活動報告

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熊本大学武夫原会大同窓会を開催

 令和6年11月4日(月・休)、熊本大学黒髪キャンパスで、「熊本大学武夫原会大同窓会」が行われました。平成30年以来6年ぶりの開催。
 まず黒髪北地区の熊本大学文・法学部で、午前11時半から記念講演会(講師:愛媛大学アジア古代産業考古学研究センター長・村上恭通教授(S61.3文卒)、演題:「人類・鉄との邂逅から“たたら”まで-ユーラシアのアイアンロードを追跡する-」)、午後12時半から記念式典を開催しました。講演会では、ユーラシア大陸を飛び回りながら、数々の製鉄遺跡の発掘を続けている講師が、人類と鉄との最初の出会いから製鉄技術の発展と伝播、そして日本の個性的な製鉄技術の起源などをわかりやすく説明しました。記念式典には約100人が参加。また、講演後に村上恭通教授と歴史学を専攻する在学生との懇談会を行いました。
 午後1時から黒髪南地区に移動して大学主催のホームカミングデーに合流。学長の近況報告、交流会に参加しました。交流会には武夫原会62人を中心に、大学職員など132人が参加。最後は全員で五高寮歌「武夫原頭に草萌えて」を熱唱し、盛り上がりを見せました。