東京武夫原会
東京武夫原会
2018年7月16日
昭和44年卒業の同期による海外旅行紀行
【エメラルド寺院と王宮観光】寒い国からいきなりの真夏の国の日差しの下の観光で、体力勝負の感あり。 |
今回も2月です。4年前に企画した「タイ旅行」を政情不安でシンガポールに変更したので、漸くにして実現したタイ旅行でした。全行程6日、内容はバンコク市内観光、アユタヤ船旅、そして「戦場にかける橋」で有名になったカンチャナブリ観光です。
メンバーは1組の夫婦と、女性2人、後は男どもで計9人のツアーでした。夫婦は子息がバンコク居住ということでその楽しみも兼ねての旅でした。
旅の途中、メンバーに緊急トラブル発生、アユタヤ船旅の帰りはマイクロバスでしたが、腹痛・下痢がひどく何回もバス緊急停止、結果翌日の観光は一人だけ中止、病院での治療となりました。(1日だけでしたが。)費用は5万円を超えたようでしたが、旅行保険で対応出来ました。海外での保険は必需であることを痛感させられました。
タイの国土は日本の1.4倍、人口は半分、平地が多く国土は豊かですが、大雨ではすぐ平地に水があふれます。浸水対応は大変なようです。国としては仏教国で、農産物等が豊かで国民性は穏やかな感じです。
この時季のタイは乾期で暑く、あちこちでビールを飲みましたが値段はまちまちでした。
タイ料理屋では210バーツ(1バーツ約4円で840円)(300㎖)ビユッフェでは120バーツ(480円)、コンビニでは36バーツ(144円)、そしてコンビニ等の店では17時以降でないと酒は販売していません。レストランもファミリー向けでは酒を出してくれません。仏教国だからでしょうか?
皆も古希を過ぎ海外旅行も体力的にどうかといった状況もありますが、まだ止めるとは誰も言っていません。さてどうしたものかと思案の最中です。
近藤弘道さん 昭和44年法文学部法科卒