福岡県立三池工業高等学校同窓会「同帰会」

2月6日(水)の午後から本校体育館にて『課題研究発表会』が行われました。
課題研究とは各科が本年度の課題として取り組んだ事を１年を通して研究していくことです。課題は各科で違いますが、自分で考え行動することの第一歩として成長する授業のひとつと考えています。
 
発表内容
①土木科『校内路面の清掃・塗装、木材加工、住宅設計、測量、竹細工』
②電子機械科『自動車エンジン分解組立』
③情報電子科『マイコンカー製作、レゴマインドストーム、電子工作、アンドロイドソウトウェア』
④電気科『特許を目指したものづくり』
⑤工業化学科『固体酸触媒を用いたクリーンバイオディーゼル油の合成』

電子機械科による旋盤作品	情報電子科によるレゴマインドストーム
電気科によるエコデンカーの展示	工業化学科によるバイオディーゼルの展示
電気科による特許を目指したものづくり発表

2月6日(水)の午前中に三池工業高校の３年生を対象に『卒業記念献血』を行いました。
三池工業高校駐車場へ献血車が入り、本校近辺の方々も参加しての献血会が開かれました。
約６０名の方が献血をしていただき、そのうち三池工業高校３年生及び三池工業高校職員が約５０名参加していただきました。
３年生にとっては初めての献血でドキドキしながら社会貢献をしてくれました。
これから社会へ飛び立つ生徒達にはとても良い経験になりました。



　

　平成２５年２月５日（火）～２月１０日（日）まで北海道札幌市で『平成２４年度　全国高等学校総合体育大会・第６２回　全国高等学校スキー大会』と平成２５年２月１６日（土）～２月１９日（火）まで秋田県鹿角市で『第６８回　国民体育大会冬季大会・あきた鹿角国体２０１３』が行われます。

　この大会に三池工業高校から『情報電子科２年　櫻井　花香』さんが出場が決定し、１月２３日に本校体育館にて壮行会を行いました。

　昨年に続き今年も出場を果たせたので、上位入賞を狙いたいと意気込みを語ってくれました。

　平成24年11月9日（金）にオオムタガーデンホテルにて１８：３０より三池工業高等学校・三井工業学校・三池南高等学校の同帰会総会を開催致します。

　沢山の会員の方や卒業生の方々の参加の下、毎回盛大に執り行われています。

　まだ、参加されていない方やこれから参加しようと考えられている方は同帰会事務局　坂口（H13電）までご連絡ください。

 

◆総会案内PDF

1. 日時、場所
   　　平成24年6月26日（火）　14：40～15:50（講演：60分～70分
   　　本校体育館
2. 講　師
   　　三井化学(株）大牟田工場
   　　総務部　人事課
   　　上妻　貴弘（62　工化）　氏
   　　【プロフィール】
   　　　　昭和62年　福岡県立三池工業高等学校　工業化学科卒業
   　　　　同年　　　　三井化学(株)大牟田工場入社
   　　　　　　　　　　　製造部に配属され、各種製品の製造に従事(10年間)
   　　　　　　　　　　　生産管理部に異動し、各種製品の生産計画、立案、実行に従事(5年間)
   　　　　　　　　　　　総務部人事課に異動し、採用、人材育成を担当、今に至る(10年間)
3. 演　題
   　　「企業が求める人材について」

※三池工業高等学校の卒業生であられます、上妻(62工化)氏に講演をお願いしたところ、未曾有の三井化学(株)の事故により延期になっていました。今回は特別に講演会をしていただきます。
卒業生の方々で参観を希望される方は当日本校体育館までお越しください。
沢山の方々の来場をお待ちしております。

　第６１回全国高等学校スキー大会が1月30日から2月3日まで山形県蔵王にて行われました。

　三池工業高校からは情報電子科１年櫻井花香さんが福岡県代表として出場が決定しました。

　結果等は三池工業高等学校のHPをご覧ください。

　コンセプトカーや最先端のエコカーなど約２２０台を集める「福岡モーターショー２０１２」（実行委員会主催）が１月２７～３０日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡、福岡国際センター、福岡国際会議場の３会場で開かれました。このショーは２年に１度の開催で、今回が３回目。

　今回は「クルマと夢見るあしたの暮らし」をテーマに、新しいカーライフを幅広い世代に提案することを目的にしているということで前回は参加を見送ったマツダ、スズキ、富士重工業を含めて国内メーカー８ブランドが出展していました。

　

　

　平成24年2月4日（土）に三池工業高等学校で「校内課題研究発表会」が開催されました。
内容は各科の代表が１年間研究してきた成果を、全校生徒や近隣の企業の方々に発表しました。

発表内容は、

①電子機械科　｢子ども用椅子の製作」

• 　電子機械科の実習の１つである、「溶接」技術の向上を目的に子ども用椅子の製作を行いました。
• 　その際に、工業デザインの研究を行い、デザインと使い勝手を考えながら取り組みました。

②土木科　「土木技術を活かしたものづくり｣

• 　土木科では学校で学んできた土木技術を実践的に活用し、土木技術者としての意義・誇りを持っていくため、また自らが創作工夫し、完成させる達成感、作業に対する責任感を養うためにさまざまな作品制作に取り組んできました。
• 　　水理学による水槽、土木設計による建築物の設計・製図・橋梁模型、土木施工によるウッドデッキ・ベンチ作成、創作工夫を中心とした竹細工などがあります。
• 　　本校内には多くの課題研究作品が各所に設置していますので、今後在校生に利用していただき更に良いものを作っていただきたいと思います。　

③工業化学科　｢身近な土から陶磁器を作る」

• 　私たち伝統工芸班は、陶磁器をテーマにし、その中でも身近な土から陶磁器は作ることをメインテーマに上げ研究を行ってきました。土の採取場所を校内と決定し、土の採取から分別などを行い、陶土として使用できる状態にして、成形・焼成するまでの工程を研究してきました。また、日本文化である陶磁器の体験を通して、その背景にある昔からの文化などを感じる事も目的とし、１年間研究を行いました。

④情報電子科「情報電子科課題研究」

• 情報電子科の課題研究の内容をダイジェストで発表します。
  • マイコンカー　マイコンカー製作とマイコンカーラリー大会への参加
  • アイデア作品製作　発想訓練、からくり製作
  • 電子工作　エフェクター、短波ラジオの製作
  • ソフトウエアーの応用　
  • アンドロイドアプリケーション製作、JAVA・HSPを使用したオリジナルゲーム製作
  • レゴマインドストーム　レゴブロックを使用したロボット製作

⑤電気科　｢小型シーケンス制御装置の製作」

• 　　既存のシーケンス制御実習装置は、大きくて重く、応用利用が困難であるので、「小型で、入出力装置を入れ替えできる装置があれば、実習のみならず、授業でも活用できるのでは」という思いで製作に取り組みました。
• 　　構成は、外箱と入力装置、出力装置、そしてシーケンサです。
• 　　入力装置と出力装置は簡単に取り外しすることができる構造にしています。

以上と成りました。
これからも沢山の研究をして、世の中の役に立つ研究や発表をしてくれることと思います。


　

　

　平成24年1月27日（金）北海道に修学旅行へ行っていた２年生が帰校しました。
修学旅行の目的は冬季スポーツである、スキーですが今回の修学旅行はいかがだったでしょうか？？

　詳細は下の写真をご覧ください。

　

　

　

　平成24年1月24日（火）～27日（金）まで２年生が北海道へ修学旅行へ出発しました。

　修学旅行の目的は「始めての大自然と触れ合いながら冬季スポーツの習得し、クラスでの集団生活において、規律・習慣・思慮・判断・行動を体得する修練の場を作っていく」のが目的です。

　団長を松永校長が勤め、各担任・生徒指導部・保健部など総勢２３０名での出発となりました。

　生徒たちは6時30分に三池工業高等学校を元気に出発していきました。
27日（金）の帰校が楽しみです。