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|2016年|2016年9月25日更新
関西の輪を広げよう!
熊本大学関西連合同窓会は2年に1回の開催です。
是非ご参加くださるようお勧め致します。学部を超えた交流の輪が大きく広がります。そして関西の大きな輪で熊本にエールを送りましょう。
当日、原田学長には熊本地震の被災状況及び復興に向けた取り組みについて、また文学部の松岡浩史先生には没後100年の漱石の英文学者としての実像についてご講演いただきます。
記
日 時 :平成28年12月3日(土)13:30~17:30
会 場 :太閤園 3階ダイヤモンドホール 1・2 ℡06-6356-1110
〒534-0026 大阪市都島区網島町9-10
会場までのアクセスはこちら 太閤園HP http://www.taiko-en.com/
プログラム
● 総 会:13:30~
● 講演会:13:45~
1.基調講演「地震復興に向けて」
国立大学法人熊本大学長 原田 信志 氏
2.特別講演「漱石とシェイクスピア」
熊本大学文学部准教授 松岡 浩史 氏
●交流会:15:30~17:30
世代と学部を超えた交流を楽しみましょう。
申込等については熊本大学公式ホームページをご覧ください。
なお、熊本大学関西連合同窓会設立記念式典・祝賀会及び第2回、第3回、第4回については下記よりご覧いただけます。
第1回 設立記念式典・祝賀会 |
第2回 関西連合同窓会 |
第3回 関西連合同窓会 |
第4回 関西連合同窓会 |
|2016年|2016年9月25日更新
首都圏・関西圏の皆さまに、熊本大学の教育・研究の成果を還元したいとの思いから東京オフィスと関西オフィスでは、定期的にオフィスセミナーを開催しております。
今年は、関西では2016年9月10日(土)にオフィスがある大阪駅前第3ビル隣の大阪市立総合生涯学習センターで開催しました。
うめだカレッジ「熊本大学知のフロンティア 江戸時代の裁きと仕置-「犯科帳」と熊本藩永青文庫史料からひも解く」をテーマとし、文学部 准教授 安髙啓明 先生にご講演いただきました。
▼関西オフィスセミナーの様子
当日は、同窓生、一般市民の方々にお越しいただき、80人と、例年以上の参加者を得て盛会のうちにセミナーを終えることができました。
質疑応答でも熱心な質問が出されるなど、とても関心の高さがうかがえるものでした。
実施に際し、講師の先生方をはじめご協力くださいました皆様に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
このセミナーは、毎年、異なるテーマで年1回開催予定です。
来年度もさらに充実した内容にするべく、取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
|2016年|2016年9月17日更新
関西武夫原会創立50周年記念大会が原田信志学長の特別講演や当会の50年の歩みを紹介するパネル、それぞれの時代の総会・懇親会のスライドショー、ビンゴゲーム等も企画され、盛大に開催されました。そして100余名の参加者が熊本地震で被災した熊本、母校熊本大学に関西の地からエールを送りました。
当日は、園田ファーム様に熊本県産販売コーナーを設けてもらい、溝口カメラマンには50年後も記録に残るような写真をお願いしました。
関西武夫原会創立50周年記念大会ということで、武夫原会から「熊大トリプルペン」、熊本大学から「五高と漱石」と「熊大辞典」の小冊子を記念品として頂きました。熊大の卒業生であることを改めて誇りに思える記念品です。
関西武夫原会は昭和41年に第1回総会を開き、50年間、毎年、毎年、続けてきました。
そして、今年は第1回生(昭和28年卒)の谷顧問から第64回生(平成28年卒)の永野君までが一堂に会した記念大会となりました。若い平成卒の参加者も多く、新しい50年のスタートにふさわしい大会となりました。
総会・懇親会の写真をたくさん掲載致しましたので、参加された方は楽しかった一日を振り返ってください、残念ながら参加できなかった方は楽しい同窓会に思いを馳せて懐かしい方を探して見てください。そして来年こそ参加されることをお勧めします。
今年は「5縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)を大切に」を合言葉に同じテーブル、同期、出身校、会社等のグループごとに写真を撮っている姿が印象的でした。
なお、これらの写真やビデオは熊本大学関西オフィスでご覧なれます。 https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1721
【所在地】
大阪駅前第3ビル6階 608-2号室(大阪市北区梅田1丁目1番3号)
【連絡先】
TEL/FAX:06-4256-8153
E-mail:kansai-office@jimu.kumamoto-u.ac.jp
【利用時間】
平日10:00~17:00
|2016年|2016年7月21日更新
第16回(昭和43年卒) 本島 昭男
平成28年7月16日(土)第3回九州連合同窓会がホテル日航熊本で開催されました。
基調講演では、原田学長が「平成28年(2016年)熊本地震 熊本大学の震災復興」と題して、大学の現況と学生達の支援の必要性とその現状を熱く語られました。私達卒業生も引き続き支援していきたいと思います。
小野友道先生による特別講演では、『漱石来熊120年-「医者の目で『吾輩は猫である』を読んでみる」』という新しい切り口で興味深く聞かせて頂きました。今年は漱石没後100年の記念すべき年でもあります。
その後、交流会で、懇親を深め、いつものように巻頭言・五高寮歌で閉会しました。
翌日、漱石の内坪井の家(第五の住居)は被災したので公開されていないとのことでしたので、第三の住居「大江の家」(現在は水前寺公園裏手に移築)を訪ねました。
漱石がくつろいだ縁側で一休み、なんだか漱石気分でした。
水前寺公園も一時は渇水状態でしたが、現在は水が戻っていました。
熊本大学の赤門、武夫原グラウンド、漱石の像、五高記念館なども巡って来ました。
五高記念館は現在、残念ながらロープやコーンで囲まれ、ブルーシートの覆いが掛けられたところもあり、閉館しています。
熊本城にも行ってきましたが、復興復旧に向けて大勢の方が頑張っています。
夜はライトアップされていて、夜空に高く浮かび上がる天守閣は以前と変わらず壮麗な美しさを見せてくれています。
関西武夫原会は創立50周年記念 総会・懇親会を平成28年9月3日(土)に開催します。
https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1650
学生時代を過ごした熊本を語り合いましょう。
|2016年|2016年7月9日更新
平成28年度関西武夫原会総会・懇親会は9月3日(土)太閤園で開催致します。
今年度は、当会創立50周年の記念大会となることから、原田信志学長に特別講演をお願いし、加えて当会の50年の歩みをパネル展示し、それぞれの時代を楽しめる企画や熊本名産品販売コーナーを設けております。
また、馬刺し、辛子蓮根を用意し、「ビンゴゲーム」も予定していますので、ゆっくり歓談し旧交を温めて頂きたいと思います。ご家族、ご友人と是非ご一緒にご参加下さい。
皆で、熊本地震で被災した熊本大学を元気づける会になるよう盛り上げていきましょう。
第1回生(S28年卒)から第64回生(H28年卒)が参集し、親・子・孫世代が一堂に会する予定です。50年のあゆみのパネル展示の中に「あの頃の私 赤煉瓦と共に」と題して私達のシンボルの赤煉瓦をバックに撮った写真を展示しますので、皆様からの懐かしい写真を募集しております。 そして、赤煉瓦の一日も早い復旧を願いましょう。
なお、9/3(土)開催 創立50周年記念 関西武夫原会総会・懇親会のご案内はhttps://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1650をご覧下さい。
まだご出席のハガキを出されていない方は早めにご投函ください。
|2016年|2016年6月18日更新
同窓生の皆様方にはお元気でご活躍の事とお喜び申し上げます。
平成28年度総会・懇親会を下記の通り、開催致します。
今年度は、関西武夫原会創立50周年記念の大会となることから、原田信志学長の特別講演や当会の50年の歩みを紹介し、それぞれの時代を楽しめる企画や熊本名産品販売コーナーも設けております。
当日は太閤園」の自慢の料理に加えて、熊本から直送の馬刺し、辛子蓮根を用意しております。また熊本名産品やくまモングッズ等が多数当たる「ビンゴゲーム」も予定していますので、ゆっくり歓談し、旧交を温めて頂きたいと思います。
ご家族、ご友人と是非ご一緒にご参加下さい。
皆で熊本地震により被災した母校を元気づける会になるよう盛り上げていきましょう。
記
日 時 平成28年9月3日(土) 11時(受付10時半)~
場 所 太閤園 3階 ダイアモンドホール
(会場へのアクセスはこちらをクリックして下さい)
電 話 06-6356-1111 (大阪市都島区網島町9-10)
連絡先 事務局 岡本敏秀 電話090-3352-6979
<以下、会報「武夫原」より、過去4年の総会・懇親会の様子です。>
詳しくは「関西武夫原会のあゆみ」をご覧下さい。
平成27年9月5日(第24号掲載) |
平成26年9月6日(第23号載) |
平成25年9月7日(第22号掲載) |
平成24年10月20日(第21号掲載) |
|2016年|2016年5月9日更新
熊本地震のニュースが報じられるたびに熊本の皆さんの被られた被害の甚大さに言葉にならない痛みを覚えます。そして、熊本にゆかりの人々の心のよりどころとなっていた熊本城、水前寺公園等の被害の大きさに呆然としています。私たち熊大卒業生の誇りである五高記念館も煙突が崩落したのみならず建物内部も想像以上のダメージを受けていると聞いております。
母校熊本大学の支援の為に関西武夫原会は、まず、今出来ることから始めようと、すぐに会として義援金を送りました。それに続いて現在は、会員から大学への個人的なご寄附をお願いしております。「皆で力を合わせて、今出来る事を、今やりましょう」の合言葉で熊本大学をこれからも支援していきたいと思います。
写真は大阪駅前ですが、熊本地震発生後、すぐに、関西出身の熊本大学生が熊本地震のための義援金の募金活動を始めました。自身の下宿先も大きな被害を受けながら関西に帰らざるを得なかった彼らですが、熊本にいる仲間が気がかりで、「関西からも出来ることやろう」と立ち上がりました。同じ熊本大学生でも今までお互い全く知らなかった関西出身者同士がSNSで集結して熊本地震のための義援金活動を街頭で行なったのです。
最終日はディアモール円形広場で活動するということを知った熊大卒業生も多数かけつけ募金に協力しました。 4月28日の最終日、募金活動終了後、熊大関西オフィスで学生達16人(総参加者21名)の活動を労う為にささやかな慰労会を催しました。
学生たちは募金活動の時に初めて関西出身の熊大生がたくさんいることを知りました。また、熊大関西オフィスの存在も初めて知り、その活動期間中、大いに活用できました。さらにこの地、関西で広く強く繋がっている大学、熊本県、卒業生の存在とその応援が大いに励みになったと話してくれました。
学生たちは立派な成果をあげ、熊本に帰って行きました。
連休も明け、5月9日(月)から授業も再開されました。地震の爪痕が大きい熊大キャンパスにも若い力溢れる学生たちが戻って来て、以前にも増して素晴らしいキャンパスになるでしょう。そして、私達卒業生は母校の一日でも早い復興と平穏な生活が戻るように皆で力を合わせて、今出来ること、支援の気持ちを届けましょう。
大学への支援金(寄附金)の申込みは熊本大学HP掲載 熊本地震復興事業基金
の設置についてhttp://www.kumamoto-u.a
なお、会員の方は武夫原会から送られてきた会報誌「武夫原」第24号の中の熊本大学基金パンフレットと共に封入の払込用紙(赤色4連式)をも利用できます。
五高記念館は私たちのシンボルです。
一日でも早く復興復旧して以前と同じ美しい姿を見せて欲しいものです。
寄附目的の欄は
・「2 個別事業を特定する( 熊本地震復興事業 五高記念館周辺環境整備事業)
とご記入ください。
熊本地震発生前(3/31)の五高記念館です。