NDCの活動

電気1期(昭和28年卒)同期会

2015年12月03日(木)
今年(2015年)も例によって、 6月1日午後1時、大阪駅「時空の広場」に集合した。残念ながら、昨年よりも更に一人減って5人になってしまった。五昧君の都合が悪く、写真(中元寺君のご好意による)の通り、左から、中元寺、中野、平紗、大塚に古川の5人である。


   ノースゲートビルディング 28FのラグナベールPREMIERで、ランチを食べながら2時間余り歓談した。高層ビル28階の窓からは、遥か眼下に大阪駅に出入りする列車が眺められた。何時もの会のように、お互いの近況、知人の噂など話し合った。高齢者のつね、病気の話に偏らざるを得なかった。今回も中元寺君は奥様の送迎をいただきましたが、症状はかなり回復しているように見受けられた。
 平紗から、去る 5月24日(土)に開催された平成26年度NDC幹事会(於 I-SITEなんば)について報告があった。此の原稿が掲載されるNDCの会誌は数えて、 50号になるそうだ。卒業以来62年、電気系の学科、講座も発展し、種々名称変更されてきた。 NDCの会員も年々増加し、賑やかになっているようだ。 NDCの会誌 47号の”電気工学科1期同期会の歩み”の記事に、”— NDCの胎動は1期同期会の第1回の会合であったと言えます。その年の12月、1期同期会の第2回を2期生も迎えて森ノ宮の市立労働会館で開き、NDCとして正式の会合、創立総会となりました—”、とあり、61年前(1954年)のNDC発足当初の事が思い出される。発足したのは良いが、すぐに雲散霧消するのではないかと心配されたが、多くの後輩達が熱心に会の運営に当たり、会誌の発行も順調で、後顧の憂いも無いとの事、全く有難い話である。
 それに就けても、NDCの生みの親でもあるこの電気1期の同期会を、多くの参加者を得、一年でも永く続けられる事を切に願う。八十も半ば以上の歳ともなれば、無病息災と言う人は少なく、多病とか、少なくとも一病患災と言う人が多くなるのも事実。外出も億劫になるだろうし、会合に余程の魅力でもない限り参加者が少なくなるのは止むを得ないか?不参加の方からも何か良い方策があればご提案頂ければ有難い。2年前の電気1期生の名簿によれば、クラスメイト46人の中、亡くなった人20人、所在不明が4人で、連絡できる人が半数以下になった。因みに、居住地域は、近畿地方以外が3人(横浜2人、西東京1人)と意外に少ない。大半が関西在住で、大阪市が5人、堺市、吹田市に各2人、枚方市、豊中市に各1人、西宮市が2人、神戸市、尼崎市に各1人、奈良市、生駒市に各 1人,それに奈良県下に2人である。
 次回は、2016年6月1日水曜日午後1時集合という事になっています。皆さん!万障繰り合わせて、是非ともご参加戴けるよう願っています。

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