会員名簿システムの仕様検討を行うHP運営委員と委託業者のプリンティングサービス社
以前からお知らせしています様に、現在 会員名簿システムを開発しています。
現行は中百舌鳥電気クラブの会員名簿は府大学内のパソコン内にストアされ、学内の庶務理事によって厳重に管理されています。
そして、同窓会事務局で会誌の発送、会費納入状況のチェック、各期幹事への連絡などに使用されています。
この様に会員名簿はきっちりと整備保管されていますが、一般会員のアクセス性は必ずしもイイとは言えません。
例えば、引っ越しした、電話番号やメールアドレスを変えた、就職した等々の自分自身のデーターの更新を自分自身で行えません。
ホームページからのメール OR 葉書 OR 電話などで学内理事に連絡する必要があります。これを怠ると会誌が届かなくなるなどの不都合が生じます。
また、『同期会を開催したいので同期の連絡先を知りたい』と言うような場合も、学内の庶務理事に連絡を取り、使用許可を仰ぎ、誓約書を提出すると言う複雑な手続きが必要です。
この様な事から会員名簿は、折角 きちっと整備されているにも関わらず現状では一般の方に殆ど利用されていません。これをホームページと連動して一般会員にもアクセス可能とするのが今回の会員名簿システムです。
名簿管理を外部委託するに当たっては、信頼できる委託業者の選定、そして個人情報の保護、各会員のプライバシー保護などなどの課題があります。
個人情報保護、プライバシー保護に関しては、会員の皆様方の最も大きな関心事と思われますので、本件に関しては別途改めて説明を予定しています。
委託業者の選定に当たっては実績などを重視して決定しました。
今回、委託する業者は東京大学、大阪大学、立命館大学などの大学同窓会、鹿児島高専、沖縄高専などの高専同窓会、府立八尾高校、市岡高校、私立明星高校、上宮高校などの高校同窓会、専門学校同窓会などなど80校以上の学校同窓会に導入実績のある会社です。
今回は会員名簿システムの導入経緯などにつきご説明しましたが、今後 会員名簿システムの詳細、プライバシー保護などについてより詳しい説明をしていきます。
(以上)