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|2017年|2017年3月9日更新
熊本大学関西武夫原会
春のハイキング(京都鴨川なからぎの道)のご案内
恒例となりました春のハイキングは、下鴨神社から鴨川沿い「なからぎの道」に咲く枝垂桜を観察しながら、上賀茂神社へと足を延ばし春の一日を散策したいと思います。出発点の下鴨神社(世界文化遺産)の糺の森で森林浴をしながら鴨川に抜けるとそこにはソメイヨシノの並木道。しばらく歩くと枝垂桜のトンネルが続く「なからぎの道」。そして折り返し地点の上賀茂神社(世界文化遺産)までソメイヨシノの並木道が続きます。(合計4km)
更に鴨川に住む野鳥観察も楽しみの一つです。折り返して、京都府立植物園に立ち寄り、春の花々を見ながらお弁当に球磨焼酎はたまりません。運動不足の方、ダイエットをお考えの方、自然やお酒の好きな方、奮ってご参加ください。ご家族・ご友人の方の参加も大歓迎です。(フラットな初級コースですので、家族サービスには最適です。)
1.日 時 | 平成29年 4 月 2 日(日)(雨天中止) |
2.集合場所・時刻 | 京阪電鉄 出町柳駅(地上階) 10:00集合 |
3.ア ク セ ス
( 一 例 ) |
阪急電車(阪急京都線 )阪急梅田(快速急行) 8:49~河原町9:35 徒歩~京阪電車(出町柳行) 祇園四条(特急)9:45~出町柳9:50 ~ 下鴨神社糺の森 鴨川側道~なからぎの道~ 上賀茂神社~ 京都府立植物園~鴨川側道~ 京阪出町柳駅 (京都府立植物園の入場料は200円必要です。 但し70歳以上の方は無料です。 年齢が証明できるものをご持参ください。) |
4.持 ち 物 | 弁当、飲み物(お茶、お好みのアルコール飲料) おやつ、敷物など |
連 絡 先 参加希望の方は、3月26日(日)まで事務局にご連絡ください。
事務局 岡本敏秀 090-3352-6979
|2017年|2017年2月6日更新
第16回(昭和43年卒) 本島 昭男
私が行った立春の土曜日(2/4)は晴れ男の面目躍如、春の陽気で、熊本城おもてなし武将隊や梅花女子チアリーディング部のステージもありで、会場は超満員でした。
今年も全国から、ゆるキャラが集合
さのまる、バリィさん、もずやん、しまねっこ、レルヒさん、とまピン、せとちゃん、ひごまる、きくちくん、上天草四郎くん、まだまだいました。
メガネをかけたくまモンは特に目を引いていました。
土産に買ったのは、日奈久の「ちくわサラダ」、天草の「うにコロッケ」・「きびなご」、「天草大王の唐揚げ」、「からしれんこん」。
会場では昨年もお会いした大のくまモンファンに再会、今年も可愛いお手製のくまモン同伴です。うにコロッケを販売していた「海まる」さんは同じ故郷のかたです。本当にご縁の不思議を感じます。 いろいろな五縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)を大切にしたいものです。
エンディングだよ!全員集合!で記念撮影
|2017年|2017年1月21日更新
事務局長 岡本 敏秀(第22回・昭和49年卒)
2011年11月にスタートしました関西武夫原会のホームページは平成29年1月20日現在でアクセス数が270,000を突破しました。皆様のご愛読に感謝申し上げます。
平成28年度は、当会が創立して50周年を迎える記念の年となるため、役員一同気合をいれてのスタートを誓い合いました。
例年通り、春のハイキング(夙川周辺観桜会)を皮切りに活動を開始しましたが、4月14日の熊本地震のニュースに接し、熊本のシンボルである熊本城・五高記念館の被災状況に驚愕しました。当会として、翌日の常任幹事会で関西から支援を行うこととし、タイムリーな支援活動をとることにしました。また、関西出身の熊大現役学生も学部を越えて大阪駅前で義援活動を行い「オール熊大」のパワーを発揮しました。
年間活動計画を実行する中、ゴルフの会(年3回)、秋のハイキング(京都嵐山モミジ狩り)では参加者が増え、例年以上の盛り上がりでしたが、やはり話題は郷里の復興でした。メイン行事である総会・懇親会では、昨年に続き参加者100名超えとなり、過去最多の数字を達成し創立50周年記念大会に花を添えました。
今年度は、もう一つのメイン行事である関西連合同窓会が開催され、当会が代表幹事を拝命し、全学部協働して「熊本を元気づけよう」を合言葉に学部を越えて参加を呼びかけ220名が集い、熊本の復興にエールを送りました。本島会長が挨拶の中で言及した大切な五縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)が更に進化し、懇親会では「オール熊大」から「チーム熊大」にバージョンアップした瞬間を参加者一同感じたところです。
なお、平成29年度関西武夫原会総会・懇親会は、平成29年9月9日(土)を予定しています。今回は更に交通の便が良い大阪第一ホテル(大阪マルビル)に会場を変更して開催することにしています。
いろいろな楽しい企画を検討していますので、会員の皆様、「チーム熊大」のパワーを関西から熊本に届けましょう。
ご参加を心よりお待ちしています。
このたび、1月20日(金)常任幹事会で決定の平成29年度行事予定を掲載しましたのでご覧下さい。 (平成29年度行事予定はこちら)
詳細については随時、ホームページでもご案内申し上げますので宜しくお願い致します。
これからもホームページを通じて交流が益々盛んになるように、今年も皆様からたくさんの投稿記事をお待ちしております。
参考に平成28年のHPの記事を掲載してみました。ご覧下さい。
- 2/14(日) くまモンファン感謝祭
- 3/27掲載 肥後椿作品集
- 4/3(日) 夙川・春のハイキング
- 5/9掲載 熊本地震支援活動
- 7/16(土) 第3回九州連合同窓会
- 9/3(土) 創立記念50周年記念総会・懇親会
- 9/10(土) 関西オフィスセミナー
- 11/12(土) 関西熊本県人の集い
- 11/12(土) ホームカミングデー参加
- 11/20(日) 嵐山・秋のハイキング
- 12/3(土) 第5回関西連合同窓会
|2016年|2016年12月11日更新
平成28年12月3日(土)、第5回関西連合同窓会が日本庭園に紅葉が残る太閤園を会場に開かれました。当日は晴天で、温かさにも恵まれたところから世話方が心配した当日欠席も殆どなく、総勢222人もの関係者が参加しました。
現役熊大生の放送部女子学生の爽やかな司会の声で開会が宣せられ、まず、本島昭男関西連合同窓会会長(関西武夫原会会長)が挨拶に立ちました。挨拶では、「関西の輪を広げよう、関西地区から熊大の復興支援を、と3,161人の会員に呼びかけ、第1回の時の119人から倍増する方が参集された。」「卒業生表彰制度の受賞者も参加されている。」と紹介し、「5縁(血縁、地縁、学縁、社縁、趣縁)を大切に、今までの出会い、新しい出会いを楽しんでください。」
「大きな被害を受けた熊大の復興・復旧にエールを送ろう。」と呼びかけました。
次いで壇上に上がった二塚信同窓会連合会会長(医学部S39卒)は、熊大の190億円を上回る地震被害を受けて基金を立ち上げたこと、H28年度1次、2次の補正で国から多くの支援を受けることができたが、学生支援、特に留学生支援や学位試験のための資料が消失した学生への支援が必要なこと、上海やインドネシアに同窓会組織が設立されたこと、を紹介しました。
その後、来賓紹介、役員等紹介、卒業生表彰受賞者の紹介があり、講演会に移りました。
原田信志熊本大学長の基調講演は「平成28年熊本地震 被害状況と復旧に向けた対応状況」と題して行われました。国指定の重要文化財である五高記念館や化学実験場、工学部研究資料館が大きな被害(概算約110億円)を受けたこと、設備関係の要修理、修理不能が約80億円に上ったこと、甚大な被害の中で災害対策本部を設置し、学生・教職員の安否確認を最優先に活動したこと、授業再開まで1ヶ月を要したこと、震災直後に体育館等に避難者を受け入れたこと、幸いほとんど無傷だった附属病院が地域医療の確保に力を発揮したこと、学生がボランティアとして大活躍し、被災者支援に当たったこと、が話され、震災で培ったコミュニケーション力を強化して、熊本復興支援プロジェクトを推進していく、と締めくくりました。
いよいよ当日の目玉の松岡浩史文学部准教授による「漱石とシェイクスピア」の講演です。今年は漱石の生誕150年、没後100年、4年3カ月を過ごした熊本へ来て120年に当たることを記念しての講演でした。英語教師である漱石が五高在籍のまま英国留学したが、英語の読み書きは抜群のはずの漱石が意外と会話には苦労したと思われる話に始まり、2年3カ月の留学から帰国後、東大に奉職し、シェイクスピアを講義テーマに取り上げたこと、その中でもハムレットに一番興味を持っていたとみられること、が話されました。また、熊本ゆかりの小説「草枕」については、ハムレットを意識して書かれた小説、との解説があり、「坊っちゃん」に比して近寄りがたい感がなくもないが、禁断の恋愛の小説だ、との見方も披露されました。漱石にかかると「I love you.」が「月が綺麗ですね。」となるという話、いつか囁いてみたいものです。
講演会の後は交流会。来賓代表として、今村遼平東京連合同窓会会長、安田宏正九州連合同窓会会長お二人の挨拶があり、桑野幸徳関西連合同窓会名誉会長(理学部S38卒)の乾杯の音頭で開会しました。
料理と飲み物に舌鼓を打ちながら、懐かしい顔を見つけ出しては旧交を温めていました。また、卒業生表彰制度の受賞者・出身地域ごとの写真撮影やじゃんけんゲームもあり、大いに盛り上がりました。
会の最後は五高寮歌の斉唱です。熊大体育会応援団西本徹団長の巻頭言に続いて学生時代に戻って1番、2番、5番を大きな声で歌い、踊りました。
締めの挨拶は西村泰関西連合同窓会副会長(工学部S54卒)が登壇しました。「10年後、20年後に『あの震災があったから今の熊大がある』と言えるようになりたい。チーム熊大という気持ちで関西の地から応援していきましょう。2年後の関西連合同窓会で元気にお会いしましょう。」と締めくくり、お開きとなりました。
なお、当日協力要請した義援金は203,384円になりましたことをご報告し、合わせてお礼申し上げます。
(第20回(S47年)卒 真佐喜彰記)
|2016年|2016年11月25日更新
第14回卒(S41年卒) 矢 野 大 輔
11月20日(日) 今日は楽しみに待っていた武夫原会、秋のハイキングの日だ。朝起きてみるとガスがひどい。JR線では若干の遅れが出ている模様。京都に住んでいる幹事に電話して京都の様子を聞いてみると、京都方面はガスもなくいいお天気だという。よし、今日のハイキングは予定通り実行だ。
多少早目に家を出て、嵐山の駅前のコンビニで用意してきた資料をコピーする。この時間でもすでに嵐山駅前はラッシュアワーの通勤電車以上の混みようだ。おそらく、ほとんど紅葉狩りの行楽客だろう。ほどなく岡本事務局長が到着。赤く染め抜いた「熊本大学」の小旗を目印に掲揚する。予定通りの時間10時に参加者全員が集合する。今回は熊本信愛女学院同窓会のレディ3名が参加して、男子5名女子7名の全12名の顔ぶれとなった。
嵐山駅前から電車を降りた行楽客のほとんどが、渡月橋に続く河原の方に向かう中、我々は少し横にそれた旧道を行き、虚空蔵法輪寺(こくぞうほうりんじ)に立ち寄る。法輪寺は清少納言の「枕草子」では当時の京都を代表する寺院として登場しているという。ここにはこれから行く嵯峨野一帯が見渡せる舞台があるほか、十三参りや電電宮などの行事や史跡がある特色のある寺院だ。ちなみに「渡月橋」は、初め「法輪寺橋」と呼んでいたものを橋を渡る月の姿を見て、亀山天皇が渡月橋と呼んだことに由来するという。真っ赤に色づいたモミジの下に続く法輪寺の通用門を出て渡月橋を渡ると一番初めにあるのが天龍寺だ。天龍寺は京都五山第一の禅寺の本山、後醍醐天皇の霊を弔うために足利尊氏が建立したもの。大門を入り本堂までの前庭を巡るだけで両脇に立ち並ぶモミジの木立に圧倒される。さらに内庭に入れば見事な池や庭園が見られるがここは省略。すぐ北の竹林を歩くことにする。なんとこんな狭い竹林の中でも、京都名物の「人力車」が走っている。
というより人群れをかき分けゆっくりと進んでいる。「人力車」はブレーキがなく、走っている途中で止める時は足で突っ張って止めなければならず、大変な労力を要するという。竹林の中では混雑の中で走ることもできず、かえって楽かもしれない。
嵯峨野には多くの古刹がある。野宮(ののみや)神社、落柿舎、常寂光寺、二尊院、祇王寺などなど。落柿舎は蕉門の一人、向井去来が結んだ庵である。野の田園の中に佇む寂庵といった趣。庭にはたわわに実をつけた柿の木がある。つい、あの木の下で口を開けて実が落ちてくるのを待っている去来の姿など想像してしまう。マンガくらいにはなるかも?定家が小倉百人一首を編んだといわれる時雨亭は常寂光寺の中にある。その昔はこのあたりも小倉山の一帯だったのか?我々のモミジを訪ねての嵯峨野巡りの最後は祇王寺だ。祇王寺ばかりは大枚コイン3個払って拝観させていただくことにする。この庭では精一杯光を浴びるように高くそびえる樹木には目をやらず、緑の苔とその上に散りしかれたモミジの落ち葉をめでるのが正しい見方だという。この庭は、あくまでも静かなたたずまい、あまり色も濃からずのモミジ葉。嵯峨野で今まで見てきた紅葉とは全く異なる趣の庭園だ。さすがに、祇王寺は本島会長が強く推奨した庭園ではある。
このあたりまで来ると、見事なモミジの数々で忘れかけていたお腹の虫が少し泣いているのに気がついてきたようだ。時計を見ると、もうお昼はだいぶ前に過ぎている。これから前に歩いた竹林の裏を通って昼食場所と決めている亀山公園に向かうことにする。
亀山公園は、今まで歩いて来た嵯峨野の喧騒はどこに行ったかと思えるほど、人の姿も少ない広々とした公園だ。ここでなら、一杯入った熊本健児の「武夫原頭」の音頭も思いっきり大きな声で唱和できるだろう。不思議なことに、ここでは今まで奥ゆかしくモミジやコケなど愛でていた淑女紳士はどこに行ったやら、むかしのガキどもの話、不味かった脱脂粉乳ミルクの思い出、はてはいつまでも独り立ちしようとしない親不幸息子の話など、過去と現実が行ったり来たりのはなしとなる。ここは阪急嵐山駅もすぐ近くとあって、ゆっくりと、のんびりと出来るいい場所だ。
さて、われらの次回のハイキングはどこにするか、一応春は桜、秋は紅葉の観賞に落ち着いているが、その他、あまり歩かずゆっくりと出来る場所だったら桜や紅葉に限ることはないでしょう。皆さんの提案をお待ちしています。
おっと、今回のハイキングで秀逸のポイントを書きおとしていましたよ。最終昼食休憩の後、今日歩き始めの渡月橋に向かうべく亀山公園から南の大堰川(おおいがわ)方面に向かう途上、実に見事なモミジに遭遇したのです。この日嵯峨野周辺で見た主として真っ赤な紅葉を中心としたモミジ群とはまるで違うモミジ、黄色から橙色、さらに朱色とカラフルなモミジ群が何重にも重なって目の前に現れたのです。帰路を急ぐ行楽客のだれ一人として足を止めない人はいません。そしてこのカラフルなモミジ群の下をくぐって少し足を進めると、今度は大堰川にはボートの数々がゆったりと漂っている。これはもう何とも言えない不思議な光景でしたね。今日のハイキングに参加した皆さんには、きっと心の中に大きな錦絵となって残されたことと思います。
|2016年|2016年11月20日更新
昭和49年卒(第22回卒)
岡本敏秀
今年は、紫熊祭の1週間後、平成28年11月12日(土)に熊本大学ホームカミングデーが開催されました。平成28年度卒業生表彰式も併せて行われ、19名の卒業生が受賞されました。関西武夫原会からは前会長の佐々木興三氏が表彰されました。
ホームカミングデーでは、各コースに分かれキャンパスツアーが実施され、私は「熊本大学地下の文化財:黒髪地区遺跡群」に参加しました。校内で施設建設の際発掘された文化財の説明を聞きながら縄文時代から明治時代にタイムスリップしてきました。
歓迎パーティでは学友や恩師が再会を果たしお互いに親交を深めました。(72名参加しました)
原田学長のご講演「グローバルな視野にたった大学運営:地域に根ざし世界へ羽ばたく熊本大学へ」に始まり、現役学生たちのパフォーマンスを見学しながら学部を越えての親交を深めました。
懐かしの校内も散策しましたが、今年4月に発生した熊本地震による痛手は校内各所で見受けられ、まだまだ復興には時間と費用がかかることを痛感しました。
震災後、タイムリーにお願いした当会会員からの復興義援金に対し、大学は本部棟入り口に銘板を設置し、感謝の意を表していましたのでご報告いたします。
また、今年度は漱石没100年来熊120年生誕150年の記念の年ですので銅像と握手してきました。
12月3日(土)に太閤園で開催される第5回熊本大学関西連合同窓会では漱石にちなんだ講演「漱石とシェイクスピア」があり楽しみです。
原田学長の言われる「地域に根ざし世界へ羽ばたく熊本大学へ」を関西の地からも発信して行けるよう12月3日(土)開催の連合同窓会で学部を越えて親交を深めたいものです。(参加希望者はまだ間に合いますよ)
第5回熊本大学関西連合同窓会のご案内は、こちら(https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1750)をご覧下さい。
|2016年|2016年11月15日更新
~「がんばるけん!くまもとけん!」われ等ふるさと応援団~
第16回(S43年)卒 本島 昭男
平成28年11月12日(土)太閤園で第32回「関西熊本県人の集い」が、熊本地震で被災した熊本を関西から応援しようと関西熊本県人会連絡協議会加盟の70団体から400名が参加して盛大に開催されました。
田嶋 徹 熊本県副知事は熊本地震の対応について、復旧・復興の3原則、
- 被災された方々の痛みを最小化する
- 単に元あった姿に戻すだけでなく、創造的な復興を目指す
- 復旧・復興を熊本の更なる発展につなげる
を強調されました。
また、九州新幹線全線開通時に、関西で生まれ、旅立ち、今や世界へ飛び立っていると副知事に紹介されたくまモンは今年も熊本県大阪事務所の方々と一緒にくまモン体操を披露して大いに和ませてくれました。
今年のエンターテイメントは「関島英樹ふるさとを歌う」でした。
関島さんの「生きたらよか」は昨年、紅白歌合戦で島津亜矢さんが歌った「帰らんちゃよか」の原曲で、作詞・作曲者でもあります。熊本弁で「帰らなくてもいいよ」という意味で郷愁を誘われる感があります。
元熊本県大阪事務所の磯田さんとも再会できましたが、彼とはくまモンがゆるキャラグランプリで優勝した時の大きな喜びを分かちあった仲間です。現在も大阪事務所の諸氏との交流は続いています。
県人会の中で私はいくつかの団体に所属していますが、彼らとも大いに交流を深めることができました。
「近畿五和会=生まれた天草市五和町の会」、「天草高校同窓会関西支部」、「熊本大学関西武夫原会」、「神戸熊本県人会=現在、居住地の会」(写真無)、「熊交会=熊本に縁が有る経済団体の会」
同じく関西武夫原会から出席した真佐喜、松田両君とも協力して、関西御船会、江原会、済々黌関西地区同窓会、玉名高校同窓会関西支部、関西和水会その他で熊大OBを探して12/3(土)第5回関西連合同窓会への参加のお願いをしてきました。
最後に皆で「火の国旅情」を合唱しました。
- 阿蘇の火の山・・・・・
- ・・・・・五木の里の紅椿・・・・・・
- ・・・・越すにこされぬ田原坂 仰げば光る 天守閣
・・・・・
本当に旅情豊かな熊本が一日でも早く復旧・復興して欲しいものです。
また、来年もお会いできるのを楽しみにくまモンに挨拶して帰路につきました。
|2016年|2016年10月17日更新
萌出るも枯るるも同じ野辺の花 いずれか秋にあわで果つべき (祇王)
全山真っ赤に染まった嵐山を背景に、ふもとを流れる桂川の穏やかな流れとその両岸を結ぶ渡月橋の趣はまさに一幅の絵画です。
平安時代から紅葉狩りの名所であった嵐山から嵯峨野界隈をむかし歩いた白川や立田山を思い浮かべながら嵯峨野名刹天龍寺・常寂光寺・二尊院・祇王寺などをゆったりと歩きませんか。
日頃運動不足の方、自然やお酒の好きな方、奮ってご参加ください。また、ご家族・ご友人の方の参加大歓迎です。
1.日 時 平成28年11月20日(日) (雨天中止)
2.集合場所・時刻 阪急電車嵐山線 嵐山駅 <改札口を出た所> 午前10:00集合
3. ア ク セ ス
( 一例) 阪急京都本線 河原町行き 阪急梅田駅 9:00 ~ 阪急桂駅 9:35
<乗り換え> 阪急嵐山線 嵐山行き 阪急桂駅 9:42 ~ 阪急嵐山駅 9:49
運賃は片道 400円
4. 持 ち 物 弁当、飲み物(お茶、お好みのアルコール飲料)、おやつ、敷物など
連 絡 先 :
参加希望の方は、11月12日(土)まで事務局にご連絡ください。
事務局 岡本敏秀 090-3352-6979