(アーカイブ)

画家・桒名くわな雅子さん(昭32短英卒)は、1978年の「この花」100周年記念号の表紙をはじめ、その後幾度も「この花」の表紙絵をご担当されました。(下記当時の懐かしい表紙も掲載)
 
2020年の展覧会では、来場者の方々から「コロナのこの時期に心が癒される」と喜ばれたそうです。
皆様も穏やかな気持ちになりますように・・・そんな願いを込めて桒名さんの作品2点をここにご紹介いたします。
「水鉢に咲く蓮」
奈良市菅原町にある喜光寺の庭に咲いた蓮。
平成に活躍した作家達の一人として、(株)麗人社発行(2020年3月発行)の画集に掲載されました。
「秋色」
近鉄京都線 同志社大学遠景。
「『ダ・ヴィンチとの邂逅』と題して、2020年10月、フランスの文化遺産、クロ・リュセ城(レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごした城)で、レオナルド没後500年を記念して行われた展覧会に出品しました。
 
「この花」表紙絵
100周年記念号 1988年 1989年

2021年 冬便り

2021年01月15日(金)
 コロナ感染が続き、寒さ厳しい日々でございます。
新年を迎え皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
 昨年は総会はじめクリスマス礼拝・祝会、サロン講座、おでかけサロン等企画しては延期、中止などの対応に追われ、文化教室も一部しか再開できないままと寂しく過ぎていきました。また学園はリモート授業、一部の対面授業、分散登校等様々な対策をとられご苦労が伝わってきました。登校時に見かける学生、生徒の明るい笑顔にホッといたしております。
 この冬便りをHPにアップしようと準備しておりましたところ、1月13日に緊急事態宣言が発令され、また同窓会の会議や活動計画も考えなおす必要が出てまいりました。今は皆様とともに一日も早いコロナ感染の終息を祈り、「いつもの日常生活」のもと同窓会活動が取り戻せることを祈っております。
 どうぞお体を大切にしていただき、共に梅の花の開花を待ちましょう。
  1月15日      
会長 川端澄子
 
茨木ガーデンキャンパスの紅梅・白梅