旧師・同窓生のご活躍

2015 Teacher Award受賞

2016年03月09日(水)
原田 李 宏子 (昭和54年 大学院英修了)
 
 高校・大学英米文学科卒業後、昭和54年(1979年)に大学院の第一号として修了しました。
現在アラスカ大学アンカレジ校の日本語科の主任を努めています。またモンゴメリー・ディクソン日本語日本文化教育センターのセンター長も兼ねております。この度 American Association of Teachers of Japanese (AATJ;全米日本語教育学会) より2015 Teacher Awardを賜りましたのでご報告いたします。
 
原田さんより嬉しいメールを頂きました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。


「ふじゃま織」を伝承して

2015年05月01日(金)
宮下 珠樹 (昭和61年 短家卒)    
 梅花短期大学を卒業後、大阪デザイナー専門学校へ進学し、山梨県の富士山の麓で富士の湧水で染めた糸を丹念に織り込む「ふじゃま織」の継承と発展に日々邁進しております。

 梅花での洋裁と教職課程の学びは今なお私を支えてくれているもののひとつです。そしてあの2年間で培わせて頂いた友情は一生の宝物です。梅花時代は世の中もバブル期でもあ り、今振り返れば一番華やかでそれでいて穏やかな時代でした。忙しい毎日の中で、時折あの頃の懐かしい仲間達や先生方の笑顔を思い出しています。この度この様な形で懐かしい母校とまたふれあう機会を頂き、人生とは何とも味わい深いものだと感じております。

 森英恵・トリイユキ・ジパンシィ・パリコレクション・東京コレクションデザイナーズブランドなどのテキスタイルを手がける。舞台衣装として宝塚・アミューズメントパークキャラクターなどに採用。2008年忌野清志郎の復活ライブの衣装に採用される。
 2013年ASEAN婦人会においてシルクに関してのプレゼンテーションを行う。