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頑張ろう!熊本大学!

このたびの熊本地震により今なお悲惨なニュースが相次ぎ、学生時代過ごした熊本のことを思うと胸が塞がれる思いです。 被害にあわれた皆様方には、衷心よりお見舞い申し上げます。

母校熊本大学も五高記念館始め様々な建物が被害を受けているようです。このような状況の中で、母校のために少しでも支援できることはないかとの思いから、関西武夫原会としては常任幹事会で熊本大学へ義援金を送ることを決議しました。

また、熊本大学で下記連絡文の通り「熊本地震に係る復興事業基金」を設置していただきました。さらに、個人的に支援の手を差し伸べたい方はご寄付をぜひ宜しくお願いいたします。

まだ余震が続いていますが、一日も早く収束してくれるのを祈るばかりです。

皆で力を合わせて、今出来ることを、今やりましょう。

・・・・・・・・・・・・熊本大学からの連絡文・・・・・・・・・・・・・

熊本地震復興事業基金の設置について

この度の平成28年熊本地震により熊本大学の建物、国指定重要文化財は多大な被害を受け、現在、熊本大学は本来の大学機能を取り戻すべく復興に全力を注いでいるところです。また、多くの企業・団体・個人の方からは、多数の寄附金(義援金)のお申し入れをいただいており、心より感謝申し上げます。

そこで、熊本大学としましては、これらのお申し入れをお受けするため、従来の熊本大学基金に「熊本地震復興事業基金」を設置いたしました。つきましては、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

熊本大学基金

 ■一般資金

◆全ての事業(事業指定なし)

■全学事業

◆熊本地震復興事業基金(新規設置)

下記の各事業、または、学部・研究科・研究所等の復興事業へのご指定がある 場合は、申込の際に、寄附目的またはメッセージ欄等にご記入ください。

◆教育・学生支援事業       ◆キャンパス環境整備事業
◆国際共同協力事業        ◆永青文庫史資料整備事業
◆研究助成事業          ◆五高記念館周辺環境整備事業
◆地域貢献・社会貢献活動事業

■学部・研究科等教育研究支援事業

◆文学部教育研究支援事業     ◆薬学部教育研究支援事業
◆教育学部教育研究支援事業    ◆薬学部キャンパス薬草パーク事業
◆法学部教育研究支援事業     ◆工学部教育研究支援事業
◆理学部教育研究支援事業     ◆工学部120周年記念事業
◆医学部教育研究支援事業     ◆社会文化科学研究科教育研究支援事業
(医学部保健学科含む)      ◆自然科学研究科教育研究支援事業
◆医学部120周年記念事業    ◆法曹養成研究科教育研究支援事業
◆発生医学研究所教育研究支援事業

ご寄附の方法

 (クレジットカードによるご寄附)

熊本大学基金ホームページ(以下、熊大HP:http://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/moushikomi)の「寄附のお申込み」から「クレジットカードによるご寄附のフォーム」で必要事項をご入力の上、お申込みください。

(払込用紙によるご寄附)

「寄附申込書」を熊大HP(http://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/moushikomi) の「寄附のお申込み」からダウンロードいただくか、下記連絡先までご請求ください。同申込書に必要事項をご記入・ご捺印の上、同じく下記連絡先までお送りいただきますと、折り返し、熊本大学基金「お振込依頼書」をお送りいたします。

なお、個人様の場合、熊大HP(http://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/moushikomi)の「寄附のお申込み」から「Webからのお申込フォーム」で必要事項をご入力の上、お申込いただけます。

(例)寄附目的、メッセージ欄の記載例
・部局等を特定しない場合→「2 個別事業を特定する( 熊本地震復興事業 )」
・部局等を特定する場合→「2 個別事業を特定する( 熊本地震復興事業、○〇学部 )」 

お問い合わせ

 熊本大学基金・同窓会事業室
〒860-8555 熊本市中央区黒髪2−39−1
TEL:096-342-3129・2029
E-mail:kik-doso@jimu.kumamoto-u.ac.jp

 

平成28年4/3(日)春のハイキング(夙川緑道・甲山森林公園等)報告

第15回(昭和42年卒)川畑 豊明 

今回参加者は13名で、定刻の10時までに全員参集。

阪急甲東園駅を10時10分ころスタート。先ずは学園花通りを行く。通り名のとおり非常に綺麗な街並みで桜も等間隔に咲き並び、清々しい気持ちで歩を進めた。

その後、関西学院大学のキャンパスにも入場でき、綺麗なキャンパス内を抜けて仁川百合野町内へ、そこで、「おしゃべりしながらの散歩禁止」の看板に一同びっくりするやら、あきれるやら、喧々諤々。

次に、地すべり資料館へ、地すべりの凄さと酷い惨状を写真で見るにつけ、この地域の地形的な問題と自然の脅威を大いに感じた。付近は、急な坂道が多く建屋は1階でも普通ならば3階の高さ。こんな環境なので地価も安かろうと、だからといって命を賭してまでこの地に移り住もうなどとは考えますまい。それでも立派な建屋で結構多くの方々の暮らしが見えるのは、やっぱり地元愛で、たとえ危険を感じようが住み慣れた土地からは離れられないものなのだ。

行政は万全な地すべり対策を講じたであろうが、自然の脅威に鑑み、再発のなからんことを祈るのみである。

この辺りを過ぎたころから、もう腹の虫が泣き出した人も出てきたが、「昼食は、甲山森林公園で」の幹事さんの一声で2、3の者ぶつぶつ言いながらも皆歩を進めた。この後20分ほど山路を歩き、昼食場所の甲山森林公園に到着。時刻も12時近くの頃合の良さ。幹事関係者の下見のたまもの。

公園内の円形状の野外ステージ付近の場所を昼食処と決定。既に大勢が桜の下で昼食中であった。我が一行は、階段状の一部にシートを敷き食事を開始。例によってアルコール類の差入れあり、珍味の提供等もあり、楽しい食事の宴の始まり、また、自己紹介から始まる楽しい会話で、楽しい宴となった。

 

参加者で特筆すべきは、事務局長岡本夫妻のお孫さんの小学校新5年生の昂佑君と前回から参加の山元さんの奥様が初参加で大いに宴を盛り上げてくれたものだ。昂佑君は立派に自己紹介。昂佑君は一人で、この高齢化集団の平均年齢を下げてくれた。また、このハイキング中、いつも行軍の先頭を進み、時には走り、時には跳んでは階段を駆け上がり、高齢化集団の面々を、「俺たちにもああいう頃があったのだ」と嘯きながら、自らの衰えを嘆かせたものだ。

談笑の話題の中では、参加メンバー中、二人の独身者(?)を的にした話、山元さんの奥さんの自己紹介の中での県人会の話から意外な展開があり、大いに盛り上がったものだ。当に笑いの花も大いに咲いた。

食後は少々お疲れのところ、後半のコースへ。それぞれに桜満開の甲山神呪寺、北山ダムを経て、阪急甲陽園駅行きバス停まで下ったところで、残念ながら2人の仲間を残して一路、最後のコース、今回の桜見ハイキングの目玉でもあるソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜並木が続く 2.8キロの夙川緑道を行く。大勢の花見客で賑わう中を見栄えの素晴らしさに感嘆したり、写真に収めたりしながら疲れた身体を推し進めた。

日本桜名所100選にも選ばれただけのことはある素晴らしいコースだった。

今日は天候が最後まで持つかを危惧していたが、メンバー皆様の日頃の行いの良さがなせる技か、最後まで雨に合わずに無事に夙川駅での解散となった。

 

 

今回参加の皆様お疲れ様でした。そして素晴らしい桜の花見ハイキングを計画された幹事関係者の方々、本当にありがとうございました。

今年も肥後椿の花が咲きました(2016年)

気温の影響で開花の時期が様々だったと思いますが今年も綺麗な花が咲きました。

肥後椿は、約200年前の藩政時代から肥後で盛んに栽培された肥後六花(肥後椿、肥後山茶花、肥後朝顔、肥後花菖蒲、肥後菊、肥後芍薬)の一つです。大輪の1重咲きで、花の形が良く、色も美しく、華やかで気品があります。寒さに耐えて春になると咲き出し,学生時代を過ごした熊本を想いおこさせる花です。

関西武夫原会会員諸氏が丹精込めて育てた花をご覧ください

13回 Hさん 王冠

13回 Sさん 紅梅

16回 Mさん 幸楽

18回 Mさん 白雪

18回 Sさん 大関

16回 Mさん 夜桜

13回 Hさん 満月

18回 Iさん 艶姿(肥後山茶花)

18回 Oさん

22回 Oさん

13回 Sさん

18回 Oさん

13回 Hさん 紅梅

18回 Mさん 紅梅

18回 Sさん 大関

18回 Iさん 艶姿(肥後山茶花)

 肥後椿の他、13回Hさんの多彩な椿の花もご覧下さい。

最小白椿 久留米系

いろり火

天が下

紅孔雀

光源氏

白雪姫(寒椿系)

 肥後六花をお持ちの方、綺麗に咲いた時に是非、写真を撮って送ってください。
今年は残念ながら咲かせることが出来なかった方、来年に期待しましょう。

(ホームページ作成委員会)

春のハイキング(夙川緑道・甲山森林公園等)のご案内

恒例となりました春のハイキングは、阪神エリアでも有数のお花見スポットである夙川緑道の桜を観察しながら、更に甲山森林公園・北山ダムへと足を延ばし春の一日を散策したいと思います。六甲山の山すそから流れる夙川に映える桜は「日本さくら名所100選」にも選ばれており南北約2.8Kmの両岸に桜が咲き乱れます。また、甲山森林公園・北山ダムでは早春の風を満喫しながらのハイキングで日頃の運動不足を解消してみませんか。そしてお腹の虫が鳴いたところでお弁当。澄んだ山の空気の中では球磨焼酎がいつもより数倍おいしいことでしょう。

運動不足の方、ダイエットをお考えの方、自然やお酒の好きな方、奮ってご参加ください。ご家族・ご友人の方の参加も大歓迎です。

 夙川緑道桜並木)

(甲山森林公園)

1.  日  時

平成28年 4 月 3 日(日)  (雨天中止)

 2.  集合場所・時刻

阪急電鉄 甲東園駅改札口  10:00集合 (出札してください)

 3.  アクセス(一例)

阪急電車(阪急神戸本線)
阪急梅田駅発(特急) 9:30 ~ 西宮北口駅着 9:42
乗り換え (阪急今津線宝塚行)西宮北口駅発 9:48 ~ 甲東園駅着 9:51

徒歩コース:
阪急甲東園駅 ~ 学園花通り(桜並木) ~ 甲山森林公園
~ 甲山神呪寺 ~ 北山ダム ~ 阪急甲陽園駅 ~ 夙川緑道桜並木
~ 阪急夙川駅

当日、足に自信の無い方でも、復路ショートカットし、阪急甲陽園駅から電車に乗り車中から桜見学もきれいです。

 4.  持ち物

弁当、飲み物(お茶、お好みのアルコール飲料)、おやつ、敷物など

 

参加希望の方は、3月27日(日)まで事務局にご連絡ください。
【連絡先】 事務局 岡本敏秀 090-3352-6979

2/14(日)くまモンファン感謝祭に行ってきました

第16回(昭和43年卒) 本島 昭男

今年もくまモンが大阪にやってきました。
土曜日曜の2日間とも大嵐の予報でしたが、私が行った日曜日は晴れ男の面目躍如、春満開の好天気でした。ステージのくまモンの一挙手一投足に来場者はみんなワーッと湧いてシャッターを押していました。

大阪のご当地ヒーロー地球戦士ゼロスや「踊るシリーズ」が大ヒットのエグスプロージョンとくまモンのコラボでは息もピッタリあって、くまモンの運動神経には改めて驚かされました。

2019年ラグビーワールドカップ熊本会場決定!~を祝してのご当地キャラ大運動会では全国のゆるキャラがラグビーのゴールキック合戦、くまモンは第1回戦で敗退、本命の地球戦士ゼロスが決勝戦で破れ、中川熊本県大阪事務所長から栄えある優勝トロフィーを獲得したのは山口県のちょるる君でした。

うまかもんコーナーでは天草大王入りだご汁、ちゃんぽん、ご当地グルメのニューフェース、ちくわサラダを食べ、お土産は、関西ではなかなか手に入りにくく、平家の保存食がルーツという「もろみ豆腐」と晩白柚漬けを買って帰りました。

会場では昨年10月せんちゅうパルでの熊本県物産展でもお会いした御夫婦に再会しましたが、写真のくまモンは本当に可愛くてお手製と聞いて二度びっくり。お手製くまモンのおかげで今年は台湾、香港から来られた方にも声をかけられたそうです。今やくまモン人気はグローバルになっていますね。

来年のくまモンファン感謝祭も楽しみです。

 

関西武夫原会平成28年度行事予定と投稿記事のお願い

2011年11月にスタートしました関西武夫原会のホームページは1月20日現在でアクセス数が185,000を突破しました。皆様のご愛読に感謝申し上げます。

昨年も、肥後椿の作品集、春・夏のハイキング、同好会「武夫原ゴルフ会」、大学との交流・「ホームカミングデー&武夫原会」「関西オフイスセミナー」への参加、熊本県との交流・「くまモンファン感謝祭」「「県人の集い」への参加や会員からの投稿等たくさん掲載できました。本当にありがとうございます。
日頃の交流のおかげで、会員同士が身近になり、昨年開催の総会・懇親会参加者も遂に参加者100名超えとなり、過去最高の数字を達成したことは喜ばしいことです。
今年は9月3日(土)、会場は同じく太閤園で「関西武夫原会設立50周年記念大会」を開催いたしますので多数のご参加お待ちしております。

このたび、1月22日(金)常任幹事会で決定の平成28年度行事予定を掲載しましたのでご覧下さい。 (平成28年度行事予定はこちら
詳細については随時、ホームページでご案内申し上げますので宜しくお願い致します。

これからもホームページを通じて交流が益々盛んになるように今年も皆様からたくさんの投稿記事をお待ちしております。

参考に平成27年の記事のリンクを一部掲載してみました。ご覧下さい。

★11/19掲載 第31回「関西熊本県人の集い」に参加して

★11/9掲載 第10回 ホームカミングデー&武夫原会参加 ご報告

★9/14掲載 平成27年度関西武夫原会 総会・懇親会 9月5日(土)

★7/11掲載 9/5(土)関西武夫原会で学生時代を、そして未来を大いに語ろう!

★5/17掲載 「熊大法文学部 卒業50周年記念同期会」に参加して

★4/18掲載 観桜会に行って来ました!

★4/2掲載 今年も肥後椿の花が咲きました(2015年)

★3/3掲載 熊本城マラソン2015」快走記

★2/14掲載 くまモンファン感謝祭に行ってきました

H27年秋・奈良春日山原始林ハイキングのご報告

第18回(S45年卒)今泉(岩永)富美子

晩秋の三連休。その初日、11月21日の土曜日、関西武夫原会の15名は奈良公園、猿沢の池の辺りを通り抜け、春日大社の方向に歩いていました。雲は多いものの、興福寺の五重塔の上の空は青く、深く、古都は柔らかな日差しに包まれていました。天気に恵まれたことに感謝!「今日でハイキングは何回目になる?」「そうだなあ、春と秋、4回ばかり巡って今日で8回目かなあ」。そんな会話を交わしながら。

 

★ 旧柳生街道(滝坂の道)を行く

ハイキングのコースに変化をつけることと、時間的なことなども考慮して、行きは石畳の滝坂の道、帰りは春日山遊歩道を歩くことにしました。剣豪荒木又衛門が試し切りに斬ったという「首切地蔵」を拝みその辺りでお弁当です。

「柳生の里」に続く、原始林の中の渓流沿いの古道は、歴史ロマンに満ちてはいますが、石畳に張り付いている落ち葉は濡れて滑りやすく、しかも、ひたすらの上り!皆、足元ばかり見ていました。日常はあまり歩くことのない人にとっては想定外のきつさだったかもしれませんね。

でも、あの、道端の一枚岩の裏の「寝仏」、夕陽を受けたら美しいだろう「夕日観音」、朝日のさす東方を向いている「朝日観音」などを見ると心和みました。また、途中で出会った写真クラブのお仲間らしいグループは、蔓に巻きつかれた木をしみじみと眺め、「ああ、ここで蔓が千切れて、やっと解放されているなあ」と根元を指しながら、安堵の様子。「なるほど、枯れ木にもそれほどの深い思いを持つものかなあ」と、取りあえずは立ち止まって話を聞いていました。その横を若者のカップルは、私たちに目もくれず、手を取り合って、タッ、タッ、タッと通り過ぎて行きました。

★ お弁当を食べながら

首を斬られているのだろうけど、赤い涎掛け(このネーミングは今の時代にもいきていましたっけ?)が懸かっているから、首のところがそれほどあからさまではないお地蔵さん!めざした「広場」にやっと着きました。そこから少し上った池のたもとでお昼です。いつもの青いシートを敷き、いつもの熊本のお酒が出て、お土産のお菓子も出ました。

池の周りは、まだ緑も残るものの木々の紅葉はかなり進んでいます。背の高いススキもたくさん見られます。それらが水面に映っていました。

食事が終わってから、今日は多く集まったので、お互いによく知らない方もあるだろうと、順番に自己紹介。卒業年度や現在住んでいるところ、趣味や仕事、学んでいること、思うことなど、など。

皆さんそれぞれに心豊かに、アクティブに人生を楽しんでおられる様子を垣間見ることができて、とても楽しいひとときでした。

 

★ 帰り道は近かった

春日山遊歩道に沿って帰路に着きます。この道はずっと緩やかな下り。車も通れるだろうけど、通らないから安心の土の道。三本杉休憩舎、妙見宮。おしゃべりばかりしていると見逃しそうです。くねくねと道を辿りながら、ときどき後ろを振り返ると、15人の列が随分長くなっています。写真を撮る人、動物(イノシシだろうか、シカはここまでは来ない?)の痕跡を確認する人。五色の紅葉を観賞する人。みんな自由に楽しんでいるうちに南部交番所まで戻って来ていました。街路樹のナンキンハゼの赤や黄の葉が西に傾きかけた太陽に映えていました。

★ 最高のおまけ!

山を歩いているとき、「県庁の屋上がとてもいいらしい。いつか上がってみたいね」という声を耳にしていました。だけど、本当に上がれるなんて思いもしませんでした。なのに、本当に上ったのです。マスコット・キャラクターの‘せんとくん‘に迎えられて県庁の中に、そして、屋上へ。最高のロケーション、古都奈良の東西南北が手に取るように見えます。北東に大仏殿が大きく翼を広げるように。南には朝も見た五重塔。遠く、西方には平城宮跡。これは備え付けの望遠鏡で見ました。四方、のびやかな眺めが広がっていました。

★ 次回の参加をお待ちしています

皆さんの中には、もうすでに、他のお仲間とハイキングを楽しんでおられる方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ一度、「武夫原会ハイク」にもおいでください。そして、いろいろな新しい情報を提供してください。もちろん、「ハイキングなど縁がなかったけど、行ってみようか」も大歓迎です。日頃おしゃべりな人も、そうではない方も、それぞれにお楽しみいただけるものと思っております。

武夫原ゴルフ会コンペ奮闘記 –その2–

事務局 (S49年卒)岡 本 敏 秀

関西武夫原会のゴルフ大好き会員が集う武夫原ゴルフ会は、平成27年11月16日(月)にホームコース六甲カントリー倶楽部において43回目の定例コンペを開催しました。

晴天の秋空の中15名(男性14名女性1名)がプレーを楽しみました。
今回は去る10月5日(月)に開催し大差で敗れた熊本学園大学との対抗戦 ”ぶんぶ親睦会ゴルフコンペ”(この対戦後成績は2勝3敗)の反省を踏まえながら皆さん気合の入ったプレーでした。 『長いパットは”アン・ソンジュ”短いパットは”イ・チヒ”』とおまじないを掛けながらプレーすると入るとの女性の説もあり、またエッジからピンまでの距離を確認し合うグループ等、向上心に溢れ、来年度の対抗戦を見据えたゴルフを意識しているようでした。

優勝は、「枯れ木も花のにぎわい」と無欲で参加したF氏で、正確なティーショットでフェアウェイをキープしセカンドショットを慎重にと練習をしっかりされてるなと感じるプレーでした。準優勝もこれまた無欲のパワーヒッターT氏。どうやらゴルフは自然体が良いようです。

さて今年度はこれで終了しましたが、来年度も3回(4月・6月・10月)予定していますので、ゴルフが趣味の会員の皆様、奮って参加ください。