お便り

懐かしいバレエ同好会

2018年04月13日(金)
 皆様お元気にお過ごしでしょうか。
今、古いアルバムを見ていますと、60年前の記憶が鮮明に建ってきます。それは中学生の頃のバレエ同好会の日々でした。1956年に波岡先生が発起人となられ「バレエ同好会」が発足しました。
 初めての学園祭は、あの頃一番大きかった産経ホールでした。中学生の時は宝塚歌劇団・振り付けの渡辺先生ご指導で「王様と私」高校生では「くるみ割り人形」を発表しました。夏休みにはアピールキャラバン隊として岡山方面の会館や小学校にも行きました。高校卒業後はバレエ団に入団、結婚、子育てを終えた後、またフラメンコを始め、長い年月舞踊を続けてきましたが、13年前に踊る事を卒業しました。今は一日一日を大切に、幸せに思える日々を重ねています。1月18日の創立140周年記念式典に出席させて頂き、多くの方々とお逢いし、和やかなひとときを過ごさせて頂きました。
中西節子 S35年高卒