2016年

写真・ビデオ@熊本大学関西オフィス

 

7/16(土)第3回九州連合同窓会に行ってきました。

第16回(昭和43年卒) 本島 昭男

平成28年7月16日(土)第3回九州連合同窓会がホテル日航熊本で開催されました。

基調講演では、原田学長が「平成28年(2016年)熊本地震 熊本大学の震災復興」と題して、大学の現況と学生達の支援の必要性とその現状を熱く語られました。私達卒業生も引き続き支援していきたいと思います。

小野友道先生による特別講演では、『漱石来熊120年-「医者の目で『吾輩は猫である』を読んでみる」』という新しい切り口で興味深く聞かせて頂きました。今年は漱石没後100年の記念すべき年でもあります。

その後、交流会で、懇親を深め、いつものように巻頭言・五高寮歌で閉会しました。

翌日、漱石の内坪井の家(第五の住居)は被災したので公開されていないとのことでしたので、第三の住居「大江の家」(現在は水前寺公園裏手に移築)を訪ねました。

漱石がくつろいだ縁側で一休み、なんだか漱石気分でした。
水前寺公園も一時は渇水状態でしたが、現在は水が戻っていました。

熊本大学の赤門、武夫原グラウンド、漱石の像、五高記念館なども巡って来ました。

五高記念館は現在、残念ながらロープやコーンで囲まれ、ブルーシートの覆いが掛けられたところもあり、閉館しています。

熊本城にも行ってきましたが、復興復旧に向けて大勢の方が頑張っています。

夜はライトアップされていて、夜空に高く浮かび上がる天守閣は以前と変わらず壮麗な美しさを見せてくれています。

関西武夫原会は創立50周年記念 総会・懇親会を平成28年9月3日(土)に開催します。

https://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1650

学生時代を過ごした熊本を語り合いましょう。

 

9/3(土)創立50周年記念 関西武夫原会総会・懇親会開催 「あの頃の私 赤煉瓦と共に」

平成28年度関西武夫原会総会・懇親会は9月3日(土)太閤園で開催致します。

今年度は、当会創立50周年の記念大会となることから、原田信志学長に特別講演をお願いし、加えて当会の50年の歩みをパネル展示し、それぞれの時代を楽しめる企画や熊本名産品販売コーナーを設けております。

また、馬刺し、辛子蓮根を用意し、「ビンゴゲーム」も予定していますので、ゆっくり歓談し旧交を温めて頂きたいと思います。ご家族、ご友人と是非ご一緒にご参加下さい。
皆で、熊本地震で被災した熊本大学を元気づける会になるよう盛り上げていきましょう。

第1回生(S28年卒)から第64回生(H28年卒)が参集し、親・子・孫世代が一堂に会する予定です。50年のあゆみのパネル展示の中に「あの頃の私 赤煉瓦と共に」と題して私達のシンボルの赤煉瓦をバックに撮った写真を展示しますので、皆様からの懐かしい写真を募集しております。 そして、赤煉瓦の一日も早い復旧を願いましょう。

なお、9/3(土)開催 創立50周年記念 関西武夫原会総会・懇親会のご案内はhttps://www.web-dousoukai.com/bufugen/?p=1650をご覧下さい。

まだご出席のハガキを出されていない方は早めにご投函ください。

創立50周年記念 平成28年度熊本大学関西武夫原会総会・懇親会のご案内

同窓生の皆様方にはお元気でご活躍の事とお喜び申し上げます。
平成28年度総会・懇親会を下記の通り、開催致します。

 今年度は、関西武夫原会創立50周年記念の大会となることから、原田信志学長の特別講演や当会の50年の歩みを紹介し、それぞれの時代を楽しめる企画や熊本名産品販売コーナーも設けております。

当日は太閤園」の自慢の料理に加えて、熊本から直送の馬刺し、辛子蓮根を用意しております。また熊本名産品やくまモングッズ等が多数当たる「ビンゴゲーム」も予定していますので、ゆっくり歓談し、旧交を温めて頂きたいと思います。

ご家族、ご友人と是非ご一緒にご参加下さい。
皆で熊本地震により被災した母校を元気づける会になるよう盛り上げていきましょう。

日 時  平成28年9月3日(土)  11時(受付10時半)~

場  所  太閤園 3階 ダイアモンドホール
(会場へのアクセスはこちらをクリックして下さい)

電 話  06-6356-1111  (大阪市都島区網島町9-10)

連絡先  事務局 岡本敏秀  電話090-3352-6979

<以下、会報「武夫原」より、過去4年の総会・懇親会の様子です。>
詳しくは「関西武夫原会のあゆみ」をご覧下さい。

平成27年9月5日(第24号掲載)

平成26年9月6日(第23号載)

平成25年9月7日(第22号掲載)

平成24年10月20日(第21号掲載)

 

熊本地震で被災した母校 熊本大学を支援しよう!

熊本地震のニュースが報じられるたびに熊本の皆さんの被られた被害の甚大さに言葉にならない痛みを覚えます。そして、熊本にゆかりの人々の心のよりどころとなっていた熊本城、水前寺公園等の被害の大きさに呆然としています。私たち熊大卒業生の誇りである五高記念館も煙突が崩落したのみならず建物内部も想像以上のダメージを受けていると聞いております。

母校熊本大学の支援の為に関西武夫原会は、まず、今出来ることから始めようと、すぐに会として義援金を送りました。それに続いて現在は、会員から大学への個人的なご寄附をお願いしております。「皆で力を合わせて、今出来る事を、今やりましょう」の合言葉で熊本大学をこれからも支援していきたいと思います。

写真は大阪駅前ですが、熊本地震発生後、すぐに、関西出身の熊本大学生が熊本地震のための義援金の募金活動を始めました。自身の下宿先も大きな被害を受けながら関西に帰らざるを得なかった彼らですが、熊本にいる仲間が気がかりで、「関西からも出来ることやろう」と立ち上がりました。同じ熊本大学生でも今までお互い全く知らなかった関西出身者同士がSNSで集結して熊本地震のための義援金活動を街頭で行なったのです。

最終日はディアモール円形広場で活動するということを知った熊大卒業生も多数かけつけ募金に協力しました。 4月28日の最終日、募金活動終了後、熊大関西オフィスで学生達16人(総参加者21名)の活動を労う為にささやかな慰労会を催しました。

学生たちは募金活動の時に初めて関西出身の熊大生がたくさんいることを知りました。また、熊大関西オフィスの存在も初めて知り、その活動期間中、大いに活用できました。さらにこの地、関西で広く強く繋がっている大学、熊本県、卒業生の存在とその応援が大いに励みになったと話してくれました。

学生たちは立派な成果をあげ、熊本に帰って行きました。

連休も明け、5月9日(月)から授業も再開されました。地震の爪痕が大きい熊大キャンパスにも若い力溢れる学生たちが戻って来て、以前にも増して素晴らしいキャンパスになるでしょう。そして、私達卒業生は母校の一日でも早い復興と平穏な生活が戻るように皆で力を合わせて、今出来ること、支援の気持ちを届けましょう。

大学への支援金(寄附金)の申込みは熊本大学HP掲載 熊本地震復興事業基金
の設置についてhttp://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/fukkou/fukkou ご参照下さい。

 なお、会員の方は武夫原会から送られてきた会報誌「武夫原」第24号の中の熊本大学基金パンフレットと共に封入の払込用紙(赤色4連式)をも利用できます。

五高記念館は私たちのシンボルです。
一日でも早く復興復旧して以前と同じ美しい姿を見せて欲しいものです。

寄附目的の欄は

・「2 個別事業を特定する( 熊本地震復興事業 五高記念館周辺環境整備事業)

 とご記入ください。

熊本地震発生前(3/31)の五高記念館です。

頑張ろう!熊本大学!

このたびの熊本地震により今なお悲惨なニュースが相次ぎ、学生時代過ごした熊本のことを思うと胸が塞がれる思いです。 被害にあわれた皆様方には、衷心よりお見舞い申し上げます。

母校熊本大学も五高記念館始め様々な建物が被害を受けているようです。このような状況の中で、母校のために少しでも支援できることはないかとの思いから、関西武夫原会としては常任幹事会で熊本大学へ義援金を送ることを決議しました。

また、熊本大学で下記連絡文の通り「熊本地震に係る復興事業基金」を設置していただきました。さらに、個人的に支援の手を差し伸べたい方はご寄付をぜひ宜しくお願いいたします。

まだ余震が続いていますが、一日も早く収束してくれるのを祈るばかりです。

皆で力を合わせて、今出来ることを、今やりましょう。

・・・・・・・・・・・・熊本大学からの連絡文・・・・・・・・・・・・・

熊本地震復興事業基金の設置について

この度の平成28年熊本地震により熊本大学の建物、国指定重要文化財は多大な被害を受け、現在、熊本大学は本来の大学機能を取り戻すべく復興に全力を注いでいるところです。また、多くの企業・団体・個人の方からは、多数の寄附金(義援金)のお申し入れをいただいており、心より感謝申し上げます。

そこで、熊本大学としましては、これらのお申し入れをお受けするため、従来の熊本大学基金に「熊本地震復興事業基金」を設置いたしました。つきましては、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

熊本大学基金

 ■一般資金

◆全ての事業(事業指定なし)

■全学事業

◆熊本地震復興事業基金(新規設置)

下記の各事業、または、学部・研究科・研究所等の復興事業へのご指定がある 場合は、申込の際に、寄附目的またはメッセージ欄等にご記入ください。

◆教育・学生支援事業       ◆キャンパス環境整備事業
◆国際共同協力事業        ◆永青文庫史資料整備事業
◆研究助成事業          ◆五高記念館周辺環境整備事業
◆地域貢献・社会貢献活動事業

■学部・研究科等教育研究支援事業

◆文学部教育研究支援事業     ◆薬学部教育研究支援事業
◆教育学部教育研究支援事業    ◆薬学部キャンパス薬草パーク事業
◆法学部教育研究支援事業     ◆工学部教育研究支援事業
◆理学部教育研究支援事業     ◆工学部120周年記念事業
◆医学部教育研究支援事業     ◆社会文化科学研究科教育研究支援事業
(医学部保健学科含む)      ◆自然科学研究科教育研究支援事業
◆医学部120周年記念事業    ◆法曹養成研究科教育研究支援事業
◆発生医学研究所教育研究支援事業

ご寄附の方法

 (クレジットカードによるご寄附)

熊本大学基金ホームページ(以下、熊大HP:http://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/moushikomi)の「寄附のお申込み」から「クレジットカードによるご寄附のフォーム」で必要事項をご入力の上、お申込みください。

(払込用紙によるご寄附)

「寄附申込書」を熊大HP(http://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/moushikomi) の「寄附のお申込み」からダウンロードいただくか、下記連絡先までご請求ください。同申込書に必要事項をご記入・ご捺印の上、同じく下記連絡先までお送りいただきますと、折り返し、熊本大学基金「お振込依頼書」をお送りいたします。

なお、個人様の場合、熊大HP(http://www.kumamoto-u.ac.jp/kikin/moushikomi)の「寄附のお申込み」から「Webからのお申込フォーム」で必要事項をご入力の上、お申込いただけます。

(例)寄附目的、メッセージ欄の記載例
・部局等を特定しない場合→「2 個別事業を特定する( 熊本地震復興事業 )」
・部局等を特定する場合→「2 個別事業を特定する( 熊本地震復興事業、○〇学部 )」 

お問い合わせ

 熊本大学基金・同窓会事業室
〒860-8555 熊本市中央区黒髪2−39−1
TEL:096-342-3129・2029
E-mail:kik-doso@jimu.kumamoto-u.ac.jp

 

平成28年4/3(日)春のハイキング(夙川緑道・甲山森林公園等)報告

第15回(昭和42年卒)川畑 豊明 

今回参加者は13名で、定刻の10時までに全員参集。

阪急甲東園駅を10時10分ころスタート。先ずは学園花通りを行く。通り名のとおり非常に綺麗な街並みで桜も等間隔に咲き並び、清々しい気持ちで歩を進めた。

その後、関西学院大学のキャンパスにも入場でき、綺麗なキャンパス内を抜けて仁川百合野町内へ、そこで、「おしゃべりしながらの散歩禁止」の看板に一同びっくりするやら、あきれるやら、喧々諤々。

次に、地すべり資料館へ、地すべりの凄さと酷い惨状を写真で見るにつけ、この地域の地形的な問題と自然の脅威を大いに感じた。付近は、急な坂道が多く建屋は1階でも普通ならば3階の高さ。こんな環境なので地価も安かろうと、だからといって命を賭してまでこの地に移り住もうなどとは考えますまい。それでも立派な建屋で結構多くの方々の暮らしが見えるのは、やっぱり地元愛で、たとえ危険を感じようが住み慣れた土地からは離れられないものなのだ。

行政は万全な地すべり対策を講じたであろうが、自然の脅威に鑑み、再発のなからんことを祈るのみである。

この辺りを過ぎたころから、もう腹の虫が泣き出した人も出てきたが、「昼食は、甲山森林公園で」の幹事さんの一声で2、3の者ぶつぶつ言いながらも皆歩を進めた。この後20分ほど山路を歩き、昼食場所の甲山森林公園に到着。時刻も12時近くの頃合の良さ。幹事関係者の下見のたまもの。

公園内の円形状の野外ステージ付近の場所を昼食処と決定。既に大勢が桜の下で昼食中であった。我が一行は、階段状の一部にシートを敷き食事を開始。例によってアルコール類の差入れあり、珍味の提供等もあり、楽しい食事の宴の始まり、また、自己紹介から始まる楽しい会話で、楽しい宴となった。

 

参加者で特筆すべきは、事務局長岡本夫妻のお孫さんの小学校新5年生の昂佑君と前回から参加の山元さんの奥様が初参加で大いに宴を盛り上げてくれたものだ。昂佑君は立派に自己紹介。昂佑君は一人で、この高齢化集団の平均年齢を下げてくれた。また、このハイキング中、いつも行軍の先頭を進み、時には走り、時には跳んでは階段を駆け上がり、高齢化集団の面々を、「俺たちにもああいう頃があったのだ」と嘯きながら、自らの衰えを嘆かせたものだ。

談笑の話題の中では、参加メンバー中、二人の独身者(?)を的にした話、山元さんの奥さんの自己紹介の中での県人会の話から意外な展開があり、大いに盛り上がったものだ。当に笑いの花も大いに咲いた。

食後は少々お疲れのところ、後半のコースへ。それぞれに桜満開の甲山神呪寺、北山ダムを経て、阪急甲陽園駅行きバス停まで下ったところで、残念ながら2人の仲間を残して一路、最後のコース、今回の桜見ハイキングの目玉でもあるソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜並木が続く 2.8キロの夙川緑道を行く。大勢の花見客で賑わう中を見栄えの素晴らしさに感嘆したり、写真に収めたりしながら疲れた身体を推し進めた。

日本桜名所100選にも選ばれただけのことはある素晴らしいコースだった。

今日は天候が最後まで持つかを危惧していたが、メンバー皆様の日頃の行いの良さがなせる技か、最後まで雨に合わずに無事に夙川駅での解散となった。

 

 

今回参加の皆様お疲れ様でした。そして素晴らしい桜の花見ハイキングを計画された幹事関係者の方々、本当にありがとうございました。

今年も肥後椿の花が咲きました(2016年)

気温の影響で開花の時期が様々だったと思いますが今年も綺麗な花が咲きました。

肥後椿は、約200年前の藩政時代から肥後で盛んに栽培された肥後六花(肥後椿、肥後山茶花、肥後朝顔、肥後花菖蒲、肥後菊、肥後芍薬)の一つです。大輪の1重咲きで、花の形が良く、色も美しく、華やかで気品があります。寒さに耐えて春になると咲き出し,学生時代を過ごした熊本を想いおこさせる花です。

関西武夫原会会員諸氏が丹精込めて育てた花をご覧ください

13回 Hさん 王冠

13回 Sさん 紅梅

16回 Mさん 幸楽

18回 Mさん 白雪

18回 Sさん 大関

16回 Mさん 夜桜

13回 Hさん 満月

18回 Iさん 艶姿(肥後山茶花)

18回 Oさん

22回 Oさん

13回 Sさん

18回 Oさん

13回 Hさん 紅梅

18回 Mさん 紅梅

18回 Sさん 大関

18回 Iさん 艶姿(肥後山茶花)

 肥後椿の他、13回Hさんの多彩な椿の花もご覧下さい。

最小白椿 久留米系

いろり火

天が下

紅孔雀

光源氏

白雪姫(寒椿系)

 肥後六花をお持ちの方、綺麗に咲いた時に是非、写真を撮って送ってください。
今年は残念ながら咲かせることが出来なかった方、来年に期待しましょう。

(ホームページ作成委員会)