東京武夫原会

東京武夫原会

第40回東京武夫原会総会・懇親会が開催されました


令和6年10月20日、東京御茶ノ水の東京ガーデンパレスにおいて40回目となる東京武夫原会総会・懇親会が開催されました。
 
今回、53名の参加者は80才代から20才代後半の方まで幅広い年齢層にわたり、今年からハガキのよる申し込みの他に、メールによる参加申し込みも始めたこともあって、初参加の方が7名来て頂きました。
 
来賓の方々は熊本大学を始め、熊本大学武夫原会、熊本県・熊本市の東京事務所、熊本県人会、永青文庫、熊本学園大学同窓会東京支部の皆様です。来賓を代表して水元熊大副学長からは、熊大の現状と今後、50数年ぶりに相次ぐ新学部の設立に関する話題、最後に卒業生には今後とも物心両面でのサポートをお願いしたいとのお話で締めくくられました。
 
続いて永青文庫常務理事の林田直志氏の講演は、永青文庫にとって熊大との連携が膨大な収集資料の整理・解明に不可欠であることを強調されていました。特に大学での古文書の解読が、新たな歴史上の新事実や背景の解明に繋がっている事例を、沢山の写真とともに分かりやすく説明して頂きました。改めて永青文庫が担う役割の大きさを再認識させられました。
 
懇親会では各々久方ぶりに旧交を温めながら話が弾み、会の途中では大学の3学部長からのユニークなご挨拶や、内藤熊本県東京事務所長や守田熊本県人会からのご挨拶、又初参加者のスピーチ等が会を盛り上げて頂きました。最後は東京武夫原会の藤川さんが、自前で揃えた応援団のいでたちで中央に立ち、五高寮歌を全員で歌い、3時間半の楽しい集いを終了しました。
 
来年は10月18日(土)の11時から、今回と同じ東京ガーデンパレスで開催の予定です。皆さまのご参加をお待ちしています。
 
又今年2回目の東京歴史探訪は12月8日(日)14時に高輪泉岳寺の山門に集合し、泉岳寺とその周辺を巡る予定です。自由参加ですが予め参加される方の人数を把握したく、事前に下記のメールで参加希望の旨お知らせ頂ければ幸いです。
micchan1700@gmail.com