以外のもので補う必要がある。と指摘を頂き、学ぶ意識、準備の質を変えました。PDCAサイクルを実行することで少しずつですが日々成長できていると実感しました。また、生徒とも積極的に関わるようにしました。私の担当クラスは、学校で接する時間が少ないため、休み時間を有効に使いコミュニケーションを取りました。その結果、多くの生徒に笑顔で楽しそうに接して頂き、また感謝の言葉を言って頂いたときは心から教育実習をして良かった、決定心を大切にしてきて良かったと改めて夢を抱けたことに私自身誇りを感じました。教育実習を通じて得た知識、授業を展開していく上での技術を最大限発揮し、教壇に立つという教員自身が立派な教材となっていけるよう、まだまだ課題はありますが日々向上していきたいと思います。今回の実習を受け入れて下さった岩倉高校教職員の方々、保健体育科の教職員の方々に感謝申し上げます。

②生徒より
 スポーツをしているものとして本当にためになるお話をたくさんして頂きました。特に「決定心」という言葉は心に残っています。夢を叶えるためにどんな困難があっても挫けないと聞き、自分もまた夢に向かって頑張ろうと思いました。
 普段は生徒とのコミュニケーションを大切にしてくれて笑顔が絶えない先生でした。ONとOFFのメリハリをもって関わっていただき、クラス全体の雰囲気を明るくしてくれたり、話を聞いてくれたりもしました。ありがとうございました。
 スポーツマンとしての大切なことやこの先自分たちが進む道で一番大切な「決定心」など、I組一人一人に色々と大切なことを教えていただき、ありがとうございました。休み時間などは臼倉先生と話す時間も多く、とても楽しい3週間を過ごせました。

③指導教諭・鬼頭先生より
 3週間の教育実習お疲れさまでした。 臼倉先生は、持ち前に明るさで生徒に元気よく接していた姿が印象的でした。「教員になる」という明確な目標が、厳しい指摘にも耳を傾け、さまざまな助言を吸収しようという意欲に繋がっていることを感じました。 最後のHRでは、『欠定心(けつじょうしん)』についてご自身の経験をもとに生徒へ熱いメッセージを送っていました。その姿はまさに「教師」そのものでした。 今後の活躍を期待し、陰ながら応援していきたいと思います。

岩倉高校での教育実習を終えて~日本女子体育大学 体育学部 運動科学科 スポーツ科学専攻 小河原由紀奈さん(平成28年度岩倉高等学校普通科卒業)~

①実習生・小河原由紀奈さんより

 私は今回の教育実習で「生徒一人一人の関わり方」について学びたいと考えて実習に臨みました。大学に入学した当初から、生徒一人一人にあった指導をしたいと考えていたので、実習ではそのことを学べる場となりました。実際、実習での先生方を見ていると生徒一人一人の性格の違いをきちんと理解し、生徒の目線を合わせ、生徒の立場に立って指導していました。ここまでに至るのに、生徒とたくさんコミュニケーションをとっている場面が多く見られ、コミュニケーションをとることで生徒が何に悩んでいるのか等も含めて聞くことができ、性格も理解できていくのだなと学びました。
また、授業の面では生徒が楽しいと思える授業や興味が出るような授業を心がけ、教材研究や先生方の授業見学を行い、自分の授業に活かせるものはないかと研究をしていきました。しかし、うまくいかないことの方が多く、ご指導していただいた部分が直らなかったりと、沢山悩み、様々な方向から自分の考えた授業を見直したり、指導教員の先生や授業を見に来てくださった先生方にアドバイスをいただいたりして3週間やりきることができました。生徒に「先生みたいな体育の先生になりたい」と言われた時は、非常に嬉しかったです。
憧れの先生がいる岩倉高等学校で教育実習ができたこと、教科の面だけでなく生徒指導、進路指導の面も学ぶことができ、濃い3週間を送ることができました。コロナ禍の中、教育実習を受け入れていただいたこと非常に感謝しております。この実習で学んだことをきちんと今後に活かしていきます。ありがとうございました。

②生徒からの声
 先生は、生徒一人一人に平等に接してくれて、色々な話をしてくれたり、ノリがすごい良くて、いつも楽しかったです!!徐業では、細かい点なども、わかりやすく説明をしてくれて、フットサルを今まであまりやったことがない人でも、理解しやすい内容だったと思いました。先生はフレンドリーだし、授業もわかりやすく、絶対に生徒に好かれる先生になれると思うので、ずっと今のままでいてください!!3週間という短い間でしたが、ありがとうございました!!     (3年総進 男子生徒)
 
 先生は、いつも元気で生徒を平等に見てくれました。授業で、みんなに聞こえるように話したり、ホワイトボードを使って丁寧にわかりやすく説明してくださいました。ノリも良くて話しやすく、授業をしている姿がとてもかっこよかったです!
ありがとうございました!    (3年総進 女子生徒)

③在学中の担当の先生方より
北原先生
高校生の時から夢に見ていた教壇についに立てました。高校時代から変わらない真面目な性格から、実習期間で上手くいかないことに日々悩んでおりましたね。それでも何とか自分の力で乗り越え、最後の研究授業をしていた姿を見て、胸がいっぱいになりました。まだスタートラインに立ったばかりです!これからもっと輝けるよう、楽しみにしています。

藤泉先生
「毎日が楽しいです!」教育実習中に笑顔でそう話す小河原先生の姿がありました。小河原先生は高校生の時から笑顔の絶えない性格で周りの友達からも信頼されていました。教育実習中もその笑顔で常に全力で取り組み、毎日多くのことを吸収しようとする姿勢はさすがの一言です!この実習期間に経験したことはきっと今後の小河原先生の成長に繋がってくることと思います。いつまでもその何事も学ぶ姿勢を忘れずに頑張っていって下さい。くれぐれも体調にはお気をつけ下さい。3週間の教育実習、お疲れさまでした!

山田先生
在学中は悩みを抱えることもありましたね。一年次の担任をしていましたが未だに多くを鮮明に思い出します。大学生となり成長した姿を見ることができ、自分も頑張らなければと思いました。また、大切な教え子が教壇に立ち一生懸命に生徒へ伝えようとし、それに対して「幸せ」かつ「やりがい」を感じると言った姿を見れたことは、非常に感慨深く涙が出る思いです。授業に関して悩むことも多くあったようですが、真面目で人懐っこく素敵な笑顔をもっています。そのキャラクターが存分に生かせた教育実習だったと思っています。今後挫けること、辛いこともあるでしょうがそれも人生です。前を向いて立ち直り、自身の成長につなげていってください。3週間の教育実習おつかれさまでした。私にとっても幸せな時間でした。ありがとうございました。

④指導担当の先生より
井上先生
岩倉高校在校生として男女共学1期生で入学し、いつかは教育実習生として、戻ってきてくれると願っていました。小河原先生の顔を見た時に、「いよいよそういう時がやってきたのか!」と、時の早さを感じました。クラス40人を前にHR活動や授業の中で、しっかりと注意が出来るようになっていたのが嬉しかったですよ。声を掛けるのも机間巡視をしながら、誰に対しても公平に接点を持とうとしてくれました。生徒が安心できる教員の姿なのだと思いますよ。実習最終日が近くなる事に、生徒達と会話をするシーンも増えて、年齢の近い小河原先生を姉のように慕っていました。早朝から退勤まで、岩倉高校に滞在していた時間が在学中よりも長く、また充実していたのかもしれませんね。社会人になればそれだけ責任が伴う事や「生徒(人)を育てる」この職業ならではの感慨深い一面を垣間見れたと思います。長い人生のたった3週間でしたが、これが小河原先生のこれからの将来の素晴らしいスタートになれば幸いです。自分の夢を叶えるためにも、それを楽しみにしている私達や生徒達の為にも、人生止まらずに動き続けてください!





 

岩倉高校での教育実習を終えて~日本体育大学 山中梨乃 さん(平成28年度岩倉高等学校普通科卒業)~

①実習生・山中梨乃さんより
 7月の養護実習に引き続き、保健体育の教育実習として母校である岩倉高校に伺わせていただきました。
 今回は保健体育の教員として、生徒との交流やクラス運営など、より実践的な学びをしていきたいという目標を立てて、実習に臨みました。授業やHRを中心に、多くの生徒と関わることができ、様々な場面で勉強をさせていただくことがありました。
 特に印象的だったのが、進学・就職など様々な希望を持つ生徒に対して、先生方が熱心に指導されている姿でした。私自身も、実習生および大学生という立場から、進路についてアドバイスをさせていただきました。教師という仕事は、生徒一人一人の将来を左右する、大きな責任をともなう仕事なのだと改めて実感しました。
 また、多くの生徒が理解しやすい授業を展開するために、教材研究にも努めました。生徒から、「体育は苦手だけど、分かりやすかった」という言葉をかけてもらった時は、すごく嬉しかったです。
 3週間、一日一日濃い時間を過ごし、日々新しいことを学ぶことができました。教育実習を受け入れてくれた母校・岩倉高校に、改めて感謝をしております。ありがとうございました!

②生徒からの声
 短い間でしたが、山中先生の明るい授業は受けていてとても楽しかったです。いつも明るくハツラツとしていて、元気をもらうことができました。また、極度の人見知りとは思えないくらい、積極的に声をかけてくださいました。パワーポイントを使っての自己紹介では、先生の人柄をよく知ることができ、楽しかったです。大学生活の話も説得力があり、自分自身も頑張ろうと思いました。
 今後も、教師になるという目標に向かって頑張ってください。3週間ありがとうございました。
                                            (3年総進スポーツ 男子生徒)
 
 先生の授業はいつも明るく、元気で楽しかったです!毎回ポイントを確認してから開始していたので、動きを忘れることなく、しっかりと身に付ける事ができました!また、練習内容も同じものだけではなく、色々な練習ができて良かったです。
 授業の際、優しく教えてくださった姿がとても印象に残っています。短い間でしたが本当にありがとうございました。これからも頑張ってください。
                                               (3年運輸科 男子生徒)

③指導担当・水田先生より
 最初のHRでは、10分間話をすることができずに、笑顔で乗り切ろうと教卓の前に立っている姿が印象的でした。徐々にHRでの話もしっかりとできるようになり、生徒は毎朝のHRを楽しみにしている様子でした。授業やHR以外の活動でも多くの生徒とコミュニケーションを取るなど、自ら進んで声をかけている姿を見ることができました。
 持ち前の明るさと前向きに取り組む姿勢は、授業やHR活動を通して多くの生徒に伝わっていたと思います。養護教諭という別の視点からのアプローチも、生徒にとってはとても新鮮だったと思います。授業の準備に多くの時間を割き、最後まで本当に一生懸命に取り組んでいたと感じました。