旧師・同窓生のご活躍

ご縁に感謝を込めて

2015年05月01日(金)
相奈 良公仁子 (平成6年 大日卒) 

 2013年4月より、梅花女子大学文化表現学部にて書道の科目を担当させていただいております。在学中に久保田先生のご指導を賜り、深奥な書の世界に初めて触れることができました。卒業後は高等学校講師を経て大学院へと進学、母校の教壇に立つようになった今も梅花での学びは貴重な支えとなっています。

 書を通して、このようにご縁を頂けましたことが何よりも嬉しく心から感謝を申し上げ、それぞれの希望と多くの可能性をもつ学生に私が学んだことや経験してきたことを少しでも伝えることができればと日々努力研讃しております。三年目の春を迎えて一層気持ちの引き締まる 思いがいたします。

毎年、毎日新聞社をはじめ多くの書道展で学生の輝かしい受賞につながる指導をされています。

活躍する同窓生

2014年08月22日(金)
書道指導
相奈良 公仁子(あいなら くにこ)さん
梅花女子大学文化表現学部 日本文化創造学科講師
2014年毎日新聞社主催、第66回毎日書道展U23において、日本文化創造学科4年、書道部の黒田香奈さんが、幹事Ⅱ類で新鋭賞を受賞されました。
その輝かしい受賞につながる指導をされたのは、平成6年3月に日本文学科を卒業された相奈良公仁子さんです。

テキスタイル・デザイナー  宮下 珠樹さん
日曜の朝、テレビから「梅花短期大学出身」 という言葉が耳に入りました。
短大生の時に大阪から山梨への移住を決意し、現在、富士吉田市に居住され、富士山の麓の伝統的な織物「ふじやま織」のテキスタイル・デザイナーとして活躍されている、昭和61年3月に短期大学家政科を卒業された宮下珠樹さんを紹介されていました。
 
お二人の詳しいご活躍の様子を、次号の「この花」で紹介させて頂く予定です。
お楽しみに。