活動内容

第7回ぶふげんWOMAN懇親会を開催いたしました

こんにちは。第46回卒の浅野綾子です。

2019年12月8日(日)、第7回 ぶふげんWOMANランチの会(於:新宿三井俱楽部)を開催致しました。
今回は第7回卒から第53回卒の8名(顧問の古田さんを含む)の参加で、前回よりは少人数でしたが、その分参加された皆様と沢山お話が出来た様に思います。

今回は、「大学生の頃にもっと勉強しておけば良かった」という話題で盛り上がりました。
皆さん、社会人になってから資格を取ったり必死に勉強した経験があるようです。
実際は社会に出て始めて必要なことや学びたいことに気づくのかもしれませんが。
でも、人生100年の時代、何歳でも学ぶのに遅いということはないと感じました。

毎回、ランチを頂きながら楽しくお話していますが、帰り道に人生についてちょっと考える、私にとってはそんな会です。

次回は2020年6月7日(日)に開催の予定です。
まだ参加されたことが無い方も、一度お気軽に足を運んでください。
 
ぶふげんWOMANの会 副会長 浅野綾子

第14回 HOME COMING DAYに参加して

~熊本市内 ぶらり旅 も少し~

 
2019年10月27日(日)熊本大学でホームカミングデーが開催され、参加してきました。
総会は、原田信志学長の挨拶に始まり、岡田行雄大学院教授の講演「熊本大学文書館のこれから」があり、引き続き交流会となりました。
また、それに先立ち黒髪キャンパスでの「地下の文化財」散歩ツアー(熊本大学埋蔵文化財調査センター)がありこれも参加しました。
その他、朝一番での特別公開「熊本城」、<第一弾 大天守外観復旧記念>を見学し、ついでに「熊本桜町バスターミナル」も見学しました。
盛沢山でしたが、長い歴史と変わりつつある熊本をあらためて実感してきました。



1.熊本城見学のこと

ホームカミングデーの行事は午後から始まるので、朝一番でオープンされたばかりの熊本城本丸を見学に行きました。少し蒸し暑い感じの午前中、沢山の方が詰めかけていました。
本丸は真新しく、真っ白と漆黒の対比が鮮やかでピカピカの感じで輝いて見えました。
本丸の石垣は綺麗に復元されていましたが、その他の石垣は思った以上に崩れており、傷は深いぞという感じでした。
来場者は私のような日本人の高齢者が多く、皆感慨深げに見入っていました。







2.熊本桜町バスターミナルのこと



以前はバスセンターと言っていましたが、再開発で名称が変わりました。
バスターミナルの他、ホテル・マンション・商業施設が沢山入った複合施設です。
屋上公園からは熊本城も望めます。






3.「地下の文化財」散歩ツアーのこと 

実は熊本大学の敷地は県下有数の遺跡の上に立地しています。
古くは約8000年前の縄文時代の条痕文土器が出ていますし、約4000年前の人骨(男女)も出ています。弥生中期の大きな甕棺もありました。比較的新しいものとしては奈良・平安時代の官道と駅家跡がくっきりと出ていました。
官道は九州では大宰府を中心にして約16㎞毎に駅家を定め、その駅家がこの場所にあったそうです。官道はハイウェイで駅家はサービスエリアだと言っていました。








4.熊本大学ホームカミングデー 原田信志学長ご挨拶
 

ご挨拶というより、近況報告、スピーチでした。
「くまもと」から世界に輝く研究拠点大学を目指すため、大学の学長指導による機能強化をトップ・ダウンにより目指し、成果を上げているという報告がありました。
国際先端・教育機能強化・地域の知の拠点強化等を重点施策として俯瞰的・実効的な大学改革を推進しているということでした。また、「医学部付属病院」の名称を「大学病院」へ改変し体制強化を図っているとのことでした。
ここでは項目例示も説明も大変不十分ですが、ご興味のある方は大学のホームページ等でご確認下さい。


5.「熊本大学文書館のこれから」のこと

 
岡田行雄教授
大学院人文社会科学研究部の岡田行雄教授による熱のこもった講演でした。
テーマは、「差別」で水俣病・ハンセン病・免田事件に焦点を当て、それぞれの持つ本質・社会的影響・正確な実資料に基づく整理と分析、こういうことが文書館の使命だという内容で、聊か難しい話でしたが熱のこもった講演で感動ものでした。
 
熊本大学文書館


6.交流会のこと

工学部敷地にある、百周年記念館での懇親会でした。150人を超える方々の参加でした。
今回は宮崎で開催予定の九州連合同窓会がラグビーワールドカップと重なったので、熊本で合同の開催になりました。
アトラクションとしては学生応援団の応援アピールが溌溂として刺激的でした。






7.卒業生表彰のこと
 
笹原 弘さん

例年このホームカミングデーにで、全学部・全国の卒業生を対象にした卒業生表彰が行われます。
今年も17名の方々が表彰されました。
武夫原会からは全国で4名、東京武夫原会からは第5回(昭和32年卒業)の笹原 弘さんが表彰されました。


8.名誉フェロー称号受賞者

今年度は、シンガポールのDr.Tony Tan Keng Yam 様(元大統領・2011〜2017)と宮崎 美子様が受賞されました。
宮崎 美子様からは、お礼のビデオレターが紹介されました。
 
第17回卒(昭和44年卒業) 古田泰邦さん

 
9.夏目漱石に思いを馳せて

皆さん、こんにちは。

当方は、10月に法学部の特別講義の講師ということで、在学生の皆さんに対し、「実務者としての素養について」語ってまいりました。
航空機がなかった時代、1896年、夏目漱石が五高に赴任する際、彼は何を考えていたのだろうかと思いを馳せていたところ、彼が東京に帰任した1903年、奇しくもライト兄弟が初飛行に成功しております。
当時飛行機が飛んでいれば、彼もまた違った感慨を持っただろうなと想像した次第です。
さて、大学卒業から◯十年、当方も在学生と接する機会がほぼなかったものですから、在学生との出会いを通じ、この◯十年間の空白を取り戻せた感じがして大変懐かしく、また嬉しく思いました。
講義は、マズローの欲求五段階説や、ハワード・ガードナー教授の多重知能説も引用しつつ、学生が関心を持つと思われる項目を多岐に渡ってお話しました。
講義終了後、当方へのフィードバックがあり、好意的な内容が多く、思ったよりも真面目でびっしり書いていただいた感想に安心しました。学生と社会人とのギャップに衝撃を感じた旨のコメントもありました。
今後の皆様のますますのご活躍とご健勝を祈念いたしております。
 
第38回生     藤川 輝一さん 

志文会参加報告


11月2日にアルカディア市谷(私学会館)で開催された熊本学園大学志文会東京支部総会懇親会に参加しました。
当日は、東京地区の参加会員の方々、熊本から参加の、理事長、学長、志文会会長他の方々、中部と関西から参加された志文会代表の方々で総勢約40名の会合でした。
会の雰囲気は総会・懇親会とも大変和気あいあいで、皆さんがテーブルを移って話し込んでおられて、和やかかつ活発な良い会だと思いました。
懇親会の終盤には、東京支部会益田支部長の同期の方のバンド演奏で益田支部長自らがボーカルを担当され「思い出の渚」を全員で歌うなど、一段と盛り上がりました。
一昨年から、熊本学園大学志文会東京支部と熊本大学東京武夫原会はお互いに交流することとし、それぞれの総会・懇親会にお互いが参加するようになりました。
今後ともお互いの交流を通して、少しでも同窓会が活性化するように活動していこうと話をし、また来年お互いに参加しあうことを約束して今年の会の参加が終了しました。

第13回卒(昭和40年卒業) 神崎芳郎 東京武夫原会会長

ぶふげんWOMAN懇親会 2019年7月ランチの会


みなさま、こんにちは。第27回卒の平山緑子(みどり)です。
2019年7月7日(日)、七夕の日のお昼に、第6回となるぶふげんWOMANランチの会(於:新宿三井俱楽部)が開催されました。
今回も前回に引き続き、第8回卒の方から、第46回卒の方まで、11名(顧問の古田さんを含む)の参加で、美味しいランチを頂きながらの楽しいひとときでございました。
皆様より、ひとりひとり近況報告をしていただき、その中で、国際扇面展に出品された作品の絵葉書をいただいたり、出版なさった御本をいただいたりで、大変恐縮しつつも、とても楽しいひとときを賑やかに過ごすことが出来ました。
次回のWOMANの会は、12/8(日)に、開く予定といたします。

ぶふげんWOMANの会会長  平山緑子

教育学部からも東京武夫原会総会に参加

昨年の東京武夫原会総会時の教育学部卒の皆さんと法文学部卒の皆さん

 
 前回初めて参加させて頂きましたが、様々な分野でご活躍の方々の興味深いお話しを伺うことができ、楽しいひと時でした。
 また、次回お会いできるのを楽しみにしております。

教育学部 藤本 有希様

東京連合同窓会の報告

 
  • 第8回熊本大学東京連合同窓会
  • 期日: 5月18日(土)
  • 場所: 東京ガーデンパレス(文京区)
  • 参加者: 約160名
  • 総会
    ・挨拶: 二木会長、二塚熊本大学同窓会・連合会会長
    ・平成30年度の卒業生表彰受賞者紹介
  • 講演会
    ・基調講演 原田信志学長
    「熊本地震後の熊本大学キャンパスの整備計画~五高記念館を中心として~」
    ・特別講演 熊本市経済観光局熊本城総合事務所城戸秀一氏
    「熊本城の地震被害と復旧状況について」
    ・松本理事「同窓生の皆様方へのお願い」
  • 交流会
    ・祝辞: 児倉静二 関西連合同窓会会長
         安田宏正 九州連合同窓会会長、
         前田隆  熊本県東京事務所次長
    ・乾杯: 江口工  東京連合同窓会顧問
    ・五高寮歌: 中村あゆみ応援団団長ら団員
    ・閉会挨拶: 瀬崎徳久東京連合同窓会副会長 
藤川輝一 (文学部 平成2年第38回卒)

総会での講演者のご紹介

講 師:秋満 吉彦(あきみつ よしひこ)氏
演 題:「名著とともに生きる~熊本大学からもらった贈り物~」

講師プロフィール:

1990年3月 熊本大学 大学院文学研究科修了
同 年4月 NHK入局
ディレクター時代に「BSマンガ夜話]「土曜スタジオパーク」「日曜美術館」等を制作。
「100分de平和論」(放送文化基金金賞優秀賞)
「100分deメディア論」(ギャラクシー賞優秀賞)等をプロュース。
現在、NHKエデュケーショナルで教養番組「100分de名著」のプロデュ-サ-を担当。
2019年2月「行く先はいつも名著が教えてくれる」を上梓。
 
 熊本大学文学部哲学科を1988年に卒業し、大学院文学研究科倫理学コースを1990年に修了した秋満吉彦と申します。
 現在、NHKエデュケーショナルという会社で「100分de名著」(Eテレで毎週月曜日22時25分放送)という番組のプロデューサーを担当しています。この部署にきて今年で6年目になりますが、奇しくも熊本大学と大学院で哲学徒として学んだ経験が存分に生かされる場であり、わが学び舎から「大きな贈り物」をいただいたという実感を、この歳になってひしひしと感じております。恩師から指導を受ける中で、また学友たちと学び合う中で、人生を変えるような名著と数多く出会わせていただきました。
 「名著を読む」という基本姿勢は、この時期に形作られたといっても過言ではありません。その一冊一冊との出会いは、私にとってかけがえのない財産であり、今の仕事はそのささやかな応用例といってもよいでしょう。
 繁忙な職場で、なかなか同窓会に参加できずにおりましたが、この機会に、同窓生の皆様と一緒に、「名著とともに生きる」喜びや愉しみを語り合えたらと願っております。

(大学院文学研究科倫理学コース 平成2年修了)

令和元年度第35回東京武夫原会総会のご案内

令和元年度総会・懇親会の日時・場所が決定しました。
正式な案内状は7月中に発送予定です。
「熊本大学東京武夫原会ホームページ」にも掲載しておりますので、
ご確認のうえご予定お願いいたします。

◇日 時 :令和元年10月12日(土)  受付開始 14時00分
                     総会開始 14時30分
◇場 所 :東海大学校友会館  (霞が関ビル35階 霞の間)
      〒100-6035  千代田区霞が関3-2-5
      電話 03-3581-0121
以下のメールアドレスへの返信でも出欠の返事が出来ます。
e-mail: you-1mae@ba2.so-net.ne.jp (受付担当 前野裕一)
     (イチ)
【会 費】
1.会員              年会費1,500円+懇親会費7,500円
2.平成25年~30年3月卒業生  年会費1,500円+懇親会費3,500円
3.平成31年3月卒業生      年会費1,500円のみ
 
【お願い】
皆様方の同級生、お知り合い、会社等の同窓生にお声かけをお願いいたします。
※本メールはメールアドレスをご登録頂いている同窓生の皆様に発信しています。
個人情報は熊本大学東京武夫原会の活用に限らせて頂きます。
 
総会・懇親会の情報は以下のウエブページでもお知らせしております。
☆ 公式ホームページ 「熊本大学東京武夫原会」
http://tokyo-bufugenkai.net/                            
 
☆ Facebook 「熊本大学東京武夫原会」
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東京武夫原会事務局
〒191-0011 日野市日野本町4-2-17
市丸 清志(tel 090-6263-4757)
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