同窓会イベント

神戸製鋼グループ電気系OB会

2015年10月28日(水)
神戸製鋼グループに勤める卒業生は、毎年電気系OB会を開いています。
電機メーカーとは違って人数も多くはありませんが、今年は9月18日に神戸三宮で中華料理の円卓を囲みました。出席者は次の7名でした。
中村泰昌(電情H24年)、平山大貴(電情H23年)、吉川正敏(電子S63年)、大杉仁(電気S63年)、高枩弘行(電気S57年)、住江慎吾(電子S53年)梶野昌利(電気S44年/)
仕事も様々で、生産システム研究所、製鉄所システム開発、超伝導マグネット、半導体検査装置、コンプレッサ装置、交通システムと多岐にわたっており、情報交換や世代を超えて在学中の話題で盛り上がりました。
最後に、会員を増やすべく来年のリクルートに頑張ることを確認してお開きとなりました。
今年出席できなかった人、来年はぜひ顔を見せてください。

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電子7期 池本豊

毎年難波で7月に実施されている電子物理5講座(旧電子3講座)全体の同窓会に今年も出席しました。この同窓会は講座全体の縦串組織の数十年続いている恒例の行事で、おそらく電気系の中でもこの講座だけだと思われます。今年は“しゃぶしゃぶ 花心 南店”で先生方3名、OB27名現役生17名計47名の参加があり、各人の近況、現役時代の懐かしい昔話、最近の大学の状況、その他色々の話題で大いに盛り上がりました。

冒頭 平井教授より次のような、ご挨拶がありました。


平井教授のご挨拶
  • 市大との合併話は準備は済んでいるが、皆さんご存知のように前に進まない。
  • 今年(H27)3月に工学部の建物は昔の農学部の建屋に、移転が完了した。
  • この会にもフランス人留学生が出席しているが、電気系在籍の留学生が学域生(学部生)6人
    特別聴講生2人、工学研究科(大学院生)25人 計33人が学んでいる。
    地域的にはアジア16人(うち中国が9人)、欧米16人(うちフランスが14人)、アフリカ1人。
  • 毎年出席頂いている村田 元教授は今年 喜寿(77歳)のお祝いの年になられましたが
    腰の具合が悪いとのことで欠席されました。
  • 今年の乾杯は村田先生に代わって電子4期の谷村健二氏が乾杯の音頭をされました。

その後3時間近くビールやお酒で乾杯をしながらおいしい、しゃぶしゃぶを食べながら和気藹々と歓談しました。

谷村さんの乾杯

宴会の様子


最後に川田教授に還暦のお祝いがありました。

川田教授への還暦お祝い

全員での記念撮影


我々年配OB組は、70歳近くになっても現役で仕事をされている方も何人かおられましたが、話題は健康や趣味など話をしながら久しぶりの旧交を暖めました。
しかしながら、いつもの出席者は少しずつ減りつつあるのが寂しい限りです。

個人的には私と同期の重安さんは、昨年(H26)まで2年間JICAシニアボランティア(海外青年協力隊のシニア版)の仕事でメキシコに赴任して活躍されていましたが、この間スペイン語の片言でしゃべれるようになったので今度はこの経験を生かして、他のスペイン語圏に応募するんだと張り切っていました。


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電気27期 内藤裕義
 
 久保田純一氏の企画、運営により卒業35周年記念を兼ねて富山で同窓会を行いました。今回の同窓会は、北陸新幹線開通で盛り上がる富山の夏の立山連峰を見ながら、おいしい魚、米、酒を味わいつくすグルメ旅でした。参加者は、香川、久保田、瀬下、田中、藤田、三口、水田(敬称略)と内藤の8名でした。初日には、寿司のお昼ご飯の後、運河クルーズ、2008年にスターバックスの世界全店舗中で最もすぐれたデザイン店舗に贈られる「グッドデザイン賞」を受賞した「富山環水公園店」を見学(満員で店舗の中に入っただけ。景色も美しい)、夜も魚介類、酒を堪能しました。翌日は新湊、海王丸パークで、海王丸の船内を見学し、帆船に関する理解を深めました。新湊きっときと市場の浜焼きコーナーでお昼ご飯をいただき、その後、近くの駅から高岡経由で金沢へ。北陸新幹線開通のため、富山も金沢もとても賑わっておりました。地元への波及効果は大と思います。

 余談ですが、富山ライトレール、万葉線ともBombardier Transportation(カナダのボンバルディアグループの鉄道部門。本社はドイツのベルリン)製のTLR0600、MLRV1000形電車が走っていたのが印象的でした。日本向け車両は、新潟鐵工所(現、新潟トランシス)がライセンス生産しているそうです。

 毎年同窓会を開催しておりますのでぜひ、参加ください。内藤にメール下されば同窓会情報をお知らせします(表題に電気27期、本文に名前とメールアドレスを記載し、
naito☆pe.osakafu-u.ac.jp
までお送り下さい)。

 最後になりましたが企画、運営でお世話になった久保田氏、JRのトクトク切符購入でお世話になった香川氏、時々絶妙な道案内をいただいた瀬下氏に感謝いたします。

※ 上記の☆は@(半角文字)に変更してご利用下さい。

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旧電気二講座の集い

2014年09月27日(土)

9月27日に旧電気二講座の恩師を囲む集いが卒業期を越えて開かれました。今回が2回目となり、会場のホテルアウィーナ大阪には、恩師として平紗先生(28年卒、元学長)と藤井先生(30年卒、元大阪市立大学教授)に来ていただきました。

今回集まったのは41年卒から45年卒までのアラセブ(Around Seventy)メンバーで、武田先生(41年卒、元工学研究科長・工学部長)の呼びかけに応えて20名が参加しました。遠くは佐世保、諫早、茅ヶ崎、瀬戸の各地から駆け付けた人もいました。

【平紗先生の乾杯】

平紗先生から、今回の開催の意義と講座(電気機器研究室)が脈々と引き継がれ発展していることをうれしく思うとのあいさつがあり、開会しました。
 

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報告:電子10期(S49年卒)堀 道明(2014年9月)

本同窓会は20数年前からおよそ毎年8月末頃に開催されており、私も数年ぶりに出席させていただきました。

今年は8月30日(土)、あじびる花心梅田店で実施、現役学生8名、先生方4名、OB7名の19名が出席し、70歳台のOBから院生、学部生まで幅広い世代の集まった宴会となりました。

幹事の在学生たちによって作成された「近況報告集」が配布され、今回出席できなかった20数名のOBからの近況が書かれてありました。

最初に石田先生から、次のような近況の説明をいただきました。

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【石田先生のお話し】

  1. 斉藤(昭三)名誉教授の近況

    長年続けられたお寺へのご奉公も、ご高齢でお止めになり、現在、子供さん一家と一緒に暮らしておられます。

  2. ナノファブリケーション研究所について

    石田先生は、ナノファブリケーション研究所の所長を兼任されており、その活動内容の概要の説明をしていただいた。府大の量子物性分野での意気込みと活躍ぶり、またそのポテンシャルを強く感じました。 概要は以下の通りです。

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毎年難波で夏に実施されている電子物理5講座(旧電子3講座)全体の同窓会に8年ぶりに出席しました。この同窓会は講座 全体の縦の繋がりで数十年続いている行事で、おそらくこれだけの規模は電気系の中でも一番だと思われます。今年は“きんいち難波店”という居酒屋で先生方 4名、OB23名現役生13名計40名もの参加があり、懐かしい話や最近の大学の状況、その他色々な話題で大いに盛り上がりました。


冒頭平井教授より次のようなポイントの挨拶がありました。


【平井教授 ご挨拶】
 

  • 工学部の建物は来春(27年春)農学部の敷地に、7号館は今年(26年)に移動。

  • 先日今年の芥川賞が発表され、本学OB総合科学部卒の柴崎友香さんが見事に受賞されましたが、振り返れば本学出身者(大阪女子大学などの前身校を 含む)で芥川賞・直木賞の受賞者は柴崎さんで5人目になります。 文学部がない府大で5人もの受賞者を輩出したことは大変すばらしいことです。


【直木賞】

藤本義一さん(府大経済学部1958年卒)

東野圭吾さん(府大工学部電気工学科1981年卒)

【芥川賞】

河野多恵子さん(大阪府女子専門学校卒)

米谷ふみ子さん(大阪女子大学国文科1953年卒)

柴崎友香さん(府大総合科学部1997年卒)

  • ドイツとポーランドへ2名の留学生、韓国から2名、フランスから1名の学術交流生を迎え入れています。今回幹事をしてくれた藤井君は富山高専から本学大学院に来てくれました。
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