6月1日(土)に2019年度の総会および幹事会を開催しました。
毎年この時期に幹事会を開いていますが、今年はより多くの会員の皆様にNDCの活動を知っていただくために、総会と幹事会を合わせての開催としました。
場所は懐かしい中百舌鳥キャンパスの大講義室で、43名の会員に参加いただきました。
毎年の幹事会と同様、「過年度の活動報告、会誌編集報告、決算報告」「役員改選」「新年度の活動計画、会誌編集計画、予算」が審議され、質疑のあと議案通りに承認されました。
今年度の新規事業としては、若手教員への研究費支援、同期会(クラス会)開催支援、退任役員への感謝状贈呈を計画、実施することになりました。
また、規約細則の変更(会費を払うときに過去の未納額の精算はしない)が提案されて承認されました。
議事録は、会員ページに掲載していますのでログインの上ご覧ください。
会員ページ ⇒ ※本部からの共有ドキュメント ⇒ 2019年度総会・幹事会議事録
議事のあと、大学の卒業生室長である上田勝彦さん(電子12)から最近の府大の状況についての紹介があり、記念講演に移りました。
記念講演は「人工衛星」をテーマに、富士通OBの野口幸太さん(電子10)が「私の宇宙開発」と題して、ご自身の体験や気象衛星の技術などを紹介されました。さらに府大の小型宇宙機システム研究センター(SSSRC)の活動と来年度打ち上げ予定の超小型衛星「ひろがり」の概要を、センター長である小木曽望先生と電子物理院生の藤田祐亮さんから興味深いお話を伺いました。
議事と記念講演の終了後は、生協食堂に移動して懇親会を行い、講演いただいた講師の方も交えて歓談のひとときを過ごしました。