翌2012年に宮城に戻った後4人目を授かり、一昨年幼稚園に入園したのを機に私も家業を手伝うようになり、今に至ります。
震災から丸7年。復興が進む中未だ仮設住まいや県外避難が続く人も多く、私自身も当時の複雑な思いが今も時々頭をよぎることがありますが、生かされた命と震災以降お世話になった方々に感謝しつつ、家族皆各々の目標に向かつて日々頑張っております。
また卒業アルバムも流され、厚かましくも同窓会にご相談させていただいたのがご縁で、今回寄稿させていただくことになりました。改めて厚く御礼申し上げます。
浜口有記 H8年短国卒