2024年5月2日、杉本キャンパス内において、工学研究科研究室所有の「毒物及び劇物取締法」に指定されている毒物を紛失したことが判明しました。学生の皆さまにも多大なご心配をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。
大学としては関係省庁および警察署にも報告のうえ、5月16日に記者会見にて公表しました。今後は警察の捜査に全面的に協力し、紛失した毒物が発見されるよう調査を進めていく方針です。また、化学物質管理の方法についても見直していく予定です。
毒物の種類等、現時点での詳細情報については下記の大学ホームページのお知らせをご覧下さい。
大学内での薬品紛失について(2024年5月16日)
https://www.omu.ac.jp/info/news/entry-11475.html
学生に安心して教育研究に臨んでいただけるよう、事案解決と再発防止策の検討に全力を尽くします。
卒業生の皆さまにおかれましても、今後の推移を見守って頂けますと幸いです。
大阪公立大学
学長 辰巳砂 昌弘
副学長 櫻木 弘之(化学物質管理統括責任者)