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|2013年|2013年9月2日更新
来る10月6日(日)、「平成25年度熊本大学関西オフィスセミナー」が開催されます。
今回は、eラーニングでインストラクショナルデザイン(教育の効果・効率・魅力を高める研究や実践)の専門家を育成する大学院、熊本大学大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻から、鈴木克明教授、中野裕司教授が登壇されます。
最近の「教育の方法」や「授業設計」、「eラーニング」などにご関心のある方は是非ご参加ください。
テーマ:
熊本大学から発信します
「教授システム学を取り巻く動向と今後の展開」
講演者:
鈴木 克明 教授 (熊本大学大学院社会文化科学研究科 教授)
中野 裕司 教授 (熊本大学総合情報基盤センター 教授)
開催日時: 平成25年10月6日(日) 13:00-16:30 (受付:12:30-)
開催場所: 大阪駅前第3ビル17階会議室 (地図)
参加申込: 無料
熊本大学関西オフィスまで電話かeメールでお申込みください。
Tel: 06-4256-8153 email: kansai-office@jimu.kumamoto-u.ac.jp
※詳細は、チラシ(下の画像からリンクしています)をご参照ください。
|2013年|2013年7月6日更新
葉月の候、同窓生の皆様にはお元気でご活躍の事とお喜び申し上げます。
下記の通り、本年度の同窓会を開催します。第1回生(昭和28年卒)から第61回生(平成25年卒)までの多くの皆様にご参加いただきます様ご案内申し上げます。当日は、会館自慢の料理に加え、熊本の郷土料理を用意し、例年好評の「ビングゲーム」も予定しています。また、会場の大阪弥生会館は5月にオープンした「グランフロント大阪」のすぐ近くですので「同窓会+グランフロント散策」と楽しい1日を満喫することも可能です。ご家族、ご友人などと是非ご一緒にご参加ください。
記
日 時 平成25年9月7日(土) 11時半~15時 (受付11時~)
場 所 大阪弥生会館 2階・六甲 (会場へのアクセスはこちら)
電 話 06-6373-1841 (大阪市北区芝田2丁目4番53号)
会 費 男性 10,000円 女性 5,000円
平成25年卒は無料招待
参加申込み 随時、申込みを受け付けていますので、事務局までご連絡ください
連絡先 事務局 岡本敏秀 電話090-3352-6979
<以下、会報「武夫原」より、過去の総会・懇親会の様子>
「関西武夫原会のあゆみ」と併せてご覧ください。
以 上
|2013年|2013年6月3日更新
事務局 岡 本 敏 秀
4月に計画したハイキングは残念ながら天候不順で中止になりましたが、それでもめげない熊大魂!リベンジハイキングを同じコースで5月26日(日)に行いました。参加者は6名と少な目でしたが、気温28度の中、全員約12kmを完走しました。
当日10:00浜大津駅に集合。疏水取水口~三井寺~小関越えの山道を歩き、京都に入りました。
新緑の下、疏水に沿って蹴上疏水記念館~南禅寺に至り解散!6時間かけたゆっくりハイキングでした。
途中、ものしり博士の矢野さん(第14回卒)から植物豆知識、天智天皇陵付近では歴史の話を拝聴し、日本で最初の鉄筋コンクリート橋に案内していただき、あっという間の6時間でした。
また、昼食時には、参加者持参の熊本サプライズ食品(くまもんが描かれた食品)の試食会もあり、9月7日(土)開催の総会・懇親会に景品として提供される模様です。
今回で3回目のハイキングでしたが、秋にも紅葉狩りハイキングを計画しています。総会・懇親会の返信葉書の趣味の欄にハイキングと書かれている会員が結構いらっしゃいます。HPでの案内を見落としそうな方がおられましたら、事務局から連絡を差し上げますのでお申し出てください。
連絡先:事務局 岡本敏秀(第22回卒) 090-3352-6979
|2013年|2013年4月20日更新
この冬は寒さがことのほか厳しくて、蕾・花芽がつかないとの連絡が多く心配していましたが、丹精込めて育てられた花がきれいに咲きました。
肥後椿の開花時期は3月から4月で、花弁数が5~枚程度の重平開咲で雄しべが底部まで分岐し、梅の花のように放射状に開いているのが特徴です。花の色は赤、白、淡紅、錦(絞り)系に分けられ、模様・濃淡が多彩です。現在、品種は120ほどあります。
東京武夫原会.の九鬼さん宅で今年咲いた花は約40種でしたが代表の7種を撮影して送って頂きました。今年は花芽がつかず一時心配しましたが、秋口より盛り返し、例年になく立派な花が咲き、庭中、椿が咲き競い、見物人がたくさん訪れたそうです。
九鬼さんは肥後つばき協会に所属して、東京で活躍されています。
・・・・・関西武夫原会会員諸氏が丹精込めて育てた肥後椿をご覧ください。・・・・・
今年は咲かせることが出来ずに残念に思っておられる方、来年こそはきれいに咲かせましょう。そして、今年きれいに咲かせることが出来た方は、来年はさらにきれいに咲かせましょう。
皆様の投稿をお待ちしております。
|2013年|2013年4月14日更新
濟々黌高校は創立130周年を迎えた文武両道に秀でた伝統校です。関西武夫原会の会員にも濟々黌出身者が約30名と多くいます。今年の春の甲子園大会は、濟々黌の同窓会はもちろん、旧制中学校時代にその分校であった八代高校・鹿本高校・天草高校の同窓会や熊本県人会連絡協議会も応援に加わり、大いに盛り上がりました。
済々黌の男子の制帽は黄色い一本線が入り、女子は黄色い帽子です。アルプススタンドでは、菜の花の黄色一色の応援サイドが印象的でした。
関西熊本県人会連絡協議会からも多数応援に駆け付け、全国の濟々黌出身者や郷土熊本出身者に交じって応援しました。まさしく「アルプススタンドで同窓会・県人会開催」の感じでした。
惜しくも、3回戦で安楽投手のいる済美高校に負けましたが、濟々黌は大竹投手を中心に非常にまとまった良いチームで、初戦(2回戦)は大竹投手の投打にわたる活躍で2対0と優勝候補の常総学院に勝ち、濟々黌の校歌が甲子園球場に大きく響き渡りました。
今や、ゆるキャラ人気ナンバーワンのくまモンのグッズもあちこちで見かけられ、応援に一役買っていました。「くまモンの秘密」が幻冬舎から発売されて好評です。是非ご一読をお勧めします。
今年の春の済々黌の大活躍に55年前の春を思い出されたかたもおられることでしょう。まだ家にテレビが無い時代で、近くの電気屋で城戸博投手を擁し、見事優勝を勝ち得たシーンは今でも鮮やかに記憶に残っています。
夏の大会が楽しみです。
|2013年|2013年2月7日更新
熊本大学 関西武夫原会
観桜会・春の琵琶湖疏水ハイキングのご案内
琵琶湖から京都へ流れる疏水に沿ってゆったり歩きながら清冽な流れと桜を楽しみます。
歩行距離は約12キロメールで、ほとんどが疏水わきの側道を歩きます。
日頃運動不足の方、自然や歴史の好きな方、奮ってご参加ください。
また、ご家族の方の参加大歓迎です。
1. 日 時 平成25年4月7日(日) (雨天中止)
2. 集合場所・時刻
JR大阪駅 8番ホーム(京都寄り) 午前8時40分集合
大阪発9:00新快速長浜行き先頭車両に乗車します。
乗車列車の各駅時刻は次の通りです。
(大阪駅以外から参加される方は最寄りの駅から合流してください。)
① JR新快速(長浜行) 大阪 9:00 ~ 新大阪 9:04 ~ 高槻 9:16 ~ 京都 9:30 (乗り換え)
② JR快速(米原行) 京都 9:37 ~ 膳所 9:49 (乗り換え)
③ 京阪電車 京阪膳所 10:01 ~ 浜大津 10:06
3. 行 程
浜大津~疏水取水口~三井寺~長等神社~小関越~一灯園~毘沙門堂
~天智天皇山科陵~日ノ岡~蹴上インクライン~琵琶湖疏水記念館~南禅寺
途中、エスケープ路として京阪電車四宮、山科、御陵の各駅があります。
また、最終行程日ノ岡~蹴上間で希望者は山歩きを楽しむこともできます。
4. 持 ち 物
弁当、飲料水、おやつ、雨具、敷物 など
5 連 絡 先
参加ご希望の方は、4月2日(火)まで事務局にご連絡ください。
事務局 岡本敏秀 090-3352-6979
|2012年|2012年12月13日更新
平成24年12月1日(土)、第2回熊本大学関西連合同窓会が「太閤園」で約180名が出席して盛大に開催されました。
武夫原会(法・文学部)、工業会(工学部)、熊杏会(医学部)、理学部、教育学部、薬学部等同窓会の垣根を超えた横断的な活動や、熊本大学同窓生としての一体感の醸成、母校との緊密な連携及び協力が必要との声で発足し、活動しています。
○ 総会
1.会長挨拶
熊本大学関西連合同窓会会長
西山 多加志(S.44・工学部)
熊本大学工業会大阪支部長
(株)大林組顧問
1.来賓祝辞
熊本大学同窓会連合会会長
岡村 宏(S.29・工学部)
熊本大学工業会会長
熊本大学名誉教授
1.役員紹介
熊本大学ホームページの関西連合同窓会役員等名簿をご覧ください。
○ 講演会
1.基調講演
「激動時代における熊本大学の社会的役割」
~国立大学の在り方と将来に向けて~
国立大学法人熊本大学長 谷口 功
講演のスライドをご覧いただけます。
第2回関西連合同窓会・谷口学長基調講演スライド(2012.12.1)
1.特別講演
「新制度、固定買取制度で大きく飛躍する太陽光発電の現状と将来展望」
スマートグリッドから太陽光発電によるグローバルエネルギーシステムへ
熊本大学関西連合同窓会名誉会長 桑野幸徳 (S.38・理学部)
太陽光発電技術研究組合理事長
大和ハウス工業(株)監査役 元三洋電機(株)代表取締役社長
講演のスライドをご覧いただけます。
第2回関西連合同窓会・桑野名誉会長特別講演スライド(2012.12.1)
20年前、日本で初めて、太陽光発電システムを自宅に設置されました。
詳しくは、桑野幸徳氏著の本を紹介しますので是非お読み下さい。
○ 交流会
1.来賓挨拶
九鬼 義英(S.28・法文学部)
熊本大学東京武夫原会会長
1.乾杯 関西連合同窓会名誉会長 桑野幸徳(S.38・理学部卒) |
1.挨拶 熊本県大阪事務所次長 磯田 淳(S.58・法文学部) |
1.巻頭言・五高寮歌 熊本大学応援団第38代団長 山根 元気(理学部4年次) |
1.閉会の挨拶 熊本大学関西連合同窓会副会長 佐々木 興三(S.40・法文学部) 熊本大学関西武夫会会長 |
・・・・・・・・・・・・・・・ 交流会 風景 ・・・・・・・・・・・・・・・
熊本大学ホームページの「第2回熊本大学関西連合同窓会開催」はこちらからご覧ください。
|2012年|2012年12月1日更新
平成24年11月25日(日)、ホームページで呼びかけした特別企画「秋の武庫川渓谷・廃線敷きハイキング」は11名の参加で実施しました。
今回も矢野さんの案内で、真っ青に晴れ上がった空と赤黄緑と色とりどりに染まった山、それに轟云と流れる渓谷をお供に約3時間かけて楽しく過ごしました。
JR宝塚駅に午前10時集合して生瀬駅下車、矢野ガイドによるコースの説明がありました。
生瀬駅(ここから歩行・約2時間30分)
~武庫川廃線敷き(途中昼食)
~JR武田尾駅
出発の生瀬駅から田んぼに沿って約20分歩くと「告」の看板に出合いました。
この地は昭和61年8月に廃線した旧線路跡地です。
そそり立つ岸壁を噛んで荒々しく流れる武庫川は見事な渓谷美を見せ、秋のモミジは訪れる人の心をつかんで飽きさせません。
枕木が残る廃線敷きにはトンネルが6か所あり、中は闇の世界です。時々上から雫が薄くなった頭に落ちてきます。暗黒を抜けると、真っ赤な紅葉が目を楽しませてくれます。またトンネルを抜けると武庫川のせせらぎの音が耳を楽しませてくれます。振り向けば錦色の山と真っ青な空が絵になっています。鉄橋から見る景色も素晴らしいです。
矢野さんの案内の中で出てくる花木の知識に感服(熊本大学に生物学部は無かったはず?)しました。ちなみに上部を白く覆っているのは、ボタンヅル(キンポーゲ科センニンソウ属)の綿毛です。葉がボタンの葉に似ているところから名づけられています。
黄色い花はヤクシソウ(キク科オニタビラコ属)です。根生葉(地面から生えている葉)が薬師如来の光背に似ている所から名づけられているそうです。
紅葉のじゅうたんで昼食をして、春は桜の名所「たけだお」迄向かいました。
ハイキングの休憩場所として利用できるよう広場も整備してあります。
温泉橋から見える絶景を見て、名残を惜しみながら解散しました。
来年度の春・秋の野外活動が楽しみです。会員の皆さん、ご参加をお待ちしています。またホームページでご案内しますのでご参加ください。