2014年5月31日(土)快晴の下、名古屋市内「サン笠寺」に於いて第14回の同帰会中京支部総会を開催しました。
今年の総会には、学校及び同帰会本部、東都支部、関西支部、福岡支部からご来賓8名の参加をいただき、中京支部メンバー17名計25名の参加を賜り、滞りなく総会並びに懇親会を運用することが出来ました。会の冒頭、永年同帰会中京支部活動の発展に貢献された高田春夫様(S21年・機械)並びに野崎幸雄様(S26年・機械)に、同期会本部より表彰状と記念品の贈呈があり、永年の労に感謝すると共に全員でお祝いを申し上げました。
今総会のメインテーマは「中京支部の活動・運営方法の変更」について審議頂く事であり、参加頂いた皆様全員の賛同を得て、新しい歩みをスタートしております。主な変更内容は、①総会運営の見直し ②行事運営方法の変更でした。
中京支部では直近の運営課題として、参加会員の減少、役員の高齢・固定化を認識、対策について議論を重ねてきました。特に①について、中京らしい・地に着いた活動をとの声から、隔年開催の総会は廃止し、毎年開催の全員懇談会を発足させる事としました。また②では、年行事は役員全員参加型で分担運営(負担の分散・軽減)する様にしております。議論の中で、歴史ある同帰会活動を衰退させるのではないか?といったご意見なども上げられましたが、時代に則した取り組みで、本来の目的である「故郷大牟田・三池工業高校同窓の心のふれあい」の場を、如何に創造してゆくか?永続的な活動としてゆくか?について真剣に話し合い出した結論でした。
学校・本部を要とした同帰会の組織・運営が行われる中、全国に広まる各支部で「各々の地域の特徴を活かした、心の拠所活動」が展開される状態が良いのではないかと考えた結論でした。
野田会長からは「将来への充電期間」との見解を頂く中で、新しい運営スタイルを実践・軌道に乗せてゆきたく考えております。
2014年からの中京支部活動運営は、
- 毎年年末に「全員懇談会」を開催、会員相互のふれあいを深める
- 会費(3,000円/年・人)は継続。(本部・支部連携、会報作成費、通信費、など)
- 行事の企画・運営は、A・Bグループに分け交互(一年交代)担当、役員の負担軽減を図る
以上の内容で、新たな歩みをスタートさせております。