活動報告

59回武夫原ゴルフ会定例コンペ開催

令和4年3月28日(月)六甲カントリー俱楽部に於いて59回武夫原ゴルフ会定例コンペが開催されました。
当日はやや曇りがちで、風が吹くと少し肌寒さも感じられるような天候でしたが、会員のみなさんは元気一杯のプレイを楽しみました。

優勝されたKさんは副賞の神戸牛を手にホクホク顔でしたし、3位入賞者は心境著しい女性会員の方でした。

次回のコンペ【6月13日(月)予定】は第60回という節目の大会となります。多くの皆様のご参加をお待ち致しております。
 
連絡先 松田 亨(54年卒)
携帯090-3825-8513

寄付講義を行いました

平成5年卒 小西博美
2021年11月18日、法学部のキャリア科目「職業選択の実践」講義(進路に関する講義)の外部講師として、寄付講義を行いました。
2018年に初めて寄付講義を行って以来、今年で5回目です。
最初に講義の依頼をいただいた際、法学部生の公務員志向、地元志向が強く、視野が狭くなりがちになっていると伺いました。そのため、民間企業に就職をした私自身の経験と、採用担当者として学生に接してきた経験をもとに講義を行いました。
講義は、毎年12時55分から14時25分の3限目。最初の3年間は熊大での対面講義。2020年と2021年は、新型コロナの影響で、オンライン講義です。
昼食後の一番眠い時間帯。対面講義の時は、居眠りする学生が多いのではないか、という予想に反して、みんな熱心に講義を聞いてくれて、とても感心しました。ところが、オンライン講義に変わり、熊大では学生はカメラオフで参加という決まりもあるため、講義中、学生の表情や反応は全くわかりません。ひとりパソコンの画面に向かって話す90分間は、正直とても話しづらくとても不安でした。
そんな中、後日大学から授業のアンケート結果をいただきました。163人もの学生が参加してくれていたこと、私の話から、何かしら参考にできる部分を感じ取ってくれていたことがわかり、ホッとしました。何より、もっと視野を広げて就活をしたい、という意見を書いている学生が複数いて、寄付講義の役割を少しは果たせたのかな、と安心しました。

 
寄付講義とは卒業生である先輩方から、それぞれの実務経験に基く講義を学生に対して行うもので、今回はリモートにて実施されました。
受講された163名の学生さん全員から受講結果アンケートが寄せられ、今回の講義が有意義なものであったことが分かります。
いくつかのご感想(一部)を披露させていただきます。
  • 法学部での勉強の仕方そのものが将来役に立つということを聞けて良かったです
  • これまで何をしてきたかよりも、これから何に挑戦していくかが大事であるという言葉が印象に残りました
  • 自分の就活に関する視野を広げてみようと思いました
(編集部注)