活動内容

武夫原会の活動便り


東京武夫原会の皆様お元気でしょうか

武夫原会も最近は従来にも増して活動が活性化しています。
昨年6月24日には、くすの木会館で熊本地区の武夫原会会員の親睦を目的とした熊本地区武夫原会交流会が開かれました。
そして今年は、会報「武夫原」第26号にも掲載されているように「熊本武夫原会」として熊本地域の武夫原会が発足しています。
これにより、東京、名古屋、関西、福岡、宮崎という5つの地域武夫原会に加え、熊本でも発足したことにより今後は6つの地域で武夫原会活動が展開されることになりました。

武夫原会は昨年、「本部、支部」という主従関係をイメージさせる表現を止め、「武夫原会、地域武夫原会」と言う表現に変更しました。
同時に、各地の「地域武夫原会」の役割は、主として懇親会等を通して親睦を深め、会員の拡大や活性化に向けた人材を確保する事、そして「武夫原会」の役割は、主として母校との連携、交流、支援等を通して大学の価値向上や在学生のレベルアップへの貢献を行う事と役割を分担する事としました。
今後は、それぞれが分担した役割を実行する事で、ますます活気のある武夫原会を目指すことになっています。

今年は11月4日に、熊本大学武夫原会大同窓会が大学構内で開催されます。そして今回は、我々の前身にあたる第五高等中学校創立130周年を記念した大同窓会という位置付けです。
多くの同窓生が参加して活気のある賑やかな会が開催されると思います。
東京武夫原会の会員の方々も参加して盛り上げに一役買いましょう。
 

東京武夫原会 会長 神崎芳郎 (法第13回卒)

くまもとだより


満開の桜に祝福されながら、去る3月25日熊本大学の卒業式が行われました。
大学院や専攻科を含む2436人が、新たなステージに向け飛びたっていきました。

在学中、彼らは勉強や研究、そしてサークル活動やアルバイト、ボランティアなど様々な学びを得たことでしょう。

何より、二年前の熊本地震での被災経験は、今後の人生を考え、選択するにあたって大きな影響を及ぼしていることと思います。
それぞれが、この経験を糧に、いかなる困難にも屈することなく、未来に向け、大きく、そして強く羽ばたいていくことを、同窓の一員として祈ります。





そして、今なお、仮設住宅等で不自由な暮らしを強いられている被災者の方々が約17,000世帯いらっしゃいますが、その傷つき疲れた心を癒すように、市内、県内の各所で桜が咲き乱れています。



 


復旧工事が進む熊本城においても、薄桃色の美しいじゅうたんが、春の光に照らされ、きらきらと輝いています。工事クレーンと桜という珍しい光景を、いつの日か懐かしく思い出すことでしょう。

復旧工事を終えた雄雄しい熊本城で、またお花見ができることを熊本県民誰もが願っています。
その日に向かって、がんばるけん!くまもとけん!

(村上和美さん 熊本市在住・昭和62年法学部卒業)

平成29年度 熊本大学東京連合同窓会のご案内

2017年4月9日
役員会・事務局

平成29年度 熊本大学東京連合同窓会のご案内


下記の日程で熊本大学東京連合同窓会を開催します。

平成29年度 熊本大学東京連合同窓会
日時:平成29年12月2日(土)15:00~
場所:東京ガーデンパレス

(東京都文京区湯島1-7-5)

熊本大学東京連合同窓会に関するお申し込み・お問い合わせは熊本大学東京オフィスまでお願いいたします。
熊本大学東京オフィス:
東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(CIC田町)4階 407号室
東京都港区芝浦3丁目3-6  電話 03-5440-9093

第33回 総会のご報告

2017年11月吉日

総会会場の全景

第33回東京武夫原会総会が、平成29年10月28日東京千代田区の霞が関ビル35階の東海大学校友会館阿蘇の間で開催され、大学から原田学長をはじめ来賓の方々を含めて80余名の皆さんの参加をいただき、盛大に行われました。

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ぶふげんWOMAN 懇親会 2017年6月


みなさま、こんにちは。玉城早織です。

2017年6月4日(日)ぶふげんWOMAN 懇親会へ参加して参りました。この楽しいひと時についてお伝えします。

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東西懇親ゴルフ会

私たち法文学部昭和40年卒業生は、後期高齢者の仲間入りをしますが、活発に同窓会、懇親会を行っています。

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震災から一年

あの夜、一昼夜を超える災害対応から一旦帰宅し、少し仮眠をとるため家族とリビングで雑魚寝をしていました。眠りに落ちたその時、暗闇と静けさを切り裂くように、携帯電話が一斉に緊急速報メールの音を鳴り響かせました。「はっ!?」と目覚めた瞬間、ゴーッという地響きと共に床から身体が突き上げられたのです。2016年4月16日午前1時25分、28時間前に起きたM6.5の地震よりさらに大きな地震が起きるとは誰も想像していなかったと思いますが、その根拠のない思い込みは覆され、恐ろしいほどの強く長い揺れが大地を襲い、私たちを振り回し、そしてその恐怖は何度も何度も襲い掛かってきました。家族で声を掛け合い、身を寄せ合って揺れが収まることを必死に願いながら、あちらこちらから聞こえてくる犬たちの尋常ではない遠吠えに、「熊本が壊れた」と呆然となったことを思い出します。

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ある同期のアジア紀行

はるばる来ました台湾最南端のガランピ岬まで。バシー海峡の向こうはフィリピン。(第3日目)
 

・・・還暦からスタートした海外旅行、既に11回目で今回は「台湾一周6日間の旅」

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