【写真説明】 左から
- ・山下教授:工学域学域長、電気電子システム工学課程・電気情報系(NDC前副会長)
- ・堀会長(NDC会長)
- ・大橋教授:電気電子システム工学課程・電気情報系(NDC副会長)
堀会長は、会長就任にあたり「平成28年度新規取り組」を≪若手卒業生や在学生にも魅力のある中百舌鳥電気クラブへ!?≫ と発表されています。
新規取り組の中でも(関連個所抜粋)、
○卒業生のみならず、積極的に電気情報系の先生や学生との交流を図るとともに、中百舌鳥電気クラブへの理解の深耕と活動の活性化を図る。
○繰越金の活用
学部生、院生の学業推進サポートを中心に活用方法を検討する。
と積極的に在校生とのコミュニケーション、在校生のサポートを強調されています。
この方針を早速 実行に移すべく、堀会長と山下教授、大橋教授との打合せが持たれ、両先生から就職を主眼においた在学生の活性化について多くの貴重なご意見をいただきました。
話し合いの内容を吟味、検討した結果、今後の進め方として以下のように実行(案)が纏められました。
- テーマ
『府大卒業生が社会で元気に活躍するために、今の中百舌鳥電気クラブができる新たなサポートは?』 - 具体策
- a.社会で元気で活躍する先輩諸氏と府大在学生との交流を推進する。
・在学生の対象は就職を控えた学部生、院生
(一回あたりの在学生人数は十数名程度とする)
・座談会形式とし、懇親会もセット
・「先輩諸氏」の選定は中百舌鳥電気クラブ、大学、在学生幹事それぞれの希望による。
( 「先輩諸氏」は府大卒業生に限定せず幅広く選択する) - b.関連費用は中百舌鳥電気クラブが負担。
「先輩諸氏」へは謝礼を進呈する。 - c.場所
中百舌鳥キャンパスまたはI-siteなんば
- a.社会で元気で活躍する先輩諸氏と府大在学生との交流を推進する。
上記につき皆さん方、特に教職員、在校生からのご意見を多数戴きたいと思っています。
最後に堀会長のコメントです。
遠い過去を振り返るに、私も「自分が本当にやりたい仕事」が何か分かってなかった学生の一人でしたし、就職後に全く趣向の違った仕事に従事してきて、結果的にそれで非常に満足しております。
その間には、多くの人たちから、様々なインスピレーションを受けて来たと思っております。
このような企画は、在学生たちが社会人人生のスタートに向かって、元気な人たちからインスピレーションを受け、自分が納得できる就職をなす機会作りと考えればいいような気がします。
出席した在学生が元気になって、周辺も元気になって行けばいいのではと思います。
私としては、このような形で、中百舌鳥電気クラブの「平成28年度新規取組」を実現できればと願っております。
(以上)