お知らせ

令和3年度の寄附講義が無事終了しました

9月29日にスタートした今年度の寄附講義が1月19日(第14回)をもって無事終了しました。ご協力いただいた講師の皆さま、地域武夫原会の皆さま、ありがとうございました。
実施母体の法学部からは、
「講義後の授業アンケートからは、講師の先生方の後輩に向けた率直な語りは、学生に刺激を与え、職業選択について考える契機になったように思います。
在学生の約半数が女性ということもあり、女性の講師の先生を多くしていただいたのもよかったと感じています。
社会人になった後のことを考える4年生や、これから就職活動をする際の参考になったという3年生など、それぞれの置かれた状況から授業を聴いていたことがアンケートから窺われました。」とのコメントをいただきました。
11月17日に工藤優輔様からご講義いただきました。 12月22日に西花知子様からご講義いただきました。 1月19日に中村美弥子様からご講義いただきました。 
 
※今年度の寄附講義はこちら

五高記念館の復旧工事が完了しました。

熊本地震で被災した五高記念館の復旧工事が年末に無事完了しました!
 
以下、熊本大学からの案内です。
熊本地震から約6年の月日が流れ、多くの皆様の協力を得て、復旧までこぎつけることができました。ありがとうございました!
年末から、各種点検や、雑草・枯れ枝等建物周辺の整備に取りかかっています。
長い間、工事の柵の中に閉じ込められていたので、早く皆様にお披露目できるように現場では一生懸命取り組んでいます。
【今後のスケジュール等】
令和3年9月末 化学実験場(重文)竣工
12/24(金)五高記念館(重文)竣工
令和4年2月末 工学部研究資料館(重文)竣工(予定)
3月以降(未定) 学内者入館可能(予定)
3/23(水)オープニングセレモニー
4月以降(未定) 一般者入館可能(予定)
 
※熊本大学は、第4期中期目標・中期計画において、全学的な博物館構想である「キャンパスミュージアム構想」を掲げております。五高記念館は、その中核となる予定です。
※画像クリックで拡大

会長挨拶を更新しました。

こちらからご覧ください。

令和3年度熊本大学卒業生表彰式が開催されました。

10月31日(日)熊本大学工学部百周年記念館で、令和3年度熊本大学卒業生表彰式が開催されました。
武夫原会からは、今泉富美子様(S45・3法文・文卒)、永徳明様(S49.3法文・法卒)、古田泰邦様(S44.3法文・法卒)、本田清躬様(S43.3法文・法卒)、森正人様(S46.3法文・文卒)の5人が受賞されました。小川久雄学長から表彰を受けたあと、水元豊文文学部長、大日方信春法学部長、村田信一会長を交えて昼食会が行われました。皆様おめでとうございました。
https://www.kumamoto-u.ac.jp/sotugyosei/sotsugyousei/dousoukai/sotsugyouseihyoushou/reiwasannendo
 
写真前列左から、本田様、古田様、永徳様、小川学長、村田会長、今泉様、森様
後列左端:水元文学部長、右端:大日方法学部長

令和3年司法試験において、法学部4年生の長野司さんが現役で合格しました!

法学部に進学するのであるならば、最難関の司法試験に合格したいと思い、法曹を目指された長野さん。裁判官を志し、3年生で予備試験に合格、今回の司法試験で見事現役合格されました。
 
長野さんからのコメント
刑事訴訟の判例を見て、自分ならこういう判決を下すのに…と思ったことが裁判官を目指すきっかけでした。最後は自分で決められる裁判官に魅力を感じました。同じような事案に見えても、分析したら全く異なる結果になるかもしれない。将来は1つ1つの事案をよく見ることができる裁判官を目指します。
長野司さん 民事手続法のゼミの様子 

 

令和3年度の寄附講義がスタートしました2





10月13日に曾根田満様より千葉県から遠隔でご講義いただきました。




 
 

令和3年度の寄附講義がスタートしました

今年度の武夫原会寄附講義が9月29日にスタートしました。
新型コロナウイルスの影響で、昨年度に引き続き、すべて遠隔授業での開催になります。
今年度も、各地域武夫原会のご協力で、バラエティに富んだ講師陣をお招きすることができました。
今年度の寄附講義のスケジュールはコチラをクリックしてください。
 
9月29日に村田会長にご講義いただいたお写真です。 10月6日に中村陽様にご講義いただいたお写真です。 

令和3年度熊本大学卒業生表彰式が開催されます。

 令和3年10月31日(日)に熊本大学工学部百周年記念館において、令和3年度熊本大学卒業生表彰式が開催されます。
 今年度の武夫原会からの受賞者は以下の5名の方々です。
 
氏 名 卒業年 略歴・業績等
今泉 富美子いまいずみ ふみこ S45.3
法文学部(文)
公立中学校教諭、日本語指導員、人権相談員
大阪府下の小中学校にて、中国帰国児童・生徒への日本語指導員として献身的に尽力された。
関西武夫原会の常任幹事として、組織拡大に注力されるとともに、多彩な野外親睦活動を企画、主導された。
永徳 明えいとく あきら S49.3
法文学部(法)
(株)宮崎銀行、興和商事(株)
武夫原会の発足に当たり、宮崎県武夫原会の理事兼事務局長として、熊本大学や同窓会事務局と連携し、宮崎県武夫原会が地域武夫原会として機能するよう尽力された。
古田 泰邦ふるた やすくに S44.3
法文学部(法)
三井不動産(株)、リース住宅用家具賃貸会社
三井不動産(株)で住宅関連の開発事業に従事し、社業の発展に寄与された。
東京武夫原会副会長・事務局長・常任幹事長を歴任、永きに亘って同窓会活動の要として活躍された。
本田 清躬ほんだ きよみ S43.3
法文学部(法)
(有)熊日黒髪販売センター、熊本同友会常任幹事、保護司、民生委員 児童委員、熊本ラオス協会副会長
地域において、社会の情報化及びボランティア活動等に積極的に関わり、地域社会の健全な発展に大きく寄与された。
熊本大学同友会の創立に尽力、永きに亘り常任幹事として卒業生の研鑽の場及び学部横断的な情報交換の場を提供し、卒業生の活性化に多大な貢献をされた。
森 正人もり まさと S46.3
法文学部(文)
熊本大学文学部長、尚絅大学・尚絅大学短期大学部学長
『今昔物語集』を中心とする古代説話文学の研究において顕著な業績を上げ、斯界の第一人者としての令名を博している。 武夫原会会報創刊当初から長年にわたりその編集に携わり、現在も武夫原会理事として本会の発展に大きく寄与されている。