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|2018年|2018年4月15日更新
肥後椿は、200年前から門外不出の花として肥後藩で栽培されてきた肥後六花(肥後椿、肥後芍薬、肥後花菖蒲、肥後朝顔、肥後菊、肥後山茶花)の一つです。
「一重平咲き梅芯」の格調高い名花で、特に花芯(雄しべや雌しべ)が雄渾華麗な花で、色も美しく、華やかで気品があります。
関西武夫原会会員諸氏が丹精込めて育てた花をご覧ください。
16回 Tさん 肥後大関 |
16回 Mさん 幸楽 |
18回 Oさん 幸楽 |
18回 Sさん 肥後大関 |
22回 Oさん 肥後大関 |
16回Mさん 肥後白雪 |
18回 Mさん 肥後白雪 |
18回 Oさん 肥後大関 |
16回 Mさん 田原坂 |
18回 Mさん 肥後大関 |
16回 Tさん 肥後大関 |
18回 Mさん 夜桜 |
16回 Mさん 紅梅 |
18回 Sさん 肥後大関 |
何と! 一つの木から二種類の花が咲きました!
肥後大関と幸楽 18回Oさん
肥後大関と幸楽 22回Oさん
大きく育った肥後大関
高さが150センチを超えました!
18回Sさん
満開の花と可憐な蕾!
16回Mさん
肥後山茶花も綺麗に咲きました!
18回 Iさん 艶姿(肥後山茶花)
前東京武夫原会会長九鬼氏からご寄贈頂いた肥後椿です!
挿し木できるようになった品種から順次お分けしたいと頑張っています。
H15年寄贈 肥後大関 |
H21年寄贈 肥後白雪 |
H22年寄贈 紅梅 |
H23年寄贈 肥後白雪 |
H23年寄贈 幸楽 |
H24年寄贈 田原坂 |
H25年寄贈 夜桜 |
肥後六花をお持ちの方、ぜひ写真を撮ってお送りください。
今年は残念ながら咲かなかった方、来年はきっと咲くでしょう。
皆で肥後六花を楽しみましょう。
(ホームページ作成委員会)
|2018年|2018年2月21日更新
第18回(昭和45年卒) 今泉(岩永)富美子
2月の三連休の初日10日(土)、大阪城、太陽の広場で催された「くまモンファン感謝祭」に初めて行きました。
雨でした!感謝祭は翌日11日(日)も予定されており、そちらの方が天気がいいだろうとは予想していたものの、いろいろ都合もあり、まあ午前中ぐらいは曇りでいってくれるだろうと、一人でひょいひょいと出かけましたところ、なんとずーっと雨でした。
それでも、皆さんは、このように雨合羽を着てくまモンの登場をじっと待っています。
今年のくまモンはオレンジ色の陣羽織を羽織って
応援に来てくれたゆるキャラの仲間たちと壇上で「ハイ!ポーズ!」。右横は「熊本城おもてなし武将隊」のメンバーで、この後、熊本の紹介や演舞を披露してくれました。
指 湯
午前中は32の出店ブースをさぁっーと見て廻りました。お馴染みの「馬刺し」や「辛子レンコン」はもとより、私が、このところ頻繁にお使い物などに利用している「晩白柚」を並べている店など、たくさん。
観光案内ブースのひとつに、小国町の「指湯」がありました。とても熱い湯。
小国町のどの温泉の湯か聞かなかったけれども、かつて一度だけ、山藤の美しい頃に訪れたことのある涌蓋山、その麓の温泉郷を思い出しました。
梅花女子大学のチアリーディングは中止!
本降りになってしまった雨のため、楽しみにしていたのにチアリーディングはなくなってしまいました。それでも、司会者はじめ、スタッフの皆さんは盛り上げるための工夫をいろいろとしていました。また、お客さんも雨にも負けず、くまモンをはじめとして、ゆるキャラたちとの交流を楽しんでいるようでした。
私は少し早めに失礼することとし、司会者の彼女たちが熱心に薦めていた、感謝祭限定グッズ「くまモンタオルマフラー」と好物の「いきなり団子」を買って帰宅しました。
来年はリベンジで、ぽかぽか陽気の日に、大阪城梅林の散策がてら覗いてみるつもりです。
|2018年|2018年2月6日更新
池田市中央部にある五月山は、標高315.3メートルで、知る人ぞ知る桜の名所。公園内には、ハイキングコース・動物園・都市緑化植物園などの施設もあります。
また、この町には、「インスタントラーメン発明記念館」・「落語みゅーじあむ」・「逸翁美術館」や「池田城跡公園」などの文化・歴史にふれることのできる場所がたくさんあり、しかもそれらが隣接しています。
ハイキング”というには少しものたりないかもしれませんが、その分ゆったりと過ごせるかと思います。どうか、皆さん、友人、知人、ご家族を誘い、お出かけください。(距離的には短いのですが、勾配が急な箇所がありますので、くれぐれも歩きやすい靴でお願いします)
1. 日 時
平成30年4月7日(土)
2. 集 合 場 所
阪急「池田」駅改札口 / 時 刻 午前10:00集合
3. ア ク セ ス
阪急梅田から急行約20分で「池田」 ※徒歩15分で「五月山公園」
(9:30→9:48 9:40→9:58)) 運賃は片道270円
4. 行 程
池田駅→15分→五月山公園(散策、観桜、お弁当)13時頃まで→5分
池田城跡公園→15分→落語みゅーじあむorラーメン記念館→5分
→池田駅
5.持ち 物
弁当、飲み物(お茶、お好みのアルコール飲料)、おやつ、敷物など
<連絡先> 事務局 岡本敏秀 090-3352-6979
参加希望の方は、3月31日(土)までに事務局にご連絡ください。
|2018年|2018年1月21日更新
昨年、創立50周年記念大会を終え、平成29年度は、「新たな半世紀のスタート」と位置付け役員一同気合をいれてのスタートを誓い合いました。
例年通り、春のハイキング(京都鴨川なからぎの道観桜会)を皮切りに活動を開始しました。
(京都鴨川なからぎの道ハイキング) |
年間活動計画を実行する中、ゴルフの会(年3回:10月は残念ながら雨で中止しました)、秋のハイキング(山の辺の道)では新たな参加者、ご夫婦での参加が増え、例年以上の盛り上がりでした。
(山の辺の道ハイキング) |
メイン行事である総会・懇親会では、平成卒の若い会員を中心に企画運営を行い、昨年に続き参加者100名超えとなり、「新たな半世紀のスタート」を順風満帆で出航することが出来ました。
(本島会長挨拶) |
(原田学長特別講演) |
今回は、特別企画として、熊本から現役熊大生で2017年ミスユニバース熊本代表の野口真未さんが応援に駆け付け会に華を添えました。
またアトラクションでは法・文学部長とのじゃんけんゲーム大会や恒例のビンゴゲームなどで大いに盛り上がりました。 |
(野口真未さん) |
(じゃんけんゲーム) |
本島会長が挨拶の中で言及した大切な五縁(血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁)がゴルフの会(熊本学園大学との対抗戦)やハイキングの会(信愛女学院卒業生参加)等に熊本をキーワードにして着実に浸透していくことが確認できた1年でした。
なお、平成30年度関西武夫原会総会・懇親会は、平成30年9月8日(土)を予定しています。交通アクセスが良い大阪第一ホテル(梅田)に会場にて開催することにしています。いろいろな楽しい企画を検討していますので、会員の皆様、「チーム熊大」のパワーを関西から熊本に届けましょう。ご参加を心よりお待ちしています
また、今年度は、もう一つのメイン行事である関西連合同窓会が開催されます。(平成30年12月1日 於:太閤園)学部を越えて例年200名の卒業生が集い、熊本での青春時代の話題が飛び交います。ご参加を心よりお待ちしています。そして熊本復興にエールを送りましょう。
2011年11月にスタートしました関西武夫原会のホームページは平成30年1月20日現在でアクセス数が357,000を突破しました。皆様のご愛読に感謝申し上げます。 このたび、1月19日(金)常任幹事会で決定の平成30年度行事予定を掲載しましたのでご覧下さい。 (平成30年度行事予定はこちら)
詳細については随時、ホームページでもご案内申し上げますので宜しくお願い致します。
これからもホームページを通じて交流が益々盛んになるように、今年も皆様からたくさんの投稿記事をお待ちしております。
参考に平成29年のHPの記事を掲載してみました。ご覧下さい。
熊大復興義援金にご協力有難うございました。
平成28年4月4日日に発生した熊本地震のニュースを聞き、関西武夫原会はタイムリーな支援を会員に呼びかけました。総会懇親会案内時での呼びかけや総会懇親会当日の義援箱等により、昨年度の当会扱いの熊大復興義援金総額は522,250円になり、母校から感謝状を頂きました。母校の管理棟玄関脇に設置されている寄付者銘板に当会の名前が掲示されていますので大学を訪れた際是非ご覧ください。また今年度総会・懇親会のおいても引き続き義援金を募り100,000円を母校にお渡ししました。1年を経過した現在も母校の復興は道半ばです。更なる支援を宜しくお願い致します。
|2017年|2017年11月29日更新
第20回(昭和47年卒)真佐喜 彰
今回のコースは「山の辺の道」。近鉄天理駅前に10時に集合し、JR柳本駅までを歩いた。
前夜からの雨が明け方までには上がり、路面には所々水たまりが残るもののホコリが洗い流された真っ青な空が広がり、絶好のハイキング日和となった。
参加者は、男性9人、女性4人の総勢13人(うち、3組が夫婦で参加)。
駅前で熊本大学のタオルを広げて記念撮影をした後早速歩き始めた。宗教都市(?)天理のアーケード街は熊本の上通り、下通りの2倍はあるのでは、と思うほど長く続き、衣料品、靴、文房具の店などが平台やハンガー陳列して昔懐かしい雰囲気を醸す。
襟や背中に「天理教」と染め抜いた法被姿の人も多かった。また、天理教の本部の堂々たるたたずまいには驚いた。
モリアオガエルが生息する池がある石上神宮はうっそうと木々が茂り、ここを抜けて柿畑の間の里道を進む。農家の庭先に咲く花の名前を教えあったり、無人の販売所に並ぶ野菜・果物を品定めしたり。柿の木には収穫が終わったものがある一方色付いた葉とともに熟した柿が鈴なりとなっているものがあり、秋の深まりを感じた。内山永久寺跡で小休止。廃仏毀釈で今は小さな池だけが残っていたが、展望台からは天理の街並みが綺麗に見えた。
足元がぬかるんだり滑ったりする区間を抜けて天理観光農園で少し早めの昼食をとる。
お楽しみとなっている球磨焼酎やワインなどを楽しみながら歓談。
夜都伎神社の入口の紅葉は青空を透かして真っ赤に燃えており格別だった。
環濠集落を経て衾田陵へ。このあたりの古墳群の中でも最大級とのこと。宮内庁の管轄できれいに保たれている。
高台に作られた休憩場所から西の方角を見渡すと生駒山から葛城山、金剛山へと連なるパノラマ。その手前には三角形に耳成山が小さく見えた。今回のコースの最後に予定した長岳寺はスルー。JR柳本駅で来年春の桜の頃の再会を約して解散となったが、多くの参加者が有人・無人の販売所で買った新鮮で美味しそうで安い(一盛100円)野菜や果物のビニール袋をお土産に持ち帰っていたのが微笑ましかった。
楽しい一日で、次回も是非参加しようと思うハイキングだった。
|2017年|2017年11月19日更新
第18回(S45年卒)今泉(岩永)富美子
去る11月11日(土)、晩秋の気配の中、大阪「太閤園」で第33回関西熊本県人の集いが、400名近くの参加者を得て、盛大に開催されました。関西武夫原会からは5名出席しましたので、報告させていただきます。
開会の前に「本日、くまモンは多忙のため、懇談会までいることができません。お写真などご希望の方は、お早めに」とのアナウンス。そこで、入口に近く、ステージもすぐという絶好の席にいた私たちは、早速、一緒にパチリ。
宮崎会長の挨拶の中で、特に心に残ったのは、熊本地震復興に関して、関西鹿児島県人会の方々が多大な協力をしてくださったということ。幾重にもお世話になったこと、本当に有難いと思いました。宮崎会長はくまモンとの会話に、とても慣れておられるようでした。
田嶋副知事は、震災からの復興の状況について説明されました。「創造的復興」を目指して、今どこまで進んでいるか、これからどうするのか。住まいの再建、働く場所の再建、お城のこと、阿蘇のこと、そして、熊本空港、八代港のことなどなど。壇上には大書、「よみがえれ大天守、われ等ふるさと応援団」。頑張れ、熊本!ずっと応援します。
さらに、活動報告の後は、人吉出身で歌手の沢井明さんの『ミニコンサート』で、「五木の子守歌」から、ご自分の最新曲の「思い出ホタル」など情感たっぷりに歌ってくださいました。
懇親会には、お馴染みの馬刺しに辛子レンコン。テーブルを動き回ってたくさんの方とお話しをしました。私は「御船会」や第一高校の「清香会」の方々と交流することができました。しかし、全体にとても目まぐるしく、皆さん、誰とどんな話をしたのか、覚えているのかなあと思ったり・・・。
最後は、舞台に上がり、「火の国旅情」の大合唱です。
ふるさとは、「遠きにありて思う」も良し、また、度々、帰るも良し。『熊本県人』を満喫した夕べでした。
|2017年|2017年11月12日更新
第27回(昭和54年卒) 松田 亨
平成29年度のホームカミングデーに初めて参加しましたので、報告します。
同時期に熊大では「紫熊祭」(我々が学生の頃は黒髪祭と名付けられていました)も開催されていましたので、併せて報告いたします。
11月3日に帰熊した私は、夕方から熊大に出向き、「紫熊祭」を拝見しました。
主な目的は「熊大フェス」と名付けられたファッションショーに野口真未さんが出演されると聞いていたので、その応援です。
学生会館前にメインステージが設けられ、若者特有の音楽をバックに闊歩するモデルさんにスポットライトをあてるもので、我々の学生時代には考えもしなかったようなものです。(費用もかかったはずですが、一般企業の協賛もあったのでしょう)
野口さんがさっそうとウオーキングする姿に改めて感動しました。大勢の観客がいましたが、私が手を振ると、野口さんも私に気付いてくれて、向こうも手を振ってくれました。この日はこれがメインでしたので、野口さんに挨拶した後は自宅に戻りました。
翌4日は本島会長と矢野大輔さんと私で、熊大を訪問しました。赤門から入り、五高記念館、ラフカディオ・ハーンや漱石の碑、武夫原を見学した後、法・文学部に行きました。この校舎は新しく建て替えされたようですが、昔の建物の面影のあるものです。正面玄関の階段の踊り場に「平江図拓本」があり、見学させて頂きました。
次に熊本城に向かいましたが、深く傷ついた状況に一同溜息が出てしまいました。復興には時間がかかるわけですが、逆に何とかしなければという気持ちになりました。夜は下通の名店「青柳」の料理とお酒に舌鼓を打ちました。
翌5日がホームカミングデーです。場所は熊大本部で、赤門とは逆の工学部側の建物です。
学生時代でさえ、めったに工学部の建物には行ったことがなかった私は、少し戸惑いながら、中にはいって行きました。五高記念館もそうですが、工学部側の建物も熊本地震で被災しており、胸が締め付けられるような思いです。
今回ホームカミングデーに合わせて行われた平成29年度熊本大学卒業生表彰に矢野さんが見事受賞されましたことを報告させて頂きます。
その後、ホームカミングでデーのパーティーは原田学長や水元文学部長、深町法学部長らと歓談しました。宴の終盤は熊大チアリーディング部による演技が行われましたが、そのレベルの高さに驚かされました。
最後は応援団による演舞です。平成卒以降の学生は「五高寮歌」を知らない人が多いようで、応援団員も団長1名だそうです。団長は女性ですが、非常に力強く感じました。太鼓をたたいていた男性は連合同窓会の時、関西に来た男性で見覚えがあり、この男性と応援団長に激励の握手をさせて頂きました。(男性は今は大学院生の為、卒業後は関西に是非来て下さいとお願いしておきました)
この3日間は非常に充実したものとなりました。
|2017年|2017年10月15日更新
熊本大学関西武夫原会
秋のハイキング(山の辺の道)のご案内
奈良盆地の東に連なる美しい山々。その麓を縫うように南北に走る古代からの道である、<山の辺の道>。その中でも、天理から三輪にかけての道は、万葉集などに登場する地名や旧跡が多く、訪れる人を古代のロマンへ誘います。
この秋の<武夫原会ハイキング>は、そのハイキングコースの中の、天理から柳本までを予定しています。ほとんど平坦な畑中、集落を巡る道です。果樹園や家並みを抜けて、西の遙かを臨めば生駒山から始まる稜線は二上山に続き、更に葛城山、金剛山へと延びる大パノラマです。日頃、運動不足の方、自然やお酒の好きな方、奮ってご参加ください。また、ご家族・ご友人の方の参加、大歓迎です。
1. 日時 2. 集合場所・時刻
|
平成29年11月23日(木) 勤労感謝の日 近鉄天理駅改札口(JRも隣接しています) 午前10:00集合 |
3. アクセス(一例) |
JR大阪8:36(大阪環状線京橋鶴橋方面行き) →8:52鶴橋 8:57 近鉄奈良線快速急行奈良行に乗り換え →9:20大和西大寺 9:22 近鉄橿原線急行橿原神宮前行きに乗り換え →9:33 平端 9:44 近鉄天理線天理行に乗り換え →近鉄天理 9:50着 運賃は片道800円 |
4. 持 ち 物 |
弁当、飲み物(お茶、お好みのアルコール飲料)、おやつ、敷物など |
参加希望の方は、11月16日(木)までに事務局にご連絡ください。
<連絡先> 事務局:岡本敏秀(090-3352-6979)