会員の皆様、1月下旬になり再び寒波が来襲し各地で大雪が降りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
足元が滑りやすくなっているところもあるようですので怪我などされませんようお過ごしください。
さて今月の一枚は、1月下旬から2月上旬にかけて大学では後期試験の真っ最中であり、無理をお願いして試験会場の風景を撮影させていただきました。
昔を思い出された方も多いのではないでしょうか。
昔の授業は試験期間も含め4月~7月中旬・9月~12月下旬・1月中旬~3月上旬であり、試験は前期9月・後期2月下旬~3月上旬)だったように記憶していますが、今は授業日程が試験期間も含め前期は4月~8月上旬・後期は10月~2月上旬(年末年始休日は12/29~1/7)の日程となり、前期試験は7月下旬~8月上旬、後期試験は1月下旬~2月上旬となっています。年末も12/28まで授業があります。
最近の学生は真面目な学生が多く授業にも良くでており、体調を崩したりしないかぎり出席しているとのことです。さらにいつのころからか入試の時のように学生証を提示しての試験となっています。(左写真)
加えて、以前(10年くらい前)から半期で講義15回・期末試験1回ということで16回が義務づけられており、休講をすると必ず補講をする必要があるとのことです。
このコラムの担当は電気24期(昭和51年卒)ですが、当時は授業を欠席したり留年したりする者もそれなりにいたように思います。
今は大学の評価も大変高くなっているとのことで、歴代の先生方や後輩の皆様の努力で卒業生として胸の張れる出身校になっているようです。