植物工場は、植物生育環境を高度に制御することで、野菜等の計画的、安定的生産を可能とする栽培施設です。人工光型と太陽光併用型に大別されます。
このような植物工場の実用化と普及は、安心・安全な食料の安定した供給を実現するとともに、地域創生にむけた新産業の創出など、大きな期待がされています。
大阪府立大学の植物工場研究センターは、要素技術研究開発施設としてC20棟、葉菜類の栽培技術実証など研究施設としてC21棟、さらに、量産型実証検討としてC22棟が建設されています。ここでは完全人工光型植物工場に特化した先進的な研究開発拠点形成を目指して、本学の多くの教育研究者が企業とも力を合わせて、実用的な共同研究と技術集積の推進を進めています。
見学も受入れていますので、ご友人と同窓会の企画の一つとしてどうでしょうか。
事前予約となっています。
https://www.plant-factory.osakafu-u.ac.jp/center_visit/
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