谷村さんの乾杯 |
宴会の様子 |
川田教授への還暦お祝い |
全員での記念撮影 |
9月27日に旧電気二講座の恩師を囲む集いが卒業期を越えて開かれました。今回が2回目となり、会場のホテルアウィーナ大阪には、恩師として平紗先生(28年卒、元学長)と藤井先生(30年卒、元大阪市立大学教授)に来ていただきました。
今回集まったのは41年卒から45年卒までのアラセブ(Around Seventy)メンバーで、武田先生(41年卒、元工学研究科長・工学部長)の呼びかけに応えて20名が参加しました。遠くは佐世保、諫早、茅ヶ崎、瀬戸の各地から駆け付けた人もいました。
【平紗先生の乾杯】
平紗先生から、今回の開催の意義と講座(電気機器研究室)が脈々と引き継がれ発展していることをうれしく思うとのあいさつがあり、開会しました。
本同窓会は20数年前からおよそ毎年8月末頃に開催されており、私も数年ぶりに出席させていただきました。
今年は8月30日(土)、あじびる花心梅田店で実施、現役学生8名、先生方4名、OB7名の19名が出席し、70歳台のOBから院生、学部生まで幅広い世代の集まった宴会となりました。
幹事の在学生たちによって作成された「近況報告集」が配布され、今回出席できなかった20数名のOBからの近況が書かれてありました。
最初に石田先生から、次のような近況の説明をいただきました。
長年続けられたお寺へのご奉公も、ご高齢でお止めになり、現在、子供さん一家と一緒に暮らしておられます。
石田先生は、ナノファブリケーション研究所の所長を兼任されており、その活動内容の概要の説明をしていただいた。府大の量子物性分野での意気込みと活躍ぶり、またそのポテンシャルを強く感じました。 概要は以下の通りです。
毎年難波で夏に実施されている電子物理5講座(旧電子3講座)全体の同窓会に8年ぶりに出席しました。この同窓会は講座 全体の縦の繋がりで数十年続いている行事で、おそらくこれだけの規模は電気系の中でも一番だと思われます。今年は“きんいち難波店”という居酒屋で先生方 4名、OB23名現役生13名計40名もの参加があり、懐かしい話や最近の大学の状況、その他色々な話題で大いに盛り上がりました。
冒頭平井教授より次のようなポイントの挨拶がありました。
【直木賞】
藤本義一さん(府大経済学部1958年卒)
東野圭吾さん(府大工学部電気工学科1981年卒)
【芥川賞】
河野多恵子さん(大阪府女子専門学校卒)
米谷ふみ子さん(大阪女子大学国文科1953年卒)
柴崎友香さん(府大総合科学部1997年卒)