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平成29年度 関西武夫原会 総会・懇親会 9/9(土)開催

第39回(平成3年卒) 野村 英治

第52回 関西武夫原会 総会・懇親会が去る9/9(土)、大阪第一ホテル(丸ビル)に於いて盛大に開催されました。

 

 

今回は原田信志学長に、五高記念館をはじめとする大学の被害状況とこれからの復興・飛躍に向けた取組み等、熊本復興についての特別講演をいただき、復興途上にある熊本、母校熊本大学に関西の地からエールを送りました。

 

また、熊本から現役熊大生で2017年ミスユニバース熊本代表の野口真未さんが応援に駆け付け、会に華を添えました。野口さんの話に目を輝かせて耳を傾けている先輩方の姿が印象的でした。

今回は初参加者6名を含む100余名の参加があり、昭和28年卒の谷正道顧問から平成29年卒の西村茜さんまで幅広い世代の卒業生が集まり、昨年からのキャッチフレーズ「5縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)」による交流の輪がさらに広がったと思います。

懇親会では熊本から取り寄せた辛子レンコンや馬刺しに舌鼓を打ちながら世代を超えて当時の話に花を咲かせ、またアトラクション企画も盛況で、法・文学部長とのじゃんけん大会、恒例のビンゴゲームなどで大いに盛り上がりました。

関西武夫原会は、法・文学部の卒業生の交流の場として昭和41年の第1回開催から半世紀にわたり続いてきました。さらにこの会を起点にハイキングやゴルフなど、ご家族も一緒に参加できる企画も行っています。

総会・懇親会の写真をたくさん掲載しましたので、参加された方は楽しかった一日を振り返っていただければ、残念ながら参加できなかった方は懐かしいお知り合いを探してみて、来年こそは参加いただければと思います。

各テーブル

二次会

会長挨拶

ご挨拶

関西武夫原会 会長 本島 昭男(第16回・昭和43年卒)

平成29年度関西武夫原会総会の役員改選で再度、会長を引き受ける事になり、心新たに役員、幹事と共に、会の運営を頑張りたいと思います。皆様方の更なるご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。

今年は、ホームページやフェイスブックで、「5縁(ご縁)繋いで、若手による新たなる半世紀のスタート」団結作戦で一昨年及び昨年の創立50周年記念大会に続いて参加者が3年連続100名を超えました。

先輩達から受け継いできた関西武夫原会をさらに発展していく為に再度「若い方々の力が必要です。是非、運営にご参加ください」とお願いしました。 2020年の東京オリンピックの年には関西武夫原会は第55回の節目迎えます。その時には、若い世代で第55回記念大会を盛り上げて欲しいと思います。
そして、熊本大学との連携を密にすると共に、関西連合同窓会での他学部との学部の垣根を越えた交流も活発にして行きたいと思います。

ホームページは2011年に開設されましたが、アクセス数が32万を突破し、2016年に開設されたフェイスブックと共に、関西武夫原会の主要な情報発信・交流の場になっており、今後の同窓会の発展に更に寄与できることを確信しております。
これからも様々な機会をとらえて「5縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)を繋ごう」を合言葉に関西武夫原会の交流の輪が広がっていくことを願っております。

なお、1.「関西武夫原会について」の ②会長あいさつ、③役員・事務局、及び 2.「関西武夫原会のあゆみ」をリニュアルしましたのでご覧下さい。

9/9(土)関西武夫原会同窓会で 5縁(ご縁)を繋ぎましょう!

 

関西武夫原会総会・懇親会は平成29年9月9日(土)午前11時から大阪第一ホテル 宴会場モナーク(大阪マルビル6階)で開催いたします。https://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html

参加申込締め切りを7月31日(月)としていましたが、出すのを忘れていた方、参加しようと思っている方、ご連絡ください。

昨年は、当会創立50周年記念大会で100名を超える参加者で大盛会でした。今年も「5縁(ご縁)を繋ごう」を合言葉に若手による新たな50年のスタートを切ります。

ご案内は https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=2031

今年も第1回生(昭和28年卒)から第65回生(平成29年卒)が出席して親・子・孫世代が一堂に会します。新しい世代の出席者も増えています。

2016.9.3 第1・3回生

2016.9.3. 第64回生

・・・・・5縁(ご縁)を繋ぐ・・・・・

 1.血縁:家族、親戚を通じての縁

配偶者様や御父母、お子様(お孫さん?)とご一緒しませんか?

2.地縁:生れた所、住んだ所、働いた所での縁

同じ県の出身や住んでいた所でのお知り合いの方を探してご縁を繋ぎませんか?

3.学縁:小学校、中学校、高校、(予備校)、大学での縁

今年も、全国の同期生、同出身校、他学部にも是非、声をかけましょう。

第10回生

第13回生

第16・18回生

第20回生

第23回生

第32回生

4.社縁:会社及び取引先を通じての縁

同じ会社の先輩・後輩や、会社関係の取引先等の方との名刺交換等により、一層、交流が深まり、ご縁が繋がっていくでしょう。

5.趣縁:趣味を通じての縁

ハイキング、ゴルフや学生時代のクラブ活動のお友達等に声をかけましょう。

関西武夫会では2016年6月にフェイスブックを開設して会員間の交流が活発です。

さらに、9/9(土)同窓会へのお誘いをSNSで発信しましょう。

 

5縁の主役はあなたです! 元気で、明るく、楽しい同窓会にしましょう。

 

6/17(土)「第4回九州連合同窓会」に行ってきました

第16回(昭和43年卒) 本島 昭男

「第4回九州連合同窓会」が、平成29年6月17日(土)宮崎市MRT Miccにおいて約170名の参加者で盛大に開催されました。

関西連合同窓会からは今年4月にバトンタッチしました峯健二会長と妻を含め3人出席しました。また、宮崎・鹿児島・関東にいる友人達にも声をかけて、そのうちの5人と会うことができました。

原田信志熊本大学長の基調講演・二塚信同窓会連合会会長の特別講演・交流会

基調講演

特別講演

Bテーブル

原田学長

武夫原会

教育学部同窓会

会社、同期(法文、工)

同期(下宿・クラブ仲間)

宮崎県武夫原会、鹿児島、関西

若さみなぎる宮崎の実行委員の献身的な動員力、峯健二関西連合同窓会会長の挨拶などが印象に残りました。

最後は女性応援団リーダーの巻頭言・五高寮歌で盛会のうちに閉会しました。

 

 

 

 

宮崎には会社勤務時代に7年以上住んでいました。社宅の近所に住んでいた子供のピアノの先生や妻のママ友家族、元の同僚も32年ぶりの訪問を大歓迎してくれました。そして、久しぶりに訪れた会社も立派に成長していて本当に嬉しかったです。

遠くの同窓会に出席すると観光はもちろんそんな楽しみもあります。

今回の宮崎での同窓会の楽しさを倍増したご縁・5縁(1.血縁 2.地縁 3.学縁 4.社縁 5.趣縁)を大切にしてこれからも人脈をつないでいきたいと思います。

なお、関西武夫原会 総会・懇親会は9月9日(土)大阪マルビル 大阪第一ホテルで開催します。多数のご出席をお待ちしております。

ご案内はHP https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=2031をご覧ください。

平成29年度 熊本大学関西武夫原会総会・懇親会のご案内

同窓生の皆様方にはお元気でご活躍の事とお喜び申し上げます。
平成29年度総会・懇親会を下記の通り、開催致します。

第1回生(昭和28年度卒)から第65回生(平成29年卒)まで多くの皆様にご参加頂きますようご案内申し上げます。

当会は昨年、創立50周年大会を盛会裏に終え、今年度の総会・懇親会は新たな半世紀へのスタートと位置付けて、これまでより更に交通アクセスが良い「大阪第一ホテル」に会場を変えて開催することにし、原田信志学長にも特別講演をお願いしております。

当日は「大阪第一ホテル」の自慢の料理に加えて、熊本から直送の馬刺し、辛子蓮根を用意しております。また熊本名産品やくまモングッズ等が多数当たる「ビンゴゲーム」も予定していますので、ゆっくり歓談し、旧交を温めて頂きたいと思います。

ご家族、ご友人と是非ご一緒にご参加下さい。

日 時  平成29年9月9日(土) 午前11時(受付10時30分)~

場 所  大阪第一ホテル 宴会場モナーク(大阪マルビル6階)
(会場へのアクセスは、こちらをクリックして下さい)

電 話  06-6341-4411 (大阪市北区梅田1丁目9番20号)

連絡先  事務局 岡本敏秀 電話090-3352-6979

 

<以下、会報「武夫原」より、過去4年の総会・懇親会の様子です。>

詳しくは「関西武夫原会のあゆみ」でご覧いただけます。

平成28年9月3日(第25号掲載)

平成27年9月5日(第24号載)

平成26年9月6日(第23号掲載)

平成25年9月7日(第22号掲載)

 

関西志文会総会・懇親会に出席して

会長 本島 昭男(第16回・昭和43年卒)

平成29年5月14日(日)道頓堀ホテルで開催された関西志文会(熊本学園大学同窓会)総会・懇親会に関西武夫原会から岡本事務局長と私の二名が出席しました。

熊本学園大学からは理事長、学長、広報室長が来られて、熊本地震の被災・復興の状況や学園の現況とかを熱く語られました。同窓会からは本部の志文会会長、東京、名古屋の代表者が見えており、大学と同窓会組織の絆の強さが感じられました。

関西志文会は関西地区で「明るく楽しく和気藹々」をモットーに活動していますが、「関西武夫原会」の総会・懇親会にも毎年ご出席いただいており、ゴルフでは「武夫原ゴルフ会」と「ぶんぶ親睦ゴルフコンペ」で交流しております。

懇親会で、志文会東京支部長と同席になり、同窓会をどのように活性化するか、いかにして次の世代に繋いでいくかという課題を話していた中で、私はESSクラブ(英会話部)に所属していましたが、同時期に東京支部長もESSで活動されていて、大学間の交流も有ったのでその頃お会いしたこともあるのではないかと思われました。さらに、一学年先輩で東京武夫原会のYさんとは旧知の仲であると聞き驚きました。本当に縁というものの不思議を感じました。(お二人はこのあと連絡を取り合ったとのことです。)

これからもこのような「5縁(ご縁)」を大切にし、絆をつないでいきたいと思っております。

  1. 血縁:家族、親戚を通じての縁
  2. 地縁:生れた所、住んだ所、働いた所での縁
  3. 学縁:小学校、中学校、高校、(予備校)、大学での縁
  4. 社縁:会社及び取引先を通じての縁
  5. 趣縁:趣味を通じての縁(ある会合で酒縁?と言われました。)

東京の志文会も熊大と交流の場を持ちたいとのことでしたので、今後、これを機会に交流の輪が広がっていけば良いと思います。

6月17日(土)には第4回九州連合同窓会が宮崎で開催されます。私も出席予定です。

熊本大学のホームページでもご案内しております。

「5縁」でつながった懐かしい人達との宮崎での出会いを楽しみにしております。

なお、関西武夫原会の今年度総会・懇親会は9月9日(土)11時から、これまでより更に交通アクセスが良い「大阪マルビル 大阪第一ホテル」で開催します。

原田信志学長に特別講演をお願いし楽しいイベントも企画しています。会員の方にはご案内状を6月下旬にお送りしますので予定を入れておいてください。

参考に昨年の関西武夫原会創立50周年記念総会・懇親会の様子をご覧ください。

https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1718

今年も肥後椿の花が咲きました(2017年)

今年は冬の時期に寒さが厳しかったせいか開花が遅くなりました。それでも、また今年も肥後椿の花が綺麗に咲きました。

熊大通信第64号の表紙にも、熊本城、水俣などのテーマに6つの領域をイメージした肥後六花(肥後椿、肥後芍薬、肥後花菖蒲、肥後朝顔、肥後菊、肥後山茶花)があしらわれています。

関西武夫原会会員諸氏が丹精込めて育てた花をご覧ください

13回 Hさん 王冠

16回 Mさん 幸楽

18回 Mさん 夜桜

18回 Oさん 肥後大関

20回 Mさん 肥後白雪

22回 Oさん 幸楽

10回 Kさん

13回 Hさん 満月

16回 Mさん 肥後大関

18回 Mさん 肥後白雪

18回 Mさん 紅梅

20回 Mさん 肥後白雪

16回 Mさん 田原坂

10回 Kさん

22回 Oさん 肥後大関

13回 Hさん 旭の湊

18回 Oさん 幸楽

13回 Hさん 王冠

18回 Oさん 肥後大関

20回 Mさん 肥後白雪

16回 Mさん 肥後白雪

22回 Oさん 肥後大関

Nさん 肥後大関

Nさん肥後大関の親です

幸楽

肥後白雪

肥後椿は、200年前から門外不出の花として肥後藩で栽培されてきた「肥後六花」の一つです。現在は、熊本市の市花でもあり、ふるさと熊本・学生時代を思い起こさせる花です。

肥後六花をお持ちの方、綺麗に咲いた時に写真撮っておいて是非お送りください。お待ちしています。

 (ホームページ作成委員会)

関西武夫原会 春のハイキング(なからぎの道)報告

S49年卒(22回卒) 岡 本  敏 秀

毎年、関西武夫原会の活動は春の観桜会からスタートします。今年は京都鴨川沿いの「なからぎの道」でソメイヨシノや枝垂桜を楽しみながら約10㎞散策することにしました。

4月2日(日)10時に京阪出町柳駅に集合。今回は9名の参加者でしたが元気にハイキング出発。天候不順で例年に比べ桜の開花が遅れ、残念ながら京都では開花宣言もされていません。しかし天気は快晴で春の空気がいっぱいの中、下鴨神社の入り口である糺の森から散策を開始しました。下鴨神社(正式には賀茂御祖神社:かもみおやじんじゃ)はサッカーのエンブレムでご存知の3本足のカラス「八咫烏」が導いた神社で、流鏑馬が行われる馬場、方丈記の鴨長明の庵、連理の賢木(れんりのさかき)の「相生社」(縁結びの神)を通り鴨川左岸に到達です。

(パワースポット:さざれ石)

(連理の賢木:幹が途中から合体 縁結びの神)

本来なら、ここからソメイヨシノの並木に続いて枝垂桜の「なからぎの道」となるわけですが、写真の通りまだ蕾の桜並木でした。気温はグングン上昇してきており、帰りには桜の開花がみられることを期待しながらのハイキングです。

 

北大路~北山通の800mの堤防道が「なからぎの道」と言われる所です。昔、神木が流れ着いたという流木神社(ながれぎじんじゃ)の森が京都府植物園となり、それが「なからぎ(半木)」になまったものとのことです。枝垂桜で有名な並木道ですが、残念ながらまだ蕾。そこで鴨川に目を転じ、野鳥を探しながら上賀茂神社を目指しました。

(アオサギとカルガモの親子)

おや、小さな水鳥が2羽泳いでいます。少し離れた所に親鳥がいます。カルガモの親子だな、よく見ると岸辺の枯れた芦の間から、また2羽の子ガモが出てきました。カルガモの親子にしては子ガモの数が少し足りないな、どうやらいたずらっ子の兄弟が、まだ近くの草むらの中にいるようです。

上賀茂神社(正式には賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)のシンボルは円錐形の砂(立砂)ですが、これは神様が降臨された北2kmにある神山を模したものだそうです。

ここから折り返し京都府植物園へ移動。お待ちかねの昼食タイムです。

京都府植物園には珍しい植物がたくさんあります。これからは色とりどりの花で彩られます。ちなみに、後1か月もすると、まるで誰かが忘れてきたように、木の上に白いハンカチをたくさんつけた花が咲きます。もちろんこれはハンカチではありません。木の名前はそのまま「ハンカチの木」。中国伝来の木でとても珍しい木なので、植物のパンダと呼ぶ人もいるそうです。ハンカチの正体は苞(ほう)と呼ばれる部分で中心に咲く花を紫外線からカバーしているそうです。

恒例になったⅯ氏持参の球磨焼酎「鳥飼」をいただきながら、日頃の愚痴から世界情勢まで幅広い話題で昼食タイムは進んで行きました。

(桜かなと思いきや杏の花が満開でした)

今回は、春休み中のイベントであったため、孫の帰省などで家族団らんの計画がある会員が多く、参加者が少なかったのですが、信愛女学院の元マドンナ達の参加も恒例化し熊本をキーワードに楽しむことができました。春と秋のハイキングだけでなく「ランチの会」を企画すれば楽しいおしゃべりができるのではとの提案もありました。

京阪出町柳駅に帰り着き桜の木を見上げると、朝には咲いていなかった桜の花が開花しているのを発見。

参加者みんなで誰よりも早く「京都での桜の開花宣言」をしました。