標記の制度は「英語の梅花」の伝統を継承し、世界的規模で活躍できる女性の育成を目的として中学3年生を対象とした同窓会留学支援制度です。
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期間 中学3年3月末日~高校1年6月末日(3ヶ月)
2019年度は3月25日~6月19日 - 留学先 高校2年生リベラルアーツコース国際教養専攻カナダ学期留学プログラムに同行
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対象者
① 中学3年生 1~4名 ② 海外留学での学習活動に対する明確な目的意識を有し、原則として英語技能
検定試験準2級以上を取得している者③ 学業成績・人物ともに優秀である者 ④ 心身ともに健康で、3ヶ月間のプログラムに適応できる者 ⑤ 高校のリベラルアーツコース国際教養専攻に進学する者 - 支援金 留学費用の約半額を補助する
10月1日 海外留学支援制度を受けられた高1の中村歩生さんがお礼に来館されたので感想などお聞きしました。
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応募しようと思ったのはなぜ?
個人的に2018年夏にオーストラリアに留学してもっと海外で勉強したいと思いました。 -
留学が決まってどう思いましたか?
英語力に自信が無かったので先生にお願いして居残り勉強をしました。特に発音の勉強をしました。発音が悪いと通じない事があり、発音教材を持参していたのが役立ちました。2ヶ月くらいで生活に馴染んだころ、通じるようになりました。 -
留学先ではどこに泊まってましたか?
私から見て、パパ ママ 妹 弟というファミリー宅にホームステイしました。
自宅ではあまりお手伝いをしていなかったのですが、カナダでは洗濯物を干したりお料理のお手伝いをしました.お料理も教えてもらいました。反対に、お米とだしを持参したので、日本料理を作り食べていただきました。お米は炊飯器がないと聞いていたので、お鍋で炊く練習をして行きました。肉じゃがは喜んでもらいました。オムライスは不思議な食べ物だったみたいです。
帰国後 ホストファミリーからサマーカードをいただきました。大変嬉しかったです。 -
クラスには馴染めましたか?
1・2時間目はお世話になった高校で梅花生だけの授業、3・4時間目は現地のクラスでの授業に参加しました。
フィットネスのクラスで帰国まえに色紙をもらいました。今もSNSでつながっています。フランス語も少し勉強しました。数の数え方や簡単な会話を習いました。
テレビの字幕はフランス語と英語の両方が出ておもしろかったです。 -
帰国されて数か月たちますが 自身に何か変化はありますか?
留学を通して英語をもっと勉強したいという気持ちが強くなって、ランチタイムにEngine Only Spaceへ行き、ネイティブの先生と会話をしたり、放課後も先生に指導を受けていました。 -
このプロジェクトを後輩に勧めたいですか?
中学生から今回のプロジェクトについて質問をされて、体験が話せてうれしかったです。ぜひ 後輩に勧めたいと思います。 -
カナダで困ったことや戸惑ったことはありましたか?
日本について「何故犯罪が少ないのか?」と聞かれきちんと答えることが出来ない事がありもっと日本の勉強をして行ったら良かったと思いました。
学校の中には変った雰囲気の人もいて、同年代には見えない人もいました。少し驚きがありました。体調を崩すことはなかったです。
アイメイクのクラブは面白そうだったが、時間が無く参加出来なかったのは残念でした。