府大トピックス


「平成27年度卒業生・修了生の進路」と「2016年度電気系分野の人事」の速報版を会員のページに掲載しました。

これらは来年3月発行の会誌に掲載予定ですが、会員の皆様方の関心も高いと思いますので速報版として会員のページに掲載しました。


会員ページに「会員番号」と「パスワード」でログインして頂き、
「NDCからの共有ドキュメント」(PDF版)でご覧ください。
( ← 左図をクリックすると拡大します。)
 
(以上)

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府大発オープンイノベーションの祭典「Tech-thon」のご案内
 
1.     趣旨
テックソン(Tech-thon)は、Technologyとmarathonからつくられたことばで、『芽となる技術』の上に事業化アイディアを積み上げるものです。「技術はあるがアイディアが欲しい」、「アイディアはあるが技術が欲しい」を実現するため、分野を問わず、様々な技術・アイディア・視点をもつ学生・教員・社会人がチームを組み、6ヶ月かけてデザイン思考による技術とアイディアをつなぎ、社会課題の解決案を模索することで、新しい事業の芽を共創することを目的としています。また、大学・研究所および企業等が様々なステージでサポートを行います。
 
2.     主催・共催
主催:大阪府立大学 Tech-thon実行委員会
共催:システム発想型物質科学リーダー養成学位プログラム(SiMS)
 大阪府立大学EDGEプログラム(Fledge)
 
3.     対象者(募集中)
プレゼンター: テックソンを通じてアイディアや技術を一緒に形にするメンバーを募集したい、技術シーズ・アイディア・社会課題を提案できる人 (学生・教員・社会人等どなたでも)
参加者: プレゼンターと共に、新しい事業を創り出したい・社会課題を解決したい人  (学生・教員・社会人等どなたでも。10/22、23両日参加できる方が望ましい。)
また,サポーター企業様も募集中です.
 
詳細は下記ホームページ
http://www.csies.21c.osakafu-u.ac.jp/info/2310
http://www.csies.21c.osakafu-u.ac.jp/wp-content/uploads/2016/07/Tech-thon%E2%96%BD10%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AA%E3%81%97.pdf
をご覧下さい.
 
お問い合わせ先:
Tech-thon実行委員会
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1 
公立大学法人大阪府立大学
産学協同高度人材育成センター内
TEL:072-254-9838 E-Mail:CSieS@21c.osakafu-u.ac.jp
 
(以上)
 

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石原研究室のメンバー

平成28年度の文部科学省・科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」に採択されると言う快挙!を成し遂げた石原 一 教授の研究室の紹介です。
石原研究室のホームページがあります。
『Solid State Photo-physics ナノ光物性講座
石原研究室』
 
http://www.opt.pe.osakafu-u.ac.jp/ishilab-top.html
 
全てはこのホームページを見て頂ければ分かりますが、少し中を紹介します。
 
ホームページのトップページには、
 
“光とナノ物質・・・・
 その相互作用のミクロな機構を解き明かし、未来技術の新しい探索空間を追及します“
“光が誘う新しいナノワールド”
“科学技術振興機構 戦略的創造研究 「光電場のナノ空間構造による新機能デバイスの創製」
 プロジェクト“
 
などなどのキーワードが並びます。
 
『研究室紹介』に、どの様な研究テーマ(研究テーマの例も列挙)を、どの様な方法で研究しているか、そして研究の社会や産業との関わり等について詳しく述べられています。
 
他にホームページ内で、メンバー、研究活動、研究設備、受賞・報道等、アクセス情報、講義などについても述べられていますので、是非 このサイトを訪れてこれを機会に“ナノ光物性”について理解を深めてください。
 
(以上)

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Resonant Optical Manipulation
 今回採択された石原 一教授を代表者とする新学術領域「光圧によるナノ物質操作と秩序の創生」は、光が物質に及ぼす力、すなわち「光圧」を利用してナノ物質を個別に、自由に操作するための学理と技術を確立することを目的としています。
 光で小さな物質を力学的に操る技術としては、集光ビームで細胞などを捕捉するレーザーピンセットや、レーザーを照射して原子の運動を止める(ノーベル賞でも知られる)原子冷却の技術がありましたが、サイズ的にはその中間にある広範なナノ物質を操作する方法が未発達でした。石原教授らのグループは、分子や量子ドットなどのナノ物質に閉じ込められた電子と光を巧みに相互作用させて、一つ一つのナノ物質を光によって選択的に操作するための理論を提案してきました。

今回の新学術領域は、このような研究の蓄積を土台にして、物性物理、光化学、レーザー工学、分子流体力学、バイオ化学などの多くの異分野の研究グループが協力し、個々のナノ物質を多様に操作し、全く新しい微視的な秩序を創り出すために体系的な学理を構築しようとするものです。

 本領域には府立大の他、北海道大学、千葉大学、分子科学研究所、名古屋大学、大阪大学など、12大学(機関)に所属する19研究グループが参画し、新しい学術領域の構築を目指しています。

(以上)

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石原 一 教授
(大阪府立大学大学院工学研究科 電子・数物系専攻 電子物理工学分野)

平成28年度の文部科学省・科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」に府大大学院工学研究科 電子・数物系専攻 電子物理工学分野の石原 一教授を領域代表者とする課題が採択されました!

研究領域名は「光圧によるナノ物質操作と秩序の創生」

詳細は以下をご覧ください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/affiliate/2016/nws20160711.html


光が物質に及ぼす力、すなわち光圧によって秩序の創造をめざす提案の独創性・新規性、また高い水準を持つ日本発の独自研究であることなどが評価されました。
  • 領域代表者:石原 一教授
    (府大大学院工学研究科 電子・数物系専攻 電子物理工学分野)
  • 研究期間(領域設定期間):平成28年度~平成32年度
  • 本領域が応募した理工系区分の採択件数:7件

「新学術領域研究(研究領域提案型)」 とは、既存の研究分野の枠を超えた新興・融合領域の研究や異分野研究の連携などの意欲的な研究領域で、学術の水準の向上・強化につながる新たな研究領域や革新的・挑戦的な学術研究の発展を促すものです。
府大の研究者を領域代表とする提案の採択は初めてのことで、申請をサポートした研究支援課 研究支援グループの担当者からは「超難関を突破された本学初の快挙」という声も聞かれるくらいのものです。

以下のデータからも今回の採択の価値が理解頂けると思います。
今年、数物系での採択は、ノーベル賞で知られるヒッグス粒子を発見した国際チームの日本責任者を代表とするグループと石原代表の「光圧によるナノ物質操作と秩序の創生」の2件のみでした。
また、理工系で採択された7件の内訳は、東大 5件、京大 1件と、本学の関わる領域でした(もちろん、本領域自体は他大学の多くの教員も関わっていますが)。
この快挙は学内外の多くの方の支えのお陰であったのは勿論ですが、奇跡的かつラッキーだったとも言えるかもしれません。
この「超難関を突破された本学初の快挙」は、博士課程教育リーディングプログラム採択の時もそうでしたが、現役学生、教職員、同窓生の大いなる自信と誇りになります。
 
領域代表者の石原 一教授のコメント。
「多くの方に支えられ、本学では初の採択になりました。全く新しい光の利用法で、これまでにない学問分野を拓く領域です。」
 
以下のフェイスブックでも紹介。
http://bit.ly/29C6KgG
 
(以上)

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 11月3日(火・祝)に開催される全学のホームカミングデーに合わせて同窓会を開きませんか。
 卒業生にはホームカミングデーの招待状が届くので、この日は府大に集まる人も多く、同窓会を開くには絶好の日です。

 中百舌鳥電気クラブでも全体の情報交換会に加え、既に電気13期、電子2期、6期、10期などの同窓会が開催される予定です。
 学内で開催される場合は以下の様な特典も用意されています。

◆ホームカミングデー同時開催の同窓会について

   クリック →    ホームカミングデー同時開催の同窓会 一覧

ホームカミングデーに併せて、学部学科ごと、ゼミやクラブ・サークル、同期 会等の同窓会をしませんか。

卒業生室では、下記サポートをしておりますので、お問合せ・お申込みください。
  • 同窓会会場となる教室の無料貸出し(ただし数に限りがあります。食事はでき ません。)
  • 体育館のウェルカムパーティーで、同窓会テーブルをご用意します。(飲食が できます。)
(数に限りがありますので、お早 めにお申込みください)
  • Webサイト情報掲載のサポート
  【お問合せ・お申込み先】
   大阪府立大学 卒業生室
   Tel.072-254-8143(直通)  Fax.072-254-9129
   Email ob.og[a]ao.osakafu-u.ac.jp
   ※ [a]は、@(半角)に変換して入力してください。

ウエルカムパーティ:学科やクラブ、サークルごとのテーブルをご用意します。 (要申込み)
ウエルカムパーティの卒業50周年テーブル
体育館でのウエルカムパーティー

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大阪府立大学ホームカミングデー2015 (第6回)
が下記のとおり開催されます。

中百舌鳥電気クラブの同窓生の皆様も、是非ご参加下さい。
ご家族の方も一緒に参加できるとのことです。

開 催 日:2015年(平成27年)11月3日(火・祝)
場   所:中百舌鳥キャンパス Uホール白鷺、体育館ほか


白鷺祭(大学祭)に併せての開催となります。(白鷺祭11月1日~3日)
※詳細はここをクリックして下さい。
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1953 年生まれ。1976 年京都大学工学部卒業。1978 年同大学院工学研究科修士課程修 了。同年株式会社日立製作所入社(~2002 年)。この間、米国・カーネギーメロン大学客員 研究員やスタンフォード日本センター客員研究員や大阪大学大学院等の非常勤講師。 2002年大阪府立大学大学院工学研究科教授。2007年学術情報センター情報システム部長 (~2011 年)、2012 年現代システム科学域長、学術情報センター長補佐(~2013 年)。2013 年理事(教育研究担当)・副学長兼地域連携研究機構長兼 21 世紀科学研究機構長(~ 2015 年)。専門領域は経営情報システム。博士(工学)、技術士(情報工学)。 
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奥野学長が退職されます。

2015年02月20日(金)

 平成21 年から6 年にわたり、この大阪府立大学の理事長・学長をつとめられた奥野武俊先生が、本年3 月末をもってご退職されます。
 このたび、先生のご退職を記念して下記のとおり講演会が開催されました。

 日時:3 月18 日(水)15 時~17 時(14 時開場)
 場所:中百舌鳥キャンパスUホール白鷺

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(ア) パン酵母でレアメタル回収

大阪府立大学の小西康裕教授らは、パン酵母を使って工場廃水に含まれる金やパラジウムなどの希少金属(レアメタル)を効率的に回収する技術を開発した。廃水に含まれる低濃度の希少金属を回収できる。3年後には試験プラントで実証し、早期の実用化を目指す。

(以上、2015/1/26 日経新聞(電子版)より引用)

 

(イ) 大阪府大、ベンチャー設立支援で初成果

大阪府立大学が2012年から堺市と取り組んできた地元中小企業の新規事業創出支援で、プロジェクト開始以来初めて社内ベンチャーが発足する。設立資金は大阪信用金庫のファンドから拠出される見通し。同ファンドは地域の創業者の円滑な資金調達支援を目的としており、IPO(新規株式公開)を前提とせずに融資が受けられる。社内ベンチャーを立ち上げるのは、テクノタイヨー(堺市東区、水野敏雄社長、072・255・9559)。金属加工や精密機械の組み立て加工などを基盤事業としている。

以上、日刊工業新聞BusinessLine より抜粋:2015/1/19)
(URL:http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150119hlah.html)

(ウ) 大阪府大、椿本植物栽培システムを椿本チエインと共同開発

椿本チエインは植物工場などのアグリビジネスに参入する。大阪府立大学と共同開発した、優良な苗を選別し移し替えて育てる植物栽培システムや自動搬送装置の提案を始めた。
建設会社などと連携して植物工場自体の建設も引き受ける考え。自社の敷地を利用した植物工場の新設・運営も検討する。

(以上、日刊工業新聞BusinessLine より抜粋:2015/1/15)
(URL:http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150115baap.html)
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